昨年末に御臨終となったスマートG
一応、アタッチメントの部分をテープで巻いて使える様にして、予備として車に載せておいて、他の電動コーヒーミルを手に入れました。
HARIOの場合は手動でも使えるのは悪くないですしね。
HARIOのスマートGよりは安かったです。
本体が円筒型と言う以外、基本はHARIOの電動コーヒーミルと大差ありません。
粉受け部分も勿論取り外し出来ます。
豆挽き部分へモータ部分を挿入してロックして使います。
豆を入れてそのまま計量できますが、凡そ25g〜30gは入る感じです。
豆を挽く部分もHARIOと同じで臼型でこのツマミを回して挽き目を変えます。
豆挽き部分は全ての部品を外す事が可能で、本体側のミル部分も掃除はしやすいですね。
HARIOと違うのは全てステンレス製と言う所でしょう。
臼の形状も殆ど差がありません。
付属のブラシで掃除出来ます。
ミル部分が金属製だからか、挽いた後、静電気でこの部分に粉が付着してしまうのが欠点で、挽いた都度、粉受け部分の上でブラシで粉を落としてます。
豆を入れてモータ部分を装着して頭部のボタンを押すとミルが始まります。
音もそれ程しませんし、ミル稼働中は頭部周囲のLEDが光ってお洒落で、挽き終わると勝手に止まってくれます。
電源はUSB Cで充電中は使えないとあります。
残念なのはバッテリー残量が分からない点で、HARIOの場合、バッテリーインジケータで残量がある程度わかる様になっていますが、こちらは使用中に充電不足となると赤LEDを表示して止まるそうです。
その為、充電器は常に持って行く必要がありますが、スマホを使っているなら(iPhoneはともかく)USBCで共用出来ると思います。
豆の挽目の設定はHARIOと同じでアナログで設定方法も同じで、パーツの構成も基本的に同じなので差は感じませんが、HARIOは洗わずにキャリー等へ入れると本体の蓋も被せてあるだけで、粉受けの部分も外れやすいのでキャリー内に粉がばら撒かれる可能性があります。
自宅ではボンマックを使うので登場する機会はありませんが、今後の旅行のお供はこちらになりそうです。