元犬嫁日記 -6ページ目

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02Nov
- MJ
  マイケル・ジャクソンを知らない人っているんでしょうか？僕なんかが説明する必要は全くいらない世界的に有名なアーティストですが、今日彼の映画『THIS IS IT』を観ました。マイケル・ジャクソン自体のパフォーマンスはキレがあって素晴らしく、リハの映像とは思えないくらいだったのですがその最後のライブで共演する予定だったダンサーやギタリストたちがインタビューされているシーンがあり、その彼らの表情がとても良くてグッときてしまいました。マイケルと共演できる喜びが全身から伝わってくるんです。そんなシーンを観て、改めてマイケル・ジャクソンがものすごい影響力を持ったアーティストだと再認識させられました。僕は昔、こういう超一流アーティストは自分とは無縁で、全く別の世界にいる恵まれた人たちと感じていた時期がありました。つまり、「才能のある奴は目立てていいな」的なことを思っていたわけです。その頃は、なんでだか忘れましたが「どうして人生はこんなに辛いんだろう？」って思っていました。マイケルにも辛いことがあると想像できなかったんですね。ムーンウォークが流行った時も、みんなが一生懸命真似しているのを横で見ているだけでした。マイケルじゃないんだから、やってもしょうがないと思ってたんです。でも今はなんとなく分かってます。マイケルだから幸せなんじゃないってことが。インタビューされている彼らの表情を見て、そんなことを思いました。以下のサイトで大喜利に挑戦中です↓演劇サイトConfetti(カンフェティ)　10のセンスhttp://confetti-web.com/index.asp
26Oct
- 東京は雨
  タイトル書いて、天気の話はblogでは意味がないと気づきました。東京は雨でも、北海道は晴れていて、ニューヨークは曇っているかもしれません。でも、東京は雨が降っています。今日はこれからオーディションです。オーディションには様々な形態があります。セリフをカメラ前で読むパターンアドリブで演技を要求されるパターン「ビールを美味しそうに飲みほしてください…はい、ありがとうございます！」のパターン「痔が治ってきて痛みが治まったという安堵の表情をください。」のパターンキリがありません。いっそこのオーディション風景を使ったら面白いのにということもしばしばです。今日はどのパターンかな？下記のCMに出演しています。HPにUPされていますので探してみてください↓ソニーピクチャーズ　家ンタメ宣言「天使と悪魔」「ターミネーター４」DVD発売キャンペーン2009年10月25日～2010年4月25日　OAhttp://www.ientame.jp/
25Oct
- 第一位は
  TVでなにげなくランキング番組を観ていて「ダウンロード数が多い楽曲NO．1は！」ときたからなんだろう？と思ったら「『まねきねこダックの歌』でした～！」ときたのでひっくり返りそうになりました。アーティストたちが心血注いで創った楽曲たちを抑えて堂々の第一位です。知ってますよね？TVCMでおなじみのガン保険のあの歌です。あのCMってそんなに人気あるんですね。凄いなあ。何がそんなに人気あるんですかね？あのアヒルがリアルだからですかね？それとも宮崎あおいさんの人気ですか？いずれにしても僕の予想を完全に裏切ってくれました。CMの影響力って凄いですね。改めて思いました。そんな僕が出演しているCMがオンエア中らしいです。ミツカンお鍋キャンペーン「おなべススメ隊」篇2009年10月17日～2010年4月16日　お父さん役まだ観たことないので、観た人は教えてください。八嶋智人さんがメインのCMです。と思ったらミツカンのサイトにUPされてました↓http://www.mizkan.co.jp/products/tvcm/cid_detail_000017.html
15Oct
- 秋です
  最近、演劇を観に行く機会が増えました。以前と比べるとですけど、気になるものはなるべく行くようにしています。上映中の映画も、気になったものはなるべく観るようにしています。吸収の秋です。それで何がどうなるわけでもないのですが身体がそうせよと言っているような気がしてだからその言葉に従っているだけなのです。blogの更新をサボっていたのは単にサボっていたのであって、理由はないです。怠慢の秋です。中国では大富豪が増えているそうですね。いいですね～大富豪という響き。大富豪になりたいです。なります。口に出して言ってるとそうなるらしいですよ。金銭欲の秋です。…もう少し続けようかと思いましたがやめておきます。単なる飽きです。
