色玉徒然草 -4ページ目

好きな音

気がつけば随分更新してないなぁ。

ということで、今日はいつもの調子ではじめずに

ストレートにはじめてみたいと思います。

俺ね、好きな「音」って結構あるんですわ。

特に「水」関連の音って結構好きでね。

今回はその中でも、「煮込む」音をご紹介(?)。

結構、料理が好き(食べるのはもっと好き)なんだけど、

汁物系が特に好き。

味噌汁とか、シチューとか、果てはカレーまで。

「それって汁物か?」と言われそうだけど、ほぼ液体なので、細かい事は気にせず。

んで、それらを作るとき、必ず出てくる作業が「沸かす」「煮る」作業ね。

その時に出る音。グツグツって音。

あの音が好き。液体がサラサラでも、少し固めでも、

冷たい液体にはない「温かみ」を感じますわね。

「煮込んでるから当たり前だろ!」って言われそうだけど。

なんつーか、あの音の周波数が「温かい」というか、「心地良い」というか。

兎に角、良いのです。

これね、ヤカンじゃ出ない気がする。

あくまで鍋でなくては出ないんだなぁ。何でだろ?

今度、料理する時、聞いてみてください。

今日はこの辺で。

人と違う生き方

どうもirodamaと申します。
お手隙な方、お時間を頂戴しまして、
しばし、おつき合い願えれば幸いです。

さて、今日は


「人と違う生き方」


です。


私、自分で言うのも何ですが、変わってるんです。

大学の3年生くらいから就職活動をはじめ、

4年には積極的に面接や試験を受けに行き、

内定をもらって、卒業後、企業に就職する・・・

という様な一般的な生き方ではないんです。


大学4年の時には

「何も言われず制作に打ち込める機会に、なんで就職活動なんかしなくてはならない!」

と、制作していましたし、

卒業後、ちょっとのMacの技術だけで、いきなりフリーで活動始めましたし。

デザイナーとしても、一風変わってるかもしれませんね f^_^;


その分、色々苦労もありましたし、これからもあるでしょうが、

「あ、自分の人生生きてる」って毎日実感しています。


そんな折、ふと高校の頃を思い出しました。

何の企画だったか覚えておりませんが、


アーサー大野」さん


という歌手の方をお呼びしての企画が、学校であったんです。

全盲の方で、今思うと、その方のお話から

結構、影響受けているかもしれません。


代表作に「山鳩」というがありまして、

簡単なメロディで、こういった企画によくある

「さあ、みんなも一緒に歌ってみよう」

というのがありました。


しかし、さすがに、高校生がそう言われても、歌う人はいなかったんですが、
その時、アーサー大野さんが言った言葉を今も覚えています。


自分が思っているほど、周りはあなたを気にしていないよ


衝撃的でした。

自分の事で考えてみれば、

ホントに列の斜め後ろだったり、真後ろだったり、へたすると、まん前の人ですら

全く気にかけていないんです。


皆がそうだとすると、

人の目は気にするだけ無駄

って思いました。その時。

が、その時は歌いませんでした・・・。アーサーさん、ごめんなさい。


しかしながら、大人になりますと、

立ち居振る舞いなどで、判断される事も多く、

服装や話し方などは、やはり気をつける部分もありますが、

思想や考え方に関することなどは、

今も「人の目」は気にしていませんね。


「夢」を追って、がんばっている人!

世間や理解ない大人は

「あんなことばかりやって・・・」

と中傷するでしょうが、「気にしない」でください。

僻んでいるんです、熱中できる「何か」を持っていることに。

若い時に「人目を気にせず」、夢を追い求めなかった事を悔やんでいるんです。


けど、今の世の中、全て「誰かの夢」でできています

考えてみてください。パソコンにしろ、車にしろ、飛行機にしろ

流通から、システム、人権や法律、

ありとあらゆるものが「誰かの夢」が具現化したものです


その事実に気づいていない、もしくは見ようとしない理解ない大人は

「誰かの夢」にどっぷり浸っていながら、公然と「現実」という「妄想」を押し付けます。


ですから、追い求めるのを諦めないでください!

私の大好きな漫画のキャラがこう言っています。


例え、万人に蔑まされても、己の道を歩めるなら、それで良いではないか


その通り!です。

ある物事の本質を見る目を開かせてくれた

アーサー大野さん、ありがとう!


