お店に捧げた「優しい春の風のバラード」 | うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

うたごころは止まらない。あなたの背中を歌で押したい。

都内のカフェで歌のライブ活動をしています。懐かしい洋楽や邦楽を歌っています。

4/6(土)曙橋JAZZBAR FILL IN、

初出演のライブが、ぶじに終わりました。


お越しくださった方、

ありがとうございました!


この日は、ボーカルが、

私以外に、もうお一人、

クリビアサチさんキラキラ


クリビアサチさんのお客様で、

ご予約が早々に満席になり、

会場は熱気に包まれました。


※撮影禁止のため、演奏の動画はありません。

上段左から、

篠宏昌(b)山口コージ(p)YASU(d)

下段左から、

栗田智香子、クリビアサチ

3ステージあって、
1ステージ3曲ずつ、
計9曲を歌わせて頂きました。


初出演でしたので、
2ステージめは、
お店への敬意を表して、
“お店の素敵なところ3つ”を
3曲に代えてお届けしました。

例えば、一曲めは、


​ マスターのご出身が、宮城県。
お店のメニューには、宮城県の名酒「浦霞(うらかすみ)」あります。

 私は宮城県に親戚がいるため、浦霞には馴染みがあります。

 浦霞の名前の由来は、
鎌倉三代将軍 源実朝が、
塩釜の浦で読んだ句から付けられています



↑ラベルにも書いてありますが、

塩釜の の松風 むなり

  八十島かけて 春や立つらむ

金槐和歌集 源実朝


塩釜の入江に立つと、
やさしい春の風が吹いてきて、
風が霞のよう。風光明媚なことよ。

のようなことが歌われています。

お酒の味も、やさしくふんわり日本酒

私はこれを
ジャズバラード
「My one and only love」に、
代えてお届けしました。

やさしい春の風から、始まります。

“The very thought of you
makes my heart sing

Like an April breeze
on the wings of spring




実は、

この歌をマスターに捧げるために、

某有名Jazzシンガーの

ワークショップで教わってきました。


※ワークショップ レポート記事 4ケ





今まで悩んでいた

「バラードが棒読み問題」は、

これにて、解決することができました。


これからは、

バラードに魂を込めて、

丁寧に歌っていくことができそうです。


曙橋JAZZBAR FILL IN、

マスター様、

この度は、出演の機会をくださり、

ありがとうございました!


ご指導及び、

応援してくださった方も、

ありがとうございました!!


ボーカリストちか


  ​ライブ予定 神楽坂cafe 5/11(土)、7/6(土)昼



詳しくは、また後日ご案内します。



続・赤いスイートピー

松田聖子  作詞 松本隆

作曲 スティーブ・キプナー、リンダ・トンプソン、デイヴィッド・フォスター

ピアノ 山口コージ

ボーカル 栗田智香子

u-ma kagurazakaにて 2024.3.30