29Sep
- 犬嫁日記＃31：『亡くしたパーツ』の巻
  夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、当人たちにとってはとても深刻な事態を招くこともあります。何年も一緒に暮らしているのだから、お互いのことはよく理解しているはずなのに、何故か気がつくと喧嘩が始まっていて…　　　　　　　　　　　　　　犬嫁日記＃31：『亡くしたパーツ』の巻僕：『ねえ、プリンターの部品知らない？』嫁さん：『は？プリンターの部品てなによ？』僕：『プリンターにはめてDVDのタイトル印刷するやつだよ。』嫁さん：『知らないけど。』僕：『知らないはずないよ。押入れのいつものところに入れといたけど、今見たらないんだもん。』嫁さん：『だから、知らないって。』僕：『俺はいつも同じところにしまっているんだから、あとはお前がどこかにやったとしか考えられないだろう？』嫁さん：『知らないって言ってるでしょ！』僕：『ほんとに知らない？』嫁さん：『ほんとに知らないよ。』しばらく押入れの中を捜すが、目当てのものは一向に見つからない。だんだん意地になってきて、押入れの中のものを全部出してみる。すると、奥のほうから、捜しているプリンターの部品の一部が出てきた。僕：『ああ！これ部品の一部だ！やっぱりお前がどこかにやったんだろう？』嫁さん：『人のせいにしないでよ！自分でどこかにやったんでしょ？』僕：『俺がこんなずさんなしまい方するわけないだろう！どこにやったんだよ？』嫁さん：『このあいだ私のビデオカメラ貸した時にグチャグチャにしたんじゃないの？』僕：『あれは全然関係ないだろ！俺は押入れをグチャグチャにしたりしないよ！いつも適当にモノ詰め込んでグチャグチャにしてるのはお前じゃないか！もういい加減にしろよ！何回片づけてると思ってんだよ！』嫁さん：『ああ、もういいわ。そんなに疑うんなら出て行くわ！』僕：『二言目には出ていく出ていくって、それ言ってりゃ済むと思うなよ！』嫁さん：『よく分かったわ。もう離婚じゃ。』僕：『こっちこそじゃボケ！』嫁さん：『言うたな？ほんまに別れてやる。』数分後ドアを閉め、出ていく嫁さんの靴音プリンターの部品は押入れの一番奥の奥のホットプレートの箱の裏側に落ちていました。たぶん、世の中の夫婦が離婚するおおかたの理由はこのちいさなプリンターの部品が出てこないからなんだと思います。その6時間後嫁さん：『ただいま。ご飯食べた？』僕：『……』嫁さん：『お惣菜買ってきたけど食べる？』僕：『……』嫁さん：『なんか嫌なことでもあったの？』うちが離婚しないのは、嫁さんが忘れっぽい性格だからだと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　苦難は次回へ続きます。犬
26Sep
- 子役はスゴイ
  今、とある撮影現場に来ています。子役が4人いるので出番まで相手をしているのですが、この子たちはスゴク世間を知っています。まだ5才の男の子は僕には無茶苦茶甘えてきて膝の上に乗ってきて転がったりしてるのに、スタッフに呼ばれると敬語で返事をし、淡々と自分の役をこなします。僕が子供の頃には考えられない大人っぷり！とは言え、子供のおおらかさも顕在で、ポケモンの進化形態についてレクチャーを受け、新しい仮面ライダーのどこがスゴイのかレクチャーを受け、シンケンジャーは真剣を持っているからシンケンジャーであって、決して真面目にやってるのをアピールしている訳ではないということを教えてもらい、もうお腹一杯で眠たくなってきました。でも、つい遊びに夢中になって挨拶を忘れてしまったりしたらすかさず付き添いのお母さんに注意され『すいませんでした…』と謝る子役。彼らは小さなプロフェッショナルです。
13Sep
- 中川さんの男前な話
