こんにちは。渡邉利咲です。
光藻(ひかりも)という藻類をご存知でしょうか。
洞窟や岩陰などに群生する藻類で、暗所で光を反射させて黄金に輝いて美しいんですよ^^
今日は久しぶりに週末に休みが取れたので、光藻を見に行ってきました。
この場所に生息している光藻の見頃は5月~10月で、外気温が20℃くらいの日が数日続いたときに見られます。
最近は暖かい日もあったので、光藻が見れるかなぁと思ったのですが。。。
残念ながら、見ることはできませんでした^^;
写真の石の洞穴がありますが、ここに水たまりがあって光藻を見ることができます。
光藻の見られる時期が5~10月といっても、今はもう11月近いので時期は過ぎたのかもですね。
残念です^^;
参考までに別の光藻の写真を掲載いたしますね^^
このように黄金色に輝いていますが、強風や大雨で水面が乱れると見えなくなります。
また、猛暑の時期も光藻を見ることができませんし、美しい黄金色を見ることができるのは天候のコンディションが大きく左右するんです。
デリケートなんですね^^
光藻を見に行った後は、竹林の中をお散歩していました。
竹林を歩いていて思うことがあります。
日本人が竹を愛し、大きな屋敷の一部に竹を植えたり、茶道具に竹林を描いたり、お正月にも竹を使っています。
青々とした美しい竹は清々しさと上品さを感じ、竹垣などの時を経た竹は落ち着きと威厳、品格を備えています。
「日本人が竹を好む」というのは偶然ではないような気がしていて竹の見た目や雰囲気を超えた、竹が持つエネルギーに親しみを感じているのかもしれません。
竹のフラワーエッセンスというのもあるようですが、日本人が愛している日本の竹から作られたフラワーエッセンスがあると良いだろうなと以前から思っていました。
ちなみに、竹のフラワーエッセンスは「私にはできない」と思う傾向を取り除いてくれます。
そのように思っていると、決断力がなくなり自分や他者の感情が意思決定基準になることも少なくありません。
そのような人に、真のガイダンスに従って歩めるように揺るぎない強さ、決断力などをサポートしてくれます
竹の花は120年に1度しか咲かないと言われています。
でも、実際は120年なのかはわかりませんが、そのくらい花を咲かせるのは珍しいことだそうです。
竹は何の前触れもなく花が咲