では、今日はこの辺で。














未来予知

どうもirodamaと申します。
お手隙な方、お時間を頂戴しまして、
しばし、おつき合い願えれば幸いです。

さて、今日は


「未来予知」


です。


今日は、久しぶりに時間ができ、

ゆったりとビデオを観ました。

何を観たかといいますと、

「マイノリティ・リポート」です。


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¥2,136

未来予知が進み、犯罪は事前に防がれる時代・・・

そんな内容のサイエンスフィクションなんですが、

未来予知」って非常に逆説的です。


例えば、

「明日、あなたは人を殺すでしょう」

と、予知され、あなたは、それを防ごうと必死に行動します。

が、結果、注意散漫になり、誤って車で人をひき殺してしまう。

その時、あなたはこう思うでしょう。


「人を殺すなどという予知を聞かなければ、人を殺すことはなかった」


子どもの頃、「未来がわかれば良いのに」という想像をしませんでしたか?

「明日のテスト問題の内容がわかれば良いのに・・・」とか。

ここに、一つ、大きな勘違いがあります。


未来は白紙」であって「筋書き」ではないんですね。

要は「未来は一つ一つの選択の積み重ねの結果」なだけであって

「運命」とか、そういったものではないと、私は思います。


単純に二択しかないとしても、3回の選択場面に出くわせば、8通りの未来があるでしょ?

しかし、日常の中で選択の場面って無限にあります。

「7時05分に目覚ましかけようか?7時ちょうどにしようか??」

「トイレが先か?靴下履くのが先か?」

「この道通ろうか?あの道通ろうか?」

「和食にする?洋食にする?」

などなど、ささいな事を入れると、1日は絶えず選択を迫られていますね。


ですから、良い未来になる様、

一つ一つの選択を良いものにしていかねばなりませね。


アナキン・スカイウォーカーも、

このブログを観ていたら、ダースベーダーにならずにすんだかも・・・。


では、今日はこの辺で。







ポジティブなニュートラル思考

どうもirodamaと申します。
お手隙な方、お時間を頂戴しまして、
しばし、おつき合い願えれば幸いです。

さて、今日は


「ポジティブなニュートラル思考」


です。

昨日、「ゆとり」が豊かさである、という様な内容の記事を書きましたが、

豊かさ」ついでにもう一つ。


何事も、「これでなくてはならない」というのは、貧しいものです。

例えば、焼肉は~~の肉しか食べない、とか、

~~の食べ方は~~じゃないと駄目だ、とか、

~~のお店しか行かない、とかなどなど。


いませんか?こういう人。

こだわっているのが良いと思っているのか・・・。

それはそれで、本人が幸せならそれで良いです。


でもね、これって「良い」って思える「幅」を自分で小さくしている様に思えません?

ですから、私はこう思ってます。


「良いお肉は、とてもおいしい、が良い!

 反対に安いお肉は、たくさん食べれて大満足!、が良い」


って具合にです。食べることばかりの様ですが、

色々なところで応用しております。


要は、おいしいとまずい、で分けるのではなく、

それぞれで良い所をみていこうじゃないか!ということです。


ニュートラルなんです。

ただ、「どちらでもない」っていうニュートラルではなく、

こちはこんなところが優れている、逆にこっちはこんなところが優れている

という様に、同じ線で考えない様にする「ニュートラル」なんです。


これ、随分いろんな事が楽しめますよ。

なにかしたい、なにか欲しい、なにか食べたい、要するに欲求が生まれたとき、

「何かでないと駄目」という制限をつけると、

その制限を満たすのにストレスがたまってしまいます。


「なんでも素晴らしい!」って思えたら、

「ほっか○っか亭」のお弁当も、1食○十万円もする料亭のご飯も、

同様においしくいただけますから。


「素晴らしい!!」って感動した分だけ、

心が「豊か」になっていく気がします。

そんな考え方、いかがですか?