  8月の舞台『双六ファイブ』で客演していただいたヨーロッパ企画の中川晴樹さんに関するエピソードです。ヨーロッパ企画の石田剛太さんからの依頼で書いた文章の全文を掲載します。その日、双六ファイブはPCトラブルのためプロジェクターが使えず、初日の幕が開かない可能性があった。必死にキーボードを叩き続ける僕に、中川さんはこう言った。『僕のPCなら繋がるかもしれません。ここから最短距離に家があるのは僕です。取りに行ってきます』僕は藁にもすがる気持ちで中川さんにお願いすることに。そして15分後中川さんは戻ってきた。僕：『早かったね』中川さん：『タクシーを使ったので楽勝ですよ、あ、これ領収書です…ああ！』僕：『どうした？』中川さん：『あのタクシーの運転手、間違えて違うモノ渡しやがった！これ高速道路の領収書だ！』僕：『往復いくらかかったの？』中川さん：『1000円です。この領収書560円になってますけど違うんです1000円かかったんです。1000円ください、犬飼さん1000円くださいよ。1000円だったんですよ』僕：『1000円俺が払うから落ち着いて』中川さんのPCは見事に繋がりみんなは歓声を上げた。中川さん：『じゃなにか適当な画像データを映してみますか』そう言って中川さんがキーボードを叩くと劇場のスクリーンに大写しになる女性の水着姿の写真中川さん：『あ、間違えた！』慌てて消すが時すでに遅く、みんなに質問責めにあう。中川さん：『昔付き合ってた彼女の写真です』中川さん：『いえ、前の前の彼女です』中川さん：『ここ二年くらい彼女いないですね』中川さん：『ね、美人でしょ？』中川さん：『モテません』中川さん：『だから合コン早く設定しろよ、お前ら』止まらない中川さんの女への執着心。遠巻きに退いて見ている女性スタッフ陣。中川さん：『俺は東京に女見つけに来たんです。芝居なんてどうでもいいわこの際。』この文章に対する中川さんのコメントがこちらで聴けます。ポッドキャストでも聴けるようです。第36回　週刊！ヨーロッパhttp://weekly-europe.seesaa.net/
09Sep
- 終るとやりたくなる
  舞台が終わるといつも季節が変わっていてびっくりするんですが最近また暑くなっていますね。夏に逆戻りです。舞台と言えば、『双六ファイブ』公演中はいろいろ大変なことも起きたりして「ああ、こんなに危機感を感じるなら、おとなしくしてれば良かった。」とか「新しい試みなんてしようとするから、大変なんだよ。」とか弱気になったり、へこたれそうになったりしたもんですが、終わったとたんにすぐ大変だったことは忘れて「次はこんなことやったら楽しいんじゃないかな。」とか「今回これはできなかったけど、次は絶対取り入れよう。」とか思っている自分がいるんですね。喉元過ぎればってやつですかね。人って結構単純にできてるみたいです。でもこういうふうに思えるっていうのはたぶんトータルで考えてやってて楽しかったんでしょうね。大変なことも含めて楽しめたんだと思います。他人事みたいに言ってますけど。また新しいことやりたいです。双六の作家陣のひとり『奥原健太郎プロデュース公演』第二弾が来月あります。詳細は彼のブログでご確認ください。ガバメントオブドッグスのエディBアッチャマンも急遽参戦です。僕は出ません、念のため。『呟稿。』　http://ameblo.jp/haratarou/
31Aug
- 終了しました！
  『双六ファイブ』の公演が無事終了しました。観に来ていただいたお客様、どうもありがとうございました！千秋楽が終わって外に出ると土砂降りの雨。そんな中たくさんの人が来てくれたことに感謝しました。今回の公演はいつものオムニバスコントの形式は取らずほぼストレートプレイに近いスタイルでお送りしましたが如何でしたでしょうか？アンケートを見ると、一本のお話が好きな方とコントが見たい方に分かれていた気がしますので今後の方向性の参考にさせていただこうと思っています。終わってみると、もっとここをこうしてああしてと、いろいろ反省点はあるのですが、少し休んでまた動き出そうと思っています。今後とも努力して参りますので我々『双六』をどうぞよろしくお願いします！
25Aug
- 明日からです
  『双六ファイブ』いよいよ明日から公演です。下北沢駅前劇場です。明日は19時開演です。　日曜日までやってます。まだどうしようか迷っている方、迷っているなら一度観に来て確かめてみてはいかがでしょう？ナマモノですから期間を逃すと二度と観られませんしね。遠くにお住まいで観に来れないという方にはすいません。東京でしかやっていません。そのうちそちらにお伺いできるように頑張ります。でも東京にいる方は、何卒何卒よろしくお願いします。5人の男たちが創る舞台です。
