人事が教える、社内評価の上げ方 | 大関 沙代子|40代女性の転職成功メソッド|iodus アイオダス

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 人事が教える!

社内評価の上げ方

 

こんにちは。

 

40代からのキャリアの可能性を広げる

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キャリアコンサルタントの

大関 沙代子(おおぜきさよこ)です。

 

 

    

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社内評価は、低いより高いほうがいい。

これ、みんな思うことですよね。

 

 

社内評価が高いとこんなにいいことがあります。

 

 

1.

評価と処遇が連動している人事制度の会社に勤めていたら

給与の昇給や昇格、出世に直接影響する。

 

2.

評価が高いと、自分のやりたいように仕事できる。

裁量権や発言権が大きくなるから。

 

3.

行きたい部署への社内異動も叶いやすくなる。

 

4.

転職するときにも評価が高い人は仕事できる人と思われる。

リファレンスチェック(勤務状況や人柄について採用企業が前職に問い合わせること)にも有利。

 

5.

純粋に働くモチベーションが上がるし、気分良く仕事できる。

 

 

 

 

---------

 

ところであなたは、

自分が社内で評価されていると感じていますか?

 

 

 

・評価が公平じゃない

・上司がちゃんと仕事ぶりを見てくれていない

・目標が曖昧で評価が横並び

・成果が見えにくいから減点評価になりがち

 

という不満、ありませんか?

 

 

 

今日はこのあたりを整理して、

社内で評価される人になる方法を考えたいと思います。

 

 

 

 

 

そもそも

人事評価を決めるのは、

純粋な実績ではありません。

 

 

いわゆる「実績」っぽいものです。

 

 

成果を出せば評価されるものでもありません。

 

もちろん評価されるために結果は大事。

でもそれ以上に、上司にどう思われてるか

結局ここです。

 

 

だから、能力と年収はほぼ関係ありません。

 

 

 

 

私は会社で人事評価をしたり、

評価制度を作ったこともあるけど

 

誰にでも公平な評価制度って、

理論上は作れても

それを運用するのってなかなか難しいです、どんな会社でも。

 

結局採点するのは人、上司だから。

 

 

 

 

もし上司と相性がいいとか

上司が人格者とかで恵まれてたら

自分はしっかりやることやって

成果を出せばいいだけ。

 

 

 

でもそうじゃなくて

なかなか上司に恵まれないとか、

相性が悪い場合・・・

 

人事評価や昇進は職場や上司との相性次第なので

この会社で先はないなと思ったら外に出るのも

ぶっちゃけ、アリです。

 

 

でもその前に

まだやれることがありますよ!

 

 

 

それは

ボスマネジメント。

上司をマネジメントすること、です。

 

 

 

 

上司から評価される人って、

上司に気に入られている人です。

 

 

いい印象をもってもらうこと。

 

そのためには、

上司からの評価を上げるために

上司を褒めて育てることが必要です。

 

 

 

くわしく解説しますね。

 

 

.....

 

評価される人になるために

やることは3つ。

 

1つ目は、

自分の会社の評価制度と、それを採点する上司に期待しないこと。

 

 

公平な評価って人がやるからには

どうしたって無理なんです。

 

いろんな場所でいろんな職種がある中で

デジタルに点数はつけられません。

 

 

 

でも公平な評価を、って思うと、

なんであの人より私の評価が低いの?

頑張ってるのに上司は私のこと見てくれてない、

そもそも私の仕事のこと何もわかってない

って不満ばかりつのってしまいます。

 

 

だから評価制度そのものや上司に

期待しちゃだめなんです。

 

.......

 

じゃあどうするの?っていうのが2つ目。

 

 

さっき上司に期待しちゃだめって言ったけど

上司だって忙しいから

こちらが黙ってても部下の仕事ぶりを

ちゃんと見て!っていうのは、正直虫が良すぎます。

 

 

 

上司も人間だから。

 

完璧じゃないしあなたのことばかり考えてない。

上司もさらに上の上司がいて、

その人に認めてもらうためにそっちを向いています。

 

 

だからやることの2つ目が、

こちらからアピールして

よそに向いてる上司の目をこちらに向けること。

 

上司がちゃんと見てくれてないっていう前に

こちらがアピールする必要があります。

 

 

アピールすることは、やったことや実績、結果の報告。

そしてそれだけじゃなくて、

どう考えてやったか、工夫したこととかプロセスを

アピールしましょう。

 

 

 

 

プロセスも合わせて言うことがポイントです。

 

 

当事者意識を持って仕事をしている姿勢が伝わります。

 

 

 

もし目標が未達でも、

その中で自分が目標達成に向けて自ら取り組んだことを

ちゃんと伝えると、伝えないでは印象が違う。

 

悪い評価をつけづらくなります。

 

 

 

 

ポイントは、

自分の頑張りを一方的にいうんじゃなくて、

 

上司が期待していること、

ニーズに応えるアクションをとってることを伝えること。

 

 

あなたの仕事への向き合い方が、

上司の期待と同じベクトルを向いてるって伝わります。

 

 

 

 

これは転職活動の面接でも使える

「再現性」のアピールと同じですね。

 

 

 

 

相手のニーズに沿ってアピールできれば、

「わかってくれてる」って思われます。

 

 

たとえ結果がかんばしくなくてもフォローしてもらえるかも!

