うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。 -24ページ目

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

1/25(土)のライブに向けて、
お客様へ配布する

解説資料を作っている。



今回のテーマは、

「音楽の教科書にのった曲」



教科書にのった歌謡曲や、

合唱コンクールで歌われるJ-pop

※解説資料 A3×1枚



音楽の教科書で紹介されたJazz


※Jazz解説資料 A3×1枚




前回のお客様へのアンケートをもとに、

リクエストの多かった

井上陽水の「少年時代」を歌う。



この曲は、

東宝映画「少年時代」のために作られた。



映画を観てみたところ、

びっくり!


「少年時代」の印象が、

まるで変わってしまった!


「♪夏が過ぎ 風あざみ」で始まり、

日本語が美しく、

メロディは郷愁や懐かしさを感じさせる。


そう思っていたが、


確かにそうなのだけれど、

でも、真逆だった!



戦争が終わって、

疎開していた主人公の少年や、

田舎の少年たちは、

それぞれの道へ進んでいく。

希望があって、爽やかだ。


映画はそこで終わるけれど、

戦後に待ち受けるのは、

高度成長にうまく乗れる者と、

そうでない、

貧しい者、教育を受けられない者、

資本主義、格差社会、学歴社会…。


映画をみる私たちは、

それを知っているが、

映画のなかの少年たちは、

それを知らない。


実社会は厳しい。


そこへ、

井上陽水の「少年時代」が、

エンディングに流れる。


最後の歌詞、

「♪八月は夢花火 私の心は夏模様」


これは、幻なのかもしれない。


よい時は一瞬で散り、

楽しい夏模様は心のなかにあるだけ。

現実は、きびしいことばかり。



主人公はいいんだよ。

東京に帰るのだから。



田舎のお金持ちのお坊ちゃんも

いいんだよ。

未来は保証されているのだから。


だけど、

貧しい家に生まれた少年は、

どうしたらいいのさ!



残酷さの対極にある

井上陽水の美しく儚い「少年時代」。


映画を観てしまったからには、

もはや、今までのようには、歌えない。


もうすぐ、ライブだけど、

ギリギリまで

歌の表現について、考えてみようと思う。


ボーカリストちか







スキャット講座へ行ってきた。


課題曲、2曲め、

苦戦している。




先生は、とても温厚なお人柄。


どこで躓いているのか、

丁寧にヒアリングしてくださる。


私の ”ぼやき” に耳を傾け、

「こうするといいと思うよ」と助言し、

笑顔で励ましてくださる。


ありがたいピンク音符


先生からのアドバイス

・まずは型を覚える
 →飽きるまでやる
 →血や肉になる。


・自分への意識は50%、
 もう50%は、
 周りのサウンドを聴くこと。
 今は、
 自分に100%一所懸命になっている。


・全部覚えられなくても、
 部分で覚えるだけでもよい。


・スキャットを間違えても、
 楽器の人が
 ソロを間違えるのに比べたら
 全然目立たない。
 だから、がんばって!


・今の課題曲をクリアすれば、
 他の課題曲に全部使える。
 だから、半音も正確に覚えよう。


・半音上ったり下がったり、
 この曲はかなり難しいと思う。
 だけど、
 この半音がジャズのスキャットだから。
 この半音がないと、
 ポップスになってしまう。


レッスン終了時には、

「もう大丈夫だね、

 セッションで自信もって歌ってきてね」と、

2曲目のOKを頂くことができた




私以外の受講者さんは、

ご活躍中のプロの方ばかり。


同じテーブルで学ぶことに、躊躇する。


理論的な裏付けや、

“感性の答え合わせ”にいらしている印象。

すごすぎる。


難しいわけだ!


復習、ちゃんとします!!


