赤子の墓として使われた木 | 東京練馬区フラワーエッセンス&ヒーリング サロン

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こんにちは。渡邉利咲です。

 

白く小さな花を無数に咲かせるブライ。

 

別名はコクバンノキとも言われていますが、インドではかつて子供たちが使う筆記版としてこの木材を利用していました。

 

だから「黒板の木」という別名がついています。

 

また、「悪魔の木」という不吉な名前も持っていますが、伝統的に悪夢を追い払うために使用されてきたからでしょうか。

 

その辺はよくわかりませんが。

 

 
この樹木は赤子の墓としても用いられてきました。
 
インドネシアのスラウェシ島にある少数民族のトラジャ族は、ブライを埋葬のために使用しました。
 
彼らは亡くなった赤子を布でぐるぐる巻きにして、ブライの木の幹を赤子が入るサイズにまで掘り、赤子を立てて入れて外側にヤシで編んだドアをつけました。
 
こうして木の幹のなかに埋葬されましたが、現在ではこの風習は行われていません。
 
写真で見たことがあるのですが、木の幹の部分にいくつもの四角いヤシの扉がついていて、何とも不思議な光景。
 
幹の上に、下にとヤシの扉があり、その奥に赤子が眠っています。
 
樹木の上のほうは身分が高く、下の方になると身分が低くなるのだそうで、そういうところでも人間というのは上下に分けられているのだと思いました。
 
トラジャ族は死は終わりではないと考えており、人は肉体的な死を迎え、彼らの魂(プヤ)は、プヤの故郷へとゆっくりと至るプロセスに入ったのだと考えていました。
 
なぜブライの木が選ばれたのだろうと思ったのですが、ある文献によるとブライの乳白色の樹液は母の乳となり、赤子が旅立った時の栄養となるのだと考えたのだそう。
 
ブライのフラワーエッセンスは無いのだろうか?と探していると海外のフラワーエッセンスで見つけました。
 
ブライのフラワーエッセンスは、帰属意識をもたらします。
 
全員が一つの家族だということを細胞レベルで思い出させるエッセンス。
 
埋葬するのになぜこの樹木が選ばれたのか、何となく理由がわかったような気がしました。
 
無意識にでも風習の中で使われている樹木、草花たちは何かの意味があるものです。
 
先ほど、階級によって埋葬場所が上下で分かれていると話しましたが、もともと人には上も下もない気がしています。
 
私たちは生きて色んなことを学び、財を成し、家庭を持ち、仕事をもつ。
 
でも、死ぬときの最後の呼吸とともに一人で旅立ち、財も、家庭も、仕事も、この世においていく。
 
抜け殻となった肉体は朽ち果て再び地に返っていく。
 
誰しも平等に起こることです。
 

私たちは地球に帰属しており、人間というものはみんな兄弟姉妹なのだと気づかせるエッセンス。

 
樹木のエネルギーにそのような意味合いがあるのだと気づき興味深く思いました。
 

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