では、今日はこの辺で。






何事も「ゆとり」が大事

どうもirodamaと申します。
お手隙な方、お時間を頂戴しまして、
しばし、おつき合い願えれば幸いです。

さて、今日は


『何事も「ゆとり」が大事』


です。


私はデザインでご飯をいただいているわけですが、

仕事をしていて気づいた点というか、

「あっ」と思ったことを。


レイアウトで大事なのが「余白のとり方・使い方」なんです。

ビッシリ詰まっていますと、読みにくいものです。

それに、手に取った人が「ウンザリ」しての読む気が無くなります。

適度に余白をつくる、「間を取る」とでも言いましょうか。


そういったことに気を遣ってますもので、

ひたすらビッシリ詰まったチラシなど見かけると、

「あ~~~」と「ウンザリ」してしまいます。


そういえば、この「ウンザリ」感、どこかで感じた事があるようなないような。

よくよく思案してみますに、私の部屋でした・・・・。


ビッチリ色々なものが詰まっており、

どんなに頑張っても「整然と整理されている」だけなんです。

ですから、以前にも記事で書かせて頂きましたが、

1年に1度も役に立っていない物は

もったいないと思わず、捨てることが大事なんです。


なぜ、大事なのか。


例えば、「少し模様がえをしたいなぁ」と思っても、

部屋にビッチリ物が詰まっていると、

「物を動かす為のスペース作り」から入らなければならないんです。

これって結構しんどい作業ですので、

どうかすると、これだけで1日が終わってしまいます。


ですから、適度に「余白」が必要なんです。

現状、そうなっている方は、まずは「捨てる」こと。

それが終わったら「買わない」こと。

最近は100均など便利になってきていますが、

簡単に手が届く金額でも「無駄な物」は買わないのが一番です。

お金の「ゆとり」もできますしね。


「お金のゆとり」と言えば、

「大富豪ほどお金が消える」という話、ご存知ですか?


「え?大富豪だからお金がたくさんあるんじゃ?」


そう思う方もいるでしょう。その通りなんです。

が、感覚が違うんです。


例えば、皆さんは何か「欲しい」と思った時、何を考えますか?

そうです。「買えるかどうか」、お財布との相談です。

ここが違う所なんです。


大富豪は「「買えるかどうか」なんて考えなくても、

手に入るんです、ほとんど全ての物が。

お金が有り余っているから。

ですから、「欲しい」=「手に入った」なんです。


しかし、一般的な人は

「欲しい」→「買えるか買えないかチェック」→「手に入る or あきらめる」

という構図が出来上がって、よりリアルにお金の存在を感じるのです。


こういった様に、

「何かしたい」や「何か欲しい」と思ったときに、

時間だったり、スペースだったり、お金だったり、

それを可能にしてくれる「ゆとり」を持つことが「豊かさ」なんだと

最近、よく思います。


金銭的な豊かさもさることながら、

ゆったりと旅行やドライブを楽しめる

時間的な「ゆとり」、それこそ、今の世の中、なかなか手に入りませんしね。

ただ、「物の数が豊か」は完全にダウトです。

先ほど説明したとおりです。


そういったところで、

皆さんも「ゆとり」ある「豊かな」生活をおくりましょう。

私は、まず、部屋の片付けからですね。


では、今日はこの辺で。





努力は実る?

どうもirodamaと申します。
お手隙な方、お時間を頂戴しまして、
しばし、おつき合い願えれば幸いです。

さて、今日は


「努力は実る?」です。


受験シーズン真っ盛りですね。

私も、昔は四苦八苦した・・・と思います。

この時期は特にそうですが、


努力は実る


この言葉を耳にしたり、目にしたりする機会が多いです。

「努力は美徳」

そんな言葉が大好きな日本人魂をくすぐるのでしょうか。

しかし、何か違和感を感じるんです。


努力は実る


この言葉自体悪いとは言いませんし、

この言葉を支えに頑張っている学生の皆さんも否定しません。


が、本当に「実る」のでしょうか?

実らせる」ではないですかね??

『「努力」すれば、自然と良結果が生まれる』

そう言っている様に聞こえます。

全て間違っていませんが、何か受動的で好きになれません。

それに「努力」というものが、偏執的です、日本人。


私は、「実る様に主体的、戦略的に努力」することが大事であって、

徹夜で受験勉強したり、休日も夜遅くまで塾通いをしたり、

それが「努力」の全てだと思いません。

何か、非常に視野の狭い大人が多く、それが、間違った方向を美徳としている

そんな感じがしますよ、今の日本。


けれど、「良い結果」を出すという目的のための戦略として考えるならば、

実は「何もしない」「休む」という選択肢もあるわけです。


クタクタになって、集中力のない状態で勉強しても

傍から見ると「努力している」とうつるでしょうが、

「良い結果」を生むためには、むしろ徒労です。

そんな時には「休む事」を「努力」しないといけないのです


この「今の状態に対し、どの様な行動をとるべきか?」という事を主体的に考え、

効果的に動くことが「努力」なんですよ。

苦痛が伴う「スポ魂」的な行動の連続が「努力」ではありません。


「体に鞭うち、目的に向かう」を美徳とするは「無知」です。

そんな、本質の見えない大人ではありたくないですね。


では、今日はこの辺で。





ユニバーサルデザイン -1-

どうもirodamaと申します。
お手隙な方、お時間を頂戴しまして、
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さて、今日は

