このブログではまず夫に不倫された妻である「私の側から見た景色」を綴っていきます。なるべく個人情報には触れないよう、配慮して書きますので一部において仮名・仮称等を使用しています。そういった意味では、事実に基づいたフィクションであるとご理解ください。
流産。
夫の不倫による大きなストレスを抱え、
食べることも、眠ることもできない中
胎児が順調に育ち続けるはずはなかった。
授かった第4子は、突然
私のお腹の中で生きることをやめてしまった。
「心臓が止まっているね」
検診に訪れた産婦人科の内診室で
3人の子ども達を取り上げてくれた医師に
そう告げられた時のやるせない気持ち。
私だ…。
きっと、私のせいだ…。
夫の不倫なんか忘れて
この子との明るい未来だけを
考えることができなかった、私のせい…。
やり場のない悲しさに、私は
自分を責めることしかできなかった。
ごめんね。
ごめんね。
元気に外に出してあげられなくて。
ちゃんと産むことができなくて。
一緒に未来を歩くことができなくて。
私はお腹に手をあて、
人目もはばからず泣いた。
経験したことのない
苦しくて、悲しいことばかり。
私は流産の手術を
ゴールデンウイークに受けることになった。
奇しくもその日は、ちょうど1年前
夫の不倫を確信した日と同じ日付だった。
(つづく)
流産したときに読みました…
天使になった赤ちゃんからのメッセージです↓↓
こちらも読みました…
流産・死産を経験したママたちと胎内記憶を持つ子ども
たちの話を元に綴られた4つ愛の物語です↓↓
【私の側から見た景色】
☆第1章不倫が始まるまでの夫婦の様子
☆第1章不倫が始まるまでの夫婦の様子
(①~⑤話)
☆第2章不倫発覚と家庭の様子 (①~⑥話)
☆第3章不倫によって奪われた家族の時間 (①~⑦話)
☆第4章不倫について夫婦の話し合い (①~⑲話)
☆第5章不倫によって受けた精神的苦痛 (①~執筆中)
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