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政治家の言質資料館

日々の政治家の発言をまとめています。


25日、新党大地の鈴木代表はNHK番組で発言。

鈴木代表の発言をまとめると下記の通り。

「景気回復の特効薬は今の政治の流れを変えること。小泉内閣以後の新自由主義・過度な規制緩和により国民はやる気を失い、生活保護者が210万人にもなった。国民の声を一番聞いている地域政党が結集することが景気回復につながる。消費税増税は景気が良い時に行うもので増税に大反対である」

24日、野田総理は東京都国立市、多摩市、神奈川県相模原市の街頭演説と記者団に対して発言。

野田総理の発言をまとめると下記の通り。

「今回の衆議院選挙で問われることは1つ。政権交代前には到底できなかった改革を前に進めるのか、時計の針を元に戻して政治を後戻りさせるのか。それが問われる戦いである。この間の党首討論、ご覧いただけましたか。国会議員の定数削減を、安倍総裁に約束させた。党利党略でなかなか進まなかった。定数削減にいちばん本気な党は、どの党かご覧いただけたと思う」

「この国の総理を1年2カ月やって、分かったことがある。物事を動かすには、決断することである。決断がなかったら、定数削減はない。決断したから物事が動いた。我々は決断したら必ず貫徹することを、皆さんに約束する。政権交代前では考えられなかった改革を前に進めるためにも、皆さんのお力添えをたまわりたい」

「(討論会について)安倍総裁との公開討論会はいつ行っても結構である。次の選挙は政党や候補者を選ぶ選挙であるとともに、総理大臣を選ぶ選挙でもある。与党と野党第1党の党首が議論を行い、経済や社会保障、エネルギー、それに、外交・安全保障や政治改革などについて、考え方の違いを国民に知ってもらうことは意義がある」

「(原発政策について)昨年の原発事故を受けて民主党政権は2030年代に原発依存ゼロを目指すことを閣議決定した。震災前に原発54基、電力供給の約3割を依存していた国が、原発ゼロを目指すというのは、大きな方針変更だが、やらなければいけない。原発ゼロを目指すのか、現状を容認するのかという大きな方向性が問われている」

「自民党の安倍総裁はどうやら建設国債をいっぱい発行して10年間で200兆円。全国に公共事業をばらまこうというやり方じゃありませんか。そんな経済政策が通用するはずがない。その国債は日銀に全部買ってもらうらしい。紙幣をいっぱい刷れば、経済は良くなる。こんな荒唐無稽な金融政策が世界に通用するはずがない。バブル崩壊後、借金して公共事業をばらまき、日本経済は良くなったのか。そんな古い政治に戻って日本に未来はあるのか。マーケットがいい反応をしているから、自分を信任していると勘違いしている」

「(自民党の国防軍について)憲法改正というのは国の形にかかることである。国防軍をというのは乱暴である。安倍総裁は、衆議院と参議院で3分の2以上の勢力を確保し環境整備ができれば行うとしている。しかし、憲法改正は国の形そのものに関わることなので、しっかりとした国民的な議論を経なければならない」


24日、自民党の安倍総裁は東京都武蔵野市の演説と記者団とTBSテレビ番組で発言。

安倍総裁の発言をまとめると下記の通り。

「(党首討論会について)私はいつでも結構。政党を選ぶ選挙である半面、首相を選ぶ選挙でもある。与党と野党第一党の党首が議論して、経済や社会保障などで違いがどこにあるのか知ってもらうのは意義がある。一対一は特異な形となる。本来なら友党である公明党をはじめ、たくさんの政党がある。同じ機会を与えられてしかるべきだが、野田総理が希望するなら政策議論を深めるのは大切である。3年間の民主党政権が何であったか議論を深め、私たちが何を目指し、民主党と何が違うかを明確にしたい。テレビなら全党がそろうのがフェアだが、インターネットであれば制約が少ないのではないか。29日にニコニコ動画から各党首にニコニコ動画のスタジオで政策討論という要望があるので、その場を活用して私も時間が空いている。

「(領土問題について)いま、尖閣の海は何回も中国によって領海侵犯されている。私たちの領土・領海は断固として守らなければならない。外交敗北によって生じているこの状況を一変させていく。日本人の誇りを守るために日米同盟の信頼関係を回復していく。やはり憲法を変えていくことが必要だ。戦後体制を打ち破っていくことが必要である。菅政権の当時、尖閣諸島の周辺に中国漁船がやってきて海上保安庁の船に体当たりする事件があったが、「中国人船長の釈放を判断をしたのは検察だ」と言って、すべて責任を転嫁した。その結果、何回も何回も領海を侵犯されており、こんな事態を引き起こしたのは民主党政権である。民主党の外交敗北で生じている状況を一変させ、断固として日本人の命や領土・領海、そして日本人の誇りを守っていきたい。そのためには、日米同盟の信頼関係を回復し、少し時間がかかっても憲法を変えていくことが必要である」
「(経済政策について)流した汗が報われる、出した知恵が報われる。そういう社会を、経済をつくっていくことは、政治の責任なんです。私たちは、その責任を果たしていく。世界の国々は、自国の通貨を刷って経済を支え、自国通貨を安くして、競争力を得ているんです。日本は、この競争に負けてしまっている。政策目標は政府と中央銀行が協議し、あるいは政府が注文して目標をつくる。2%の物価目標を設定し、その目標に到達するまで、しっかり日銀に仕事をしてもらう。どうやって目標に到達するかは中央銀行が独立性を持って決める。(日銀の建設国債買い取りについて)日銀は独立しているので、国債をどう買っていくかは彼らが決めていく。(TPPについて)聖域なき関税撤廃を前提条件とするかぎり参加には反対。要は例外なき関税撤廃、これを突破する交渉力があるかないか。民主党は明らかにない」