ボーカリストちか



浅草Jazooにて

スキャット講座の1曲目の課題曲復習

ギター 加藤泉先生




最近、

「意図設定」という言葉を知った。


はじめて聞く言葉。


目標設定に、似て非なり。



例えば、

ランニングする場合、

目標設定は、

朝早く起きて、
何時何分にスタートして、
何分間でゴールする。

前回よりタイム1分縮める

歌うための体づくりが目的
(呼吸、体幹、持久力)




意図設定の場合は

さらに、

今日のランニングは、

大きな気づきや
出逢いがあり、
うれしい気持ちになる。


こんな感じで、

願望や夢や楽しみが、

叶ったように設定する。



今朝、実際に、ノートに書いた↓




すると、なんと!


一人で走り終わって、

ベンチで休憩していると、

ご婦人が声をかけてくださった。



「一人で走っていらっしゃるの?

○○区の走友会に入りませんか?


みんなでタイム計ったり、

大会に出場したり、応援行ったり、


箱根で合宿したり、


北の丸公園でお花見したり桜

皆さん、親切です。

もう50年以上続いているんですよ。
ホームページ見てみてね!」


うれしかったー爆笑ラブラブ


タイムが一向に上がらなくて、

疲れ切っていたので、

声を掛けてくださり、

あたたかい気持ちになりました。

また、“会運営”の勉強にもなりました。

ありがとうございました!


そして、

意図設定、すごい! ←オススメラブラブ

これからも続けてみますグッド!音譜


ボーカリストちか




※1分動画 「何度でも」ドリカム





仕事が午前中で終わったので、

そのまま皇居へ向かった。


職場は歌舞伎座の近く


ひたすら真っ直ぐ歩く

桜田門・日比谷方面へ。


歌舞伎座から竹橋まで。


皇居一周するより短い。


でも、歩くと1時間弱かかった。


寒さのせいか、ランナー少ない。

(歩くと暑いけど!)



外国人観光客は多い。


いま、風邪がだいぶ流行っているみたい。

年末年始に至っては、風邪ひかなかった人、

いないんじゃないかというくらい、大流行していた。

インフルも。


私は風邪をひいたら、歌が歌えなくなるから、

体調管理や免疫力アップに、

けっこう、かなり、神経質になっている。



先日は、の先生、

スポーツトレーナー  山口しょうさんに、

ランニングの相談に乗って頂いた。

・ランニングは早朝がよいのか?

・寒い日、ランニングする必要あるのか?

・口呼吸は喉いためないか?

・途中、水は飲んだほうがいいのか?

・スクワットの正しいフォーム

・靴下、手袋、ネックウォーマー

・反時計回りは全国的に常識なのか?
・原監督は、やはりすごい人なのか?

等々。


鍼しながら、小一時間、質問タイム。

何でも的確に即答してくださり、有難い。

ありがとうございました合格


これからも、体調崩さないように、

自分の体と向き合っていきたい。


ボーカリストちか



※1分動画 「何度でも」ドリカム


今朝も皇居ラン!


当初は、

“歌うための体づくり”が目的だった。

(呼吸法や体幹、体力アップ)

だけど、

最近は、リフレッシュも大きい。


“自分を清める”

“自分を浄化する”という感じ。

だって、最近、

街や駅で、怖い人が多いから。


わめいている人とか、

店員さんに怒鳴っている人とか、急増!

いたたまれない気持ちになる。



お濠(ほり)が、

すべてを忘れさせてくれる。

皇居は、

治安が良い。



皇居の周りには、

警備員さんが、各所に配置され、

つねに、見張ってくださっている。



今朝は、

警備員さんの

鋭い視線を感じた。


右斜め前方に立つ警備員さん


私の右脚を凝視している!


「何?何??」


私のジョガーパンツには、

学校名が印字されていた!


(たまたま、昔の学校のジャージを穿いていた)


私が、どこの誰なのか、

どんな属性なのか、

走り過ぎる瞬間、見逃さなかった。


皇居の警備員さん、すごい!


プロフェッショナル!!



考えてみれば、皇居だから、

空から何か降ってくるかもしれない。

アンテナを最大限、張り巡らせている。


治安維持のスペシャリストだね!


ありがとうございます

お陰で安心ですおねがい


ボーカリストちか