新しい電動コーヒーミルを手に入れました | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

昨年末に御臨終となったスマートG

 

一応、アタッチメントの部分をテープで巻いて使える様にして、予備として車に載せておいて、他の電動コーヒーミルを手に入れました。

HARIOの場合は手動でも使えるのは悪くないですしね。

 

 

 

HARIOのスマートGよりは安かったです。

 

 

本体が円筒型と言う以外、基本はHARIOの電動コーヒーミルと大差ありません。

 

粉受け部分も勿論取り外し出来ます。

 

豆挽き部分へモータ部分を挿入してロックして使います。

豆を入れてそのまま計量できますが、凡そ25g〜30gは入る感じです。

 

豆を挽く部分もHARIOと同じで臼型でこのツマミを回して挽き目を変えます。

 

 

 

豆挽き部分は全ての部品を外す事が可能で、本体側のミル部分も掃除はしやすいですね。

 

HARIOと違うのは全てステンレス製と言う所でしょう。

 

臼の形状も殆ど差がありません。

 

付属のブラシで掃除出来ます。

ミル部分が金属製だからか、挽いた後、静電気でこの部分に粉が付着してしまうのが欠点で、挽いた都度、粉受け部分の上でブラシで粉を落としてます。

 

豆を入れてモータ部分を装着して頭部のボタンを押すとミルが始まります。
音もそれ程しませんし、ミル稼働中は頭部周囲のLEDが光ってお洒落で、挽き終わると勝手に止まってくれます。

電源はUSB Cで充電中は使えないとあります。
 

残念なのはバッテリー残量が分からない点で、HARIOの場合、バッテリーインジケータで残量がある程度わかる様になっていますが、こちらは使用中に充電不足となると赤LEDを表示して止まるそうです。

その為、充電器は常に持って行く必要がありますが、スマホを使っているなら(iPhoneはともかく)USBCで共用出来ると思います。

 
正直、豆を挽く前までの「本体に豆を入れながら計る」→「モータをセットする」と言う部分に関しては基本的にHARIOと差がありませんが、その後、豆を挽いている間は他の事が出来るのは良いですね。

豆の挽目の設定はHARIOと同じでアナログで設定方法も同じで、パーツの構成も基本的に同じなので差は感じませんが、HARIOは洗わずにキャリー等へ入れると本体の蓋も被せてあるだけで、粉受けの部分も外れやすいのでキャリー内に粉がばら撒かれる可能性があります。
 
一方こちらのミルはある程度回さないとモーター部分も粉受け部分も外れませんので使ってそのまま持って帰っても良さそうですし、構造はHARIOと同じでシンプルですので掃除をしようと思えば出来ますが、ホテルで使って掃除って結構面倒臭いので、数日ならそのまま使いたいんですよね。
 
重さに関しても、HARIOのモータ+本体と比較して30gくらいしか差がありませんので、この程度ならこちらを持って行きたいですね。

 

 

自宅ではボンマックを使うので登場する機会はありませんが、今後の旅行のお供はこちらになりそうです。