HARIOのスマートG 1年足らずで御臨終となりました。 | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

3月に購入したこれ

 

 

泊まりの時は必ず持って行って使ってましたが、御臨終となりました。

 

電動ミルそのものは問題ありませんが、専用ホルダー部分が割れてしまいました。

 

元々、既に何度か使ううちに本体側にクラックが幾つか入ってました。

 

 

 

 

 
今回ホルダーが破損した直接の原因は浅煎りの豆を挽いた為ですが、例によってHARIOの設計不良と言うか、従来の手挽きミルに電動ドライバーの様な物を突っ込んで使っている為、豆を挽く時の負荷に本体やホルダーが耐えられなかったのでしょう。

保証書を見ると「硬いコーヒー豆(浅煎り豆)では弾けない場合があります。とあるので、もしかするとこうなる事は分かっていたのかもしれません。
 
一般的な据え置き型のミルでも、止まった状態からでは無く、最初に動かしてそれから豆を投入しないと負荷による過電流でヒューズが切れたりしますが、この手の稼働開始時の負荷は相当な物ですし、HARIOのこのタイプの物は豆を入れた状態で稼働開始する為、停止時からの電動ミルのトルクは相当な物だと思います。
 
これまではどちらかと言うと中煎りから中深煎を挽いてましたが、それでも知らない間に本体にクラックが入ってますし、元々瞬間的に大きなトルクが掛かる様な作りでは無い手挽きミルの本体や薄いプラスティックのホルダーが瞬間的に発生する高トルクに耐えられなかったのでしょう。
 
そんなもの、実際に豆を挽いてデータ取りして強度計算すればすぐに分かる事ですが、(しているから、こっそり使えないと書いている?)HARIOのこの手の製品は実にいい加減だと思います。
 
自宅ではボンマックを使ってますので、最近はホテルへ泊まった時くらいしか使ってない為、使用回数もそれ程無いと思いますが、1年足らずで使えなくなりました。
 
専用ホルダーを別売りしているかと調べましたが、販売していない様ですし、結局、ホルダーを変えても、既に本体にクラックが入ってますので本体も交換する必要がありますし、その後も同じ事になる筈なので破棄する事にします。


こちらも1ヶ月足らずで破棄しましたが、HARIOなんて所詮ガラス屋。そもそも、この様な技術的な製品を作るセンスが無いのでは無いでしょうか。
 

フィルターやドリッパーくらい作っていれば充分で、もう2度とHARIOのこの手の製品には手を出しません。