24日、自民党の石破幹事長は佐賀県佐賀市と小城市の街頭演説と講演と記者団に対して発言。

石破幹事長の発言をまとめると下記の通り。

「(党首討論会について)与党と野党第1党の党首の考え方の違いを知ってもらうことは意義がある。野田総理は自民党だけに討論を呼びかけているようだが、他の政党も候補者を擁立しており、国民に信を問うているのは民主党と自民党だけではない。他の党との討論をどうするのかや、何について討論を行うのか、それに時間配分などについて、きちんとしたルールを作ったうえであれば、党首討論は望ましい。安倍総裁も当然、受けて立つものだと思っている」

「(民主党政権について)3年3か月前の選挙で鳩山元総理らが訴えた、子ども手当や高速道路の無料化などの政策は、どれか1つでも実現できたのか。マニフェストで約束したことが何一つできず、政権交代だけが目的だった。国家、国民より党が大事だという考え方で嘘ばかりついて政権に就いた政党である。政権交代だけが目的で、成し遂げたら、あとは政権を維持することだけを考えている。不適任な大臣をたくさん就任させ、嘘ばかり言った政党に国政を担う資格はない」

「(日本維新の会のみんなの党へ合流呼び掛けについて)あちこちの選挙区で候補者がぶつかっているから「ジャンケンで決めよう」と言ったそうだが、それはないだろう。政策が日に日に変わり、候補者をジャンケンで決めるというのは、あまりに有権者をばかにした話である。人気がある人にすがって選挙をというのは、かつて民主党がやったことと同じである。あまりまともな話だとは思わない。「政策はどうでもいいから権力を取ろう」ということがいかに日本を危うくしたか、認識が全くない。石原前都知事と橋下大阪市長という東と西の大スターの人気にあやかって、わらわらとよく分からない人が出てくる。間違っても政権を委ねてはならない」

「(自民党の政権公約の憲法改正で自衛隊を国防軍とすることについて)「国防軍なんて怖い」というのは、まやかしの議論である。今の憲法は日本が独立していない時に作られたもので、国の独立を守るための組織をしっかり憲法に規定しようというのが私たちの考えである。安倍総裁とともに、おごり、ゆるみを排し、最大の緊張感、使命感、責任感をもってこの選挙に臨む。選挙で問われているのは民主党でも第三極でもない。3年3カ月前に国民から強烈な拒否を受けた自民党の政策やあり方がどのように変わったのかということが問われている」



24日、日本維新の会の橋下代表代行は徳島県徳島市と愛媛県松山市の街頭演説と読売テレビ番組で発言。

橋下代表代行の発言をまとめると下記の通り。

「(候補者調整をジャンケンで決めるという発言について)それくらいの言葉のニュアンス、表現の仕方を受け止められない政治家は政治なんてできない。政治家は言葉で物事を動かしていく。じゃんけんで決めましょうよ、というのは、要は最後は理屈で決めなくても一つにまとまりましょうよ、という強烈なメッセージである」

「批判することがないから、そういうことを取り上げて批判するのではないか。多くの国民の皆さんは分かっている。どうしようもない状況になった場合に理屈じゃなくて最後どっちをとるか。そういう政治判断、政治決断をジャンケンと表現した。最後五分五分になってどっちをとったらいいかとなったら、最後はえいやあで決めるしかない。そういうことを経験したことのない政治家がたぶん今回のジャンケン発言を批判している」

「分かる人は分かる。企業のトップをやっている人、責任ある判断をやり続ける人は僕の趣旨は十分理解してくれる。日本の政治家は、責任ある、ギリギリの判断をやったことのない人たちばっかりだというのがよく分かった」

「(獲得議席目標について)過半数を目指しているが、現実的にはみんなの党の議席数を足して考える。(候補者数について)150人を超えると報告を受けている。初めての国政選挙である。自己資金でこれだけ集まったのはすごい。(選挙後の他党との連携について)多数決の原則に従い、選挙で示された民意を基に政策ごとに合意していく」

「(消費税率増税について)国会議員が無責任に決めた。自民党や民主党の枠では駄目である。どうか日本維新にチャンスをください。自民は公共事業を拡大する。建設業界はハッピーだが、それ以外の人は全く不幸になる。民主党は公務員組合の応援を受けて、絶対に公務員改革はできない。維新の会はどこからも強固な応援は受けていない」