16Aug
- 双六進行中
  双六の準備に明け暮れる毎日です。気がつけばもう10日前ですか。恐ろしいですね、時間の進み方が半端なく早くなってます。毎日ずっと考え事してる状態が続いているので集中力はあるのですが、処理しても処理してもまだまだ決めなければならないことがあるのです。まあ好きでやってることですから苦にはなりませんが脳みその回転をもっとはやくしたくてしょうがありません。メモリーも増設したいです。明日は稽古はお休みですが、明後日には通し稽古に入るのでセリフを入れなくてはなりません。家にいてもやることはたくさんあるのでがんばりたいと思います。26日から下北沢駅前劇場にて上演です。チケットはローソンチケット　Lコード36619でお買い求めになれます。今回は一話完結のストーリー。現在youtubeで公開されている過去作品とは趣きの違う『お話』を楽しんで頂けると嬉しいです。
11Aug
- 結婚の条件
  室岡さんが結婚しました。KKP等に出演しているあの室岡悟です。昨日都内某所で挙式、我々は稽古があったので二次会から参加してお祝いしました。正直言って、稽古で疲れていたのと猛暑の中歩いたことと場所が分かりにくかったことで会場に到着するまでに何度か挫折しそうになりましたがなんとか無事到着。それでも2人の幸せそうな顔を見たら、なんともいえない気持ちになり一気に祝福ムードに。マイケルジャクソンの曲で登場したり、途中から司会者そっちのけでマイクを握り締め仕切りはじめたり、いつもの室岡ワールドが展開され楽しいひとときを過ごさせてもらいました。お二人とも末永くお幸せに。『双六ファイブ』　稽古快調！youtubeに新たな作品をUPしております。ご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=ZrSm-kQSfko 『双六ファイブ』の前売り券はローソンチケット　Lコード36619でお求めください。
04Aug
- 双六発進
  『喜劇工房』が無事終了致しました。ご来場頂いたお客様、ほんとうにありがとうございました。アンケートに目を通して、あらためて応援してくださる方々の言葉のありがたさを感じました。打ち上げ会場には途中乱入してきた小林賢太郎の姿もあり、着いてすぐに大入り袋を貰って恐縮したりニコニコしたりしておりました。さて、息つく暇なく『双六ファイブ』の準備に取り掛かっています。作家、川尻恵太も全力で台本を書き進めてくれています。我々も右往左往しながらスタッフとの連携を取りつつ段取りを組んでいます。あとはお客様が揃ってくだされば！8月26日～30日まで下北沢駅前劇場で上演しますので是非お越しくださいませ。チケットは、ローソンチケット　Lコード：36619こちらでお求めになれます。平日が狙い目となっております。では、また月末にお会いしましょう！※youtubeで『双六』の過去の作品が見られます！↓http://www.youtube.com/watch?v=R5gNWaezTJs
30Jul
- 今日から
  『喜劇工房』始まります。あと2時間後に初日の幕が開きます。今、駅前劇場の楽屋からblogをお届けしています。ご飯を食べ過ぎて眠くなってしまいました。少し休んだら身体を起こして本番に突入です。お時間ありましたら下北沢にどうぞどうぞ。
24Jul
- 本番近し
  連日高田馬場で稽古です。通し稽古に入っているのですが通してみると、「ああこんなお話だったのね。」と改めて思います。しかしまだまだ微調整が必要で演出の大森ヒロシさんも少し表情に疲れが見え始めています。といってもこの大森さん、今回のお芝居では唯一全部のシーンに登場している上に演出もやり、稽古後は若手俳優相手にダンスのレッスンまでこなす筋肉な人。ダンスレッスン翌日、筋肉痛を訴える若手を見ながら「最近の若い子は体力ないよね～」と一蹴。昨日は稽古前にトランペットとギターの練習までやってました。これだけ体力を見せつけられても「いやいや大森さんが体力あり過ぎですから～」とは口に出しては言えないのでした。『喜劇工房』チケットはこちらで入手できます。http://www.queen-b.jp/info/top.html#inukai 『双六ファイブ』も前売り絶賛発売中です。ローソンチケット　Lコード　36619