 

 

 

で、これは期末評価の面談じゃなくて、

期中に都度定期的に伝えていくこと。

 

定期的にって言うのがポイントです。

 

 

部門の目標達成にこだわってくれる部下って

やっぱり大事にしたくなるから。

 

 

一緒に相談とかもできるといいですね。

後出しジャンケンにしないことで上司の印象が変わります。

 

 

 

評価される人になるための3つ目が、

最初に言ったボスマネジメント。

上司マネジメントです。

 

 

 

上司を褒めて育てる。

 

 

 

上司の攻略法、

具体的には、

上司がその上の上司や経営陣と握っている

目標達成をサポートすることです。

 

 

 

自分の仕事をがんばる、

という姿勢じゃなく、

自部門の目標を達成するために、

上司のニーズを考えることが大切です。

 

 

 

上司の目標達成、

つまりこの部署の目標達成のために

私にできること、私に期待してることって何ですか?

 

これを期初に確認して、期待値をすり合わせます。

 

 

 

で、実際に上司のために一生懸命仕事してもいいし

そうでなくても、

自分の担当の仕事って今こんな感じで進めてて

期初におっしゃってた部門の目標達成のために

私がやるべきことを今こんな感じでやってます。

 

 

って定期的にフィードバックしたり。

 

 

あと、上司が苦手な部分で

自分ができる分野を請け負うっていうのも

恩を売れるからいいですね。

 

 

 

私が前職で人事やってたとき、

最初の上司は人事のスペシャリストで

その方からいろいろ業務を教わりました。

 

 

でも年配の男性だったから、

女性の多い会社で社員の悩み相談には

なかなかのりづらくて、

そういうときは私の出番だったんですよね。

 

 

そしたら私が入社するまでうまくまわってなかった案件も

いい具合に解決できたから評価も上がるし、

いろいろ任せてもらえる仕事範囲も広がって、

自由に仕事できるようになりました。

 

 

 

 

二人目の上司は、採用業務が得意な方だったから、

私との役割の棲み分けで

これまで私がメインでやってた採用はおまかせするし、

 

一方でその前の上司にたたきこまれた

労務給与や制度みたいな採用以外の人事の仕事は

その方は未経験分野だったので、

やっぱり重宝されて評価も高かったです。

 

 

 

上司が得意な分野って、評価の目線も厳しいから、

住み分けるという戦略は大事です。

 

 

 

そのためにも

部門目標の達成のために、どう動けばいいですか?

って聞いて、アドバイスをもらったら

すぐ実行して報告したり感謝を伝えたり、

 

あざといくらいでちょうどいいです。

 

 

 

結局、評価は上司が行います。

 

そして、上司も感情を持ってる人間だから、

物理的な接触回数が多いほうが、好感度は上がるんですよね。

 

上司との期末の評価面談はけっこうガッツリやる会社多いと思います。

自分も、結果次第でボーナス査定や昇進がかかってるから必死ですよね。

 

 

でも、9月とか、3月とか

半期や1年の期末の評価面談のときだけアピールしても意味ないんです。

 

 

勝負は期初!

目標設定するタイミングですね。

 

 

 

なぜかというと、

期末の評価面談でお互いの認識をすり合わせて評価を決めるといっても

実際は上司の中ですでに評価が決まってるから。

 

 

 

内心、上司が決めた評価をどう部下に納得させるか、という思考になっています。

ここから覆すのは正直難しい・・・

 

だから期初の目標設定のときが大事です。

ちゃんと上司が求めている期待値とそのためのアクションをすり合わせること。

 

 

 

自分を主語にするんじゃなくて、部門=上司を主語にして考える、話す。

このあたりは転職活動のメソッドと同じですね。

 

 

 

部門目標の達成のために、

力を尽くしたいっていう姿勢を見せる。伝える。

 

 

 

上司が決めた目標が難易度の高すぎる目標だったら、

がんばるのでサポートしていただけると嬉しいです、

ってお願いして、

具体的にどうすればいいかアドバイスをもらう。

 

一人で抱えない。

 

その目標達成のための手段をすり合わせる。

背景や目的もきちんと認識を合わせて、何をどうすべきかすりあわせしていく。

 

 

 

こんなことが大事です。

 

 

 

<まとめ>

評価される人になるには

 

1. 評価制度と上司に期待しない。

2. 自分からアピールする。実績とプロセス両方を。

3. ボスマネジメント、上司を育てる。

 

部門の目標達成のために私にできること、

という視点でこれからやることを期初にすり合わせて、

半年、1年の中で都度都度コミュニケーションをとって

情報と感情の共有をする。

 

 

 

上司が察してくれるのを待ったり、

こちらが何もせずに「わかってくれない」ってむくれるのは

もうやめましょう。

 

大人なんだから。

 

 

 

上司を安心させることが高評価につながります。

 

 

 

 

ぜひ、やってみてくださいね。

 

 

 

 

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