「民主党が駄目だったから、もう一度自民党に戻すのか。それとも、いろんな既得権益からいろんな反発を受けようとも、日本の根本的な体質を変えていこうという我々を推していただいて、そういう日本にするのか。これをやろうと思ったら大戦争である。我々は少々のことがあってもつぶれない。雑種の犬みたいなもの。こういう犬はしぶといので、とことんまでやっていく」


24日、公明党の山口代表は長野県上田市の街頭演説と記者団に対して発言。

山口代表の発言をまとめると下記の通り。

「失敗だらけの民主党政権。二度と同じ轍を踏んではならない。今、第三極といろいろ言われているが、あっちのグループこっちのグループ、最終的にどうなるかわからない。肝心なところは、きちんと議論して、重要政策課題で一致しているかどうか。そこを曖昧にして名前だけ看板だけ名乗っても、それではいい政策にはならない。「もう一度、なんかやらせてみようか」なんてやっている余裕は今の日本にはない」

「(野田総理と自民党の安倍総裁の公開討論会について)今、二大政党制が崩れて選挙制度を抜本改革しようと約束している最中だから、二つの政党だけで議論することにどれだけの意味があるのか」


24日、民主党の細野政調会長は兵庫県宝塚市の街頭演説と読売テレビ番組で発言。

細野政調会長の発言をまとめると下記の通り。

「(日本維新の会の脱原発の後退について)エネルギー革命を一緒にできるのではないかと維新の橋下代表代行に期待したが、石原前都知事と一緒になる際、その旗を降ろした。石原代表は核武装のシミュレーションをしたらいいと言っている。我々の主張とは180度違う。(自民党政権公約の国防軍について)戦後の歴史を覆すもので間違っている。(自民党の安倍総裁の日銀の建設国債買い取りについて)完全に行き過ぎている。社会保障やグリーンなどの分野で雇用を確保し、実体経済を動かすべきである」


24日、民主党の輿石幹事長は福岡県福岡市で連合福岡の意見交換会と記者会見で発言。

輿石幹事長の発言をまとめると下記の通り。

「この戦いが日本の明日の進路を決める。必ずや勝利して政権を維持していく。(野田総理と安倍総裁の公開討論会について)国民の前で民主党の立ち位置を示し、衆議院選挙での選択肢を有権者にきちんと示す1つの手立てとして有効な方法である。安倍総裁には積極的に参加していただくようお願いしたい。外交や防衛、社会保障、経済成長に向けた取り組みなどで、民主党と、自民党や第3極との間には明確に違いがあり、野田総理がきちんと発信をしていく必要がある。民主党らしさや民主党が寄って立つ基盤などが党首討論の中で明確になってくるだろう」


23日と24日、民主党の安住幹事長代行は福岡県福岡市と北九州市で街頭演説と記者団に対して発言。

安住幹事長代行の発言をまとめると下記の通り。

「この3年間、期待に応えられなかったことはおわびする。約束を守る政党に変わり、皆さんの審判を受けたい。(自民党について)勇ましいことばかり並べる。民主党は、専守防衛に努め平和外交に徹した戦後の路線を守る。私たちは原点に返り、日々暮らす人々を豊かにする。(自民党の安倍総裁の無制限の金融緩和について)無尽蔵にお金を出してデフレ脱却する。そんな人を首相にして大丈夫か」

「(日本維新の会の橋下代表代行のじゃんけん発言について)選挙が近づいたから、にわかに一緒になり、政策はどうでもいいから、とにかく候補者を統一するために最後はじゃんけんで決めると言っている。そこまで有権者を愚弄していては、選挙どころか政党不信を増長させてしまうのではないか。野合に野合を重ねる姿勢は、いずれ厳しい審判が下る」

「(民主党の政権運営について)これまで党で決めたことを守らず、法案の採決で造反するなど内紛が定着してきたが、今回、候補者に公認申請書で党で決めたことを守ると誓約してもらったことを党再生の第一歩にしたい。生まれ変わった民主党を訴え、みずから身を切り、改革していく党だと国民に納得してもらえれば、十分チャンスは出てくる」


24日、みんなの党の渡辺代表は東京都調布市で街頭演説と記者団に対して発言。

渡辺代表の発言をまとめると下記の通り。

「(日本維新の会との合流について)合流してほしいというのであれば、太陽の党との合併を白紙に戻してほしい。(選挙協力について)まだ調整をあきらめたわけではない。(橋下代表代行の最後はじゃんけんと発言について)ちょっと待った。じゃんけんで決めるほど、我々はいい加減な候補は選んでいませんよ。じゃんけんで決めようという、そんな馬鹿なことが許されるのか」

「橋下代表代行は「合流が前提でなければできない」と返答してきた。何のために戦う集団を立ち上げたのか。(日本維新の会と太陽の党の合流について)政策合意書に「改革」という言葉が出てこない。戦う覚悟が書かれていない」