I'm just on the line! -194ページ目

只今の所持金

ありえん。


財布に1,000円札すらない。



冷蔵庫に食料はあるので、給料日までは何とか食いつなげるだろうけど。




昨日、また返済が遅れるメールが来た。



もうあてにしてなかったので、


はいはい、分かりましたよ。ってな気分。


今の所遅れても1ヶ月以内には入金してくれてるので何とかなってるけど、

これもいつまでもつ事やら。


そんな状況なのに、さっきタバコを買ってしまった。


だってこれがないと眠れないし。




サラリーマンになっててホント良かった。


少しでもボーナスがあるのがこんなに助かるとは思ってもいなかった。


まだ、いつ出るかも分かってないけど。





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あぁ~~~~~~~何かムカつくな!!


インテリアコーディネーターという仕事



脇のニュース欄の『持ってると異性にモテる資格』ランクなるものを見てびっくり。


なんとインテリア関係が2位だって、、、。



一応インテリアコーディネーターの資格を持ち実際実務についたりしてるが、これほど周囲の印象と


実際の受験内容&実務内容がかけ離れてる資格もないと思う。




実際カッコよく仕事してる人もいるだろうが、ホントに現場で働いてる人は、、、


工事監督やメーカーの営業マンには“コーディねーちゃん”(未だにこんな事言う人がホントにいる)と馬鹿にされ、納期に追われ、


言いたい放題だけどお金は出さない施主との間に挟まれくたくたになってる人が殆どでは、、、と。


恐ろしい事に、施主の中にはコーディネーターなんだから、絶対カッコよくしてくれると思い込んでいる人もいる。


間違いなく言えるのは、インテリアコーディネーター = センス良くインテリアをまとめてくれる人・・・ではなく、


限られた製品の中で、施主の経済状況と好みの妥協点を考慮し無難にまとめる人 


と思った方が良いと思う。




かと言ってコーディネーターの意向オンリーでまとめた部屋は、必ずしもその人の気に入る部屋になるとは限らないはず。


最終的にお金を払ってそこに住むのは施主なのだから。





  
   これは数年前見せてもらったレバノン大使の自宅。

   こういう現場は見るだけで楽しい。

   

これを楽しみに1年過ごす

唯一のコレクションがこれ。



今はiittalaに吸収されてしまった、ARABIAのイヤープレート。


ARABIAには他にも違うシリーズのイヤープレートがあるけど、私は2000年から2011年まで続くこの『Flora&Fauna』シリーズを集めている。


デザインと色使いがとても気に入っている。


毎年、動物とか植物の物語がモチーフになっていて、必ず丸と四角の2デザイン出るので、どうしても2枚買う羽目になる。。。


今年のモチーフは 『The Jay and the Cuckoo』。

Jayって誰っ??と思って調べたら、カケスだって、、、人の名前じゃなくて鳥のことね。



たまたま仕事で行った新宿の伊勢丹で出会って以来、毎年私を悩ますコレクションになってしまった。


最初の数年は西武やそごうの食器売場で手に入ったのに、例の百貨店再編の煽りで仕入れの形態も変わってしまったらしく、今では西武系のILLMUSでしか手に入らなくなってしまった。

(私の生活圏での話。他の地方の事情はわかりませんが。)


しかも入荷数も限りがあるらしく、また入荷時期も年によって違うのか、

のんびりしてると買いそびれてしまいそうで、毎年10月を過ぎるとそわそわする。


しかもウェブ上での情報もとても乏しい。

そんなにマイナーな存在なのか??


2002年は、たまたま仕事でヘルシンキに行っていた時に現地で買うことが出来た。

現地では7月で既に店頭にあった。

当たり前だけど、価格の違いにはちょっとショックだった。当時は今ほどユーロが高くなかったので、約3分の2の価格で手に入った。


まあ、税金とかレートの関係とか、いろいろあるでしょうけどね。。。



初めて買った2000年には、これが11年続くのか、長いな~、、なんて思っていたが、気がついたらあと3回買ったらおしまい。


これが全部揃う頃には、これを飾る為の壁のある家を建てよう!なんて思ってたのに。


きっと無理、、、多分。

椅子

ウチには椅子がやたらある。


家族がいる家庭なら、食卓に人数分+机の椅子とかあるだろう。


1人暮らしの我が家、ソファ以外で数えてみたら5脚あった。



これでも今年、セブンチェアとアリンコチェアを1脚づつ人に譲ったので、それまでは7脚あった事になる。


これはあげちゃったアリンコ。多分この色はもうないはず。



良く考えたら馬鹿馬鹿しい状態。シリは一個しかないのに。



まあ、いわゆるコレクターの人だったらもっと沢山持ってるんだろうけど。




どれも人から貰ったり、会社の備品落ちを破格で買ったり、そんなんばかりでまともに買ったのはナイ。


一応、食事用と、今座ってるPC用は毎日座ってるけど、後の3脚はただ置いてある状態。


でも、捨てられない。


もう、2度と手に入らない色もあったりするので。


あ、でも今はオークションとかで探せばいいんか。


でもそこまでして欲しくてここに来た訳でもないから、きっと無くなっても差し支えは無いはず。



大して欲しくも無いのに、何となく手に入れると、いらないと思いつつ手離したくないと思うのは、モノに対してだけではない気がする。






食事とシチュエーション

この間ドーナツのコト書いたけど、その食べ物が美味しいかどうかって、そのシチュエーションによると思う。


食べて美味しくなかったドーナツだって、NYで食べたらきっと違う味に感じると思う。


実際、初めてアメリカに行って、朝食に食べたコーヒーショップのマフィンだって、日本のどこかで買って家でチマチマ食べたってちっとも美味しくないと思う。


初めて行ったアメリカで、しかも名も無いフツーのコーヒーショップで食べたからこその感情があっての事で、コレって結構大事何なんだと思う。


フレンチとかイタリアンは、結局は日本で営業する為の味だったり店の造りだったりする訳で、もうこれは『日本で食べるフレンチ』って確立しちゃってるからそれはそれでいいんだろうけど。



これは何年か前に友人達とバーベキューして作ったハンバーガー。


肉は焦げ気味、しかもこの見た目、、、


でも友人やその家族達とぎゃーぎゃー言いながら、ちょっと寒かったけど外で食べるというちょっとした非日常空間、その状況も含めて美味しいと感じたと思う。



シチュエーションというのは、空間や時間、そして誰と食べるか、というコトも含めて。


やっぱ1人でより、自分にとって居心地の良い人達と一緒とでいうのも食事の楽しみの一つ。


そうでない相手と一緒の食事は、どんなに美味しい料理だって、思い出としては楽しくない。