「ユニバーサルデザイン -1-」

です。


私、大分県デザイン協会に所属しておりまして、

その中の「ユニバーサルデザイン研究会」に入っております。

ユニバーサルデザイン」とは

簡単には「全ての人が使いやすいデザイン」の事です。

これは、身障者の方やお年寄りの方のみならず、

幼児や妊婦、男性や女性、国籍、ケガや病気の方、健常者など

ありとあらゆる人にとって、というものでアメリカが発祥と言われています。


身障者の方や、お年寄りの方と聞くと

皆さん思い浮かべるのは「バリアフリー」という言葉だと思いますが、

バリアフリー」を一つの「デザイン」と考えますと次の様な構図になります。



ユニバーサルデザインとバリアフリー


つまり「バリアフリー」は

ユニバーサルデザイン」を構成する一つのデザインなわけです。

また、「バリアフリー」を方法と考える場合、

バリアフリー」は「ユニバーサルデザイン」を実現する

一つの方法になるわけです。


これは私の考えですので、

興味をもたれた方は是非調べてみてください。


先日、熊本で、この「ユニバーサルデザイン」の全国大会があり行ってきました。

そこでは事例発表をはじめ、

パネル展示や、現在、実験的に行っている試みの発表などがあり、

ユニバーサルデザインとは?」ということが目に見えました。

「デザイン」と言いますが、その範囲は広く、食にまでその考え方を用いており、

驚かされましたが、次回、このテーマではその辺もお話できたらと思っております。

今回は、導入的に「ユニバーサルデザイン」をご紹介してみました。

では、今日はこの辺で。


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白と黒

どうもirodamaと申します。
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さて、今日は


「白と黒」です。


まあ、大した話ではございません。


「白」は何色にも染まる「純粋さ」


「黒」は何色にも染まらない「強さ」


それが「白と黒」のイメージです。

時には「白」く、時には「黒」く生きたいなぁ、

そう感じております。


特に何の含みもございませんが、

それゆえに「徒然」と。


では、今日はこの辺で。


「ず」はなんの「ず」?

どうもirodamaと申します。
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さて、今日は

」はなんの「」?


です。なんの事やら?

これは数年前に、ふとした瞬間に生まれた疑問に始まります。


「負けず嫌い」


皆さん、ご存知かと思いますこの言葉、

「ず」の最もよく使われる訳の意味は「否定」です。

そこで矛盾を感じます。

「負けず」=「負けない」≒「勝つ」

となり、全体では「勝つのが嫌い」という訳になってしまいます。


何やら良く使う際の意味合いと違ってきませんか?

そこで色々調べた結果、「ず」は「否定のず」ではなく、

「断定を表す『じ』」の変化したものではないかとの見解に達しました。

実際はわかりませんが・・・


つまりこうです。

「負けるが断定する」が「嫌い」というわけです。

本来の意味ですね。


しかし、ここで一つの見解が浮かびます。

「失敗(負け)より学ぶ」や「和を以って尊しとする」

という精神に満ちた時代に作られた言葉であれば、

「ず」は否定でもおかしくないです。


つまり、

「勝ち」という状況しか知らない人間は

失敗から学ぶこともなく、

また失敗(負けた)した人間の気持ちもわからないので、

傲慢に成り下がり、人との調和を壊す

ということです。

結局のところ、戒めの意味で作られた言葉なんですね。

勝手な解釈ですが・・。


何の意味があるかはわかりませんが、

本来ある言葉も、違う側面を見てみると面白いものです。

ホントに勝手な解釈ですが・・・。


では、今日はこの辺で。

久しぶりに・・・

どうもirodamaと申します。
お手隙な方、お時間を頂戴しまして、
しばし、おつき合い願えれば幸いです。

さて、今日は随分と久しぶりとありまして、

2年ほど前にエギングを教わりまして、

そこからハマっております「釣り」のお話を。


最近は忙しく、かたまった時間も取れませんので

行っておりませんが、

時間があれば、近くの防波堤に向かい、

そこのテトラで1時間程「カサゴ釣り」にふけります。


カサゴは煮付けやから揚げがとても美味しいのですが、

「刺身」これが絶品でございます。

三枚におろすと、頭と骨の部分が残りますので、

その部分は、味噌汁の出汁として使います。

この味噌汁もまた、絶品です。



1週間程前ですが、最近の釣果です。

なかなかなもんでしょう?


まだ初心者なもので、大物師とは違い、

オカズ獲り程度に行っておりますが、

なかなか良いもんです。


生きたままの魚をさばきながら

ちょっとした贅沢を感じつつ

幸せにひたっております。


では、今日はこの辺で。


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