17Jul
- 喜劇工房の工房内
  今月末に本番を迎える『喜劇工房』の稽古が連日の猛暑の中行われている。　と書くと大変そうだが稽古場は立派なビルの中にあり、冷房完備、オヤツ完備の快適空間だ。冷凍庫にはアイスまで入っており連日ここぞとばかり食べまくっている。稽古が終われば信じられないくらい安い近くの居酒屋さんで一杯やってから帰る。　これが最近の僕のライフスタイルだ。　肝心の稽古の様子はまるでレポートなしだがこの環境でいいものが作れないはずがない。　　『喜劇工房』チケットはこちらで入手できます。http://www.queen-b.jp/info/top.html#inukai
11Jul
- 双六R‐5
  今日で一旦店じまいになります双六Rです。明日からバーテンたちは本職である舞台の仕事に取りかからねばなりません。今後の予定はまだ未定ですが、みなさんのご要望やこちらの勝手な都合で近いうちに再開するかもしれません。ま、細かい話は抜きにしてお酒飲みましょう！渋谷の無銘食堂で20時開店です。本日ラスト！
05Jul
- 『双六』顔合わせ
  『喜劇工房』稽古後に『双六ファイブ』顔合わせに向かう。待ち受けていたのは男だらけ芸人だらけのメンバーたち。それもその筈、今回の『双六ファイブ』は男5人のお芝居。野郎どもがひしめく居酒屋で夜は更けていく。今回仕事で合流できなかったヨーロッパ企画の中川晴樹君は去年フジTV『ロスタイムライフ』で共演して以来の仲。僕と出身地が同じで出身大学も同じ。縁を感じずにはいられない人だ。彼はこの冬、本広克行監督の映画にも出演する予定。今回のメンバーでは僕と中川君の二人が俳優という位置づけになる。5人の芸人と俳優による演劇でもコントでもない舞台。そんな何かをお届けしますのでお友達を誘って下北沢にいらしてみてはどうでしょうか？夏の終わりには男舞台『双六ファイブ』を観て更に熱くなろう！
01Jul
- タイカレー
  今日は家で夕食を作って食べた。タイカレーを作るのが好きだ。タイカレーのペーストとココナッツミルク缶が家にあったので茄子などの夏野菜と鶏肉を炒めて作った。ナンプラーはなかったので、醤油と砂糖で味を調える。簡単ですぐできるし、まず失敗しないからいい。普通のカレーを作るのも好きだが味が毎回違うし、未だに納得のいく味のものが作れない。前に、水の代わりにトマト缶を使って煮込んだらめちゃめちゃおいしいカレーができたことがあったのだが、それに匹敵する味がそれ以来作れていないのだ。というわけで、毎回大満足のタイカレーは今日もおいしくできた。ただ、汗が止まらない。拭いても拭いても流れ落ちる。この汗だけなんとかならないのかと思う。外でカレーをあまり食べないのは汗が止まらなくなるからなのだ。自分の身体にいつも問いかける。「そんなに汗かく必要どこにあるの？」そんな汗かきの人が出演する舞台の前売りチケット絶賛発売中です。『双六ファイブ』『喜劇工房』買ってください。夏は汗かきの人を観てああ夏なんだー。と感じよう！
29Jun
- 脚本家は俳優
  自主映画というものに参加した。脚本はなく、プロットをファミレスで打ち合わせした後一日で撮り切るという。打ち合わせでも、特にラストの落ちを決めないままとにかく撮り始めることになる。正直、「大丈夫かなあ。」と思いながら僕もみんなに続いてファミレスを後にした。脚本なしの全編俳優のアドリブで、果たしてどんなものが出来るのか全く予想がつかないのだ。最初は出演者同士で、お互い演技のアプローチの仕方が読めず会話がぎこちない。誰かがボケても誰もそれを上手く拾えないのでギクシャクしてしまうのだ。しかし2回、3回とテイクを重ねていくと不思議なことに息が合ってくる。そして余裕が出てくると、相手のボケに反応することが出来るようになり現場に笑いが起こり始めた。そして最終的には、演じている人間が吹き出してしまってNGが出るようになるまでになった。ラストシーンのみ、監督から台詞を付けてもらいいい感じで撮影を終えることができた。こんなやり方で作品が出来てしまうとはさすがと言わざるを得なかった。この楽しさはちょっとやみつきになりそうだ。PS：舞台『双六ファイブ』チケット絶賛発売中舞台『喜劇工房』も本日よりチケット発売になりました。舞台を観て大笑いして暑さを吹き飛ばそう！