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CRASH


ずいぶん前に既に観ていたが、最近思い出して観なおした。


よく考えたら、これも一昨年のアカデミー作品賞受賞作品。

別に受賞作を狙って観てる訳ではないのだが、、、



我々が最も鈍感な、人種差別がテーマの映画。


半ばいいがかりの様な状況で

“黒人”の彼女は自分の夫の前で

“白人”警官に体を不要に触られる辱めを受けるが

翌日、彼女は交通事故の現場でその警官に助け出される。

その彼女の心の葛藤が観ているほうを切ない思いにさせる。



“黒人”の鍵の修理屋と、

店が荒らされたのを彼の仕業と思い込み、

復讐を図る“ペルシャ人”の雑貨屋の主人。


このシーンはペルシャ人の娘が父親が銃を撃つ事を案じ、

空砲を銃に仕込んでいたので事なきを得る、観ている方もちょっと救われるシーン。

しかし、映画はアンハッピーエンド。


この他にも、中国人やメキシカンなど、それぞれが違う人種、

違う立場の人間がストーリー上で絡み合う。

アメリカに限らず、人種差別はどこにでもある。


だが、スポーツや芸術の世界では人種という隔たりはなく

優れたパフォーマンスをする人は、そのパフォーマンスの内容だけで評価されている。


このギャップは何なのだろう、と

こういう映画を観るといつも疑問に思う。




クルマは使いやすい道具であれ!



先日からクルマの事が頭から微妙に離れない。


最近、マジメにクルマをあれこれ観察する事もなくなったが、

漠然と、新しいクルマならマツダの『デミオ』なんかがいいかも、

なんて思っている。


昨年度のカー・オブ・ザ・イヤー受賞車とのこと。

このカラー、CMにも起用されてるし印象が強い。


クルマを選ぶ時、基本的にメーカーにはこだわらないが

移動する為の道具として考えると、やっぱ国産車がいいかも。


仮にいま、自分がクルマを選ぶ基準は何なのか考えてみた。


○1,500cc程度でもちろん低燃費

○5ドアハッチバックで前列を優先したシート配置(リアはおまけくらいでヨイ)

○FF 多少の雪でも走って欲しい。むしろ雪の日こそ乗れなければ意味が無い。

○デザインとカラー

こんな所だろうか?



3年前、最後に手放したのはトヨタの『イスト』。

ほぼ上の条件を満たしていた。

これは当時のカタチ。今はフルモデルチェンジしてしまった。


他社の同等車種も検討したが、これに決めた最後の理由は、、、

内装デザインのオモシロさ。


丸いダイヤルがナビの下に3つある。

最初はなんだこれ~、とただ面白がって見てたが

空調とかの操作スイッチ、それぞれ機能が明確に分かれているので使いやすかった。



“見た目のオモシロさ・美しさ” と “使いやすさ” が両立してこそ

本当のいいデザイン、と呼べる。

これはクルマのデザインに限らず言えることでしょう。


横にボタンがダ~ッと並んでいるのを良く見るが

あれは非常に使いにくい。

こういうのって、、、。


機能的にはほとんど同じ、スペックも大して変わらなければ
最後はカラーやデザインで決めてしまう。


ロングドライブにもまあまあ耐え、かなり気に入ってたが

維持費が払えず泣く泣く手放した。

・・・・・・・取り戻したい。


自動車保険の等級って、5年間凍結できるらしく

ただいま11等級で凍結中。


残る期限はあと2年。










東京ドームデビュー


寝不足の中、ついに行って来ました、東京ドーム。

この建物本来の用途、野球の試合を観に来るのは今回が初めて。


ボストンアスレチックス対我らが阪神タイガースのプレシーズンゲーム。



昼からの試合にも関わらず、ビールを2杯ほど頂きながら

だらだらと観戦。
公式戦ではない、いわばお遊び?のような雰囲気の中

結構主力選手を使い、思いのほかいい試合を展開した両チーム、お疲れ様でした。

 もっと一方的にやられるかと思いきや、5-6、いいスコアです。

             投手交代の合間、いかにもメジャーって感じですね。



  
五輪予選日本代表・捕手の矢野さんと抑え投手・藤川君(写真ブレブレ・・・)も登場

こんないい天気の日、屋根がなければ気持ち良いのに、、、

福岡ドームみたく、開閉式なら良かったのにね。


何か屋根があるのは息苦しい。

でっかいホールの中でちまちまやってる感が否めない。

個人的にはやっぱり・・・苦手でありました。


             

             お土産にこんなの貰いました。


来月は屋根無し・神宮へ乗り込みます。

まだちょっとナイターには寒いだろうけど、今から楽しみに。

ちなみに、、、手前に建つ『東京ドームホテル』は、あの代々木第1体育館や

フジテレビ本社社屋・東京都庁舎も手掛けた丹下健三氏の手によるもの。

いずれも中に入った事はありませんが。

風の強い日は大丈夫なのかしら・・・?とちょっと心配なフォルムですね。









おはようございます

やっちまいました。

久々朝帰りです。

眠いんですけど出かけなければなりません。





TSOTSI   『ツォツィ』



原作の日本語訳も出てますね

昨年度のアカデミー外国語映画賞受賞で話題になったので、観た人も多いだろう。


南アフリカのスラムに住む不良少年が、盗んだ車にいた赤ん坊を通じて

少し大人になる話。


この草むらにある自分の育った“土管”を赤ん坊に見せる主人公。
バックに写るビル郡との対比が南アフリカの現状を訴える。


スラムや明らかな人種差別、今の日本にはまるで縁のない世界。

実際の世界には、こういう所はいくらでもあると思う。



去年、あのファッションの街、ミラノにも“働くコドモ”が沢山いたことに驚いた。


地下鉄に、5、6歳の女の子が突然ハーモニカを吹き、歌いながら乗ってきた。

そのまま歩きながら歌い続け、最初はなんだかさっぱり分からなかったが

そのうち、歌い終えた彼女は紙コップを掲げながら車内を歩き回り、

自分はやっと彼女のしている事を理解した。


観光地で有名なDUOMOの広場では、何人ものコドモが絵葉書や花束を売っていた。


ほとんどが移民のコドモだろうが、少し離れた所では、アルマーニやプラダなどの

高級ブティックが立ち並ぶこの街に、こうして生きているコドモ達がいる。


そんなギャップのある現状を知らず、自分の無知がちょっと恥ずかしくなった。


・・・映画に話を戻すが、、、

この映画、音楽も良いし、前にも書いたが、舞台のシチュエーションというか

行った事のない街だが、きっとこういう雰囲気なんだ、と

リアルに想像させる場の空気がやはり凄く感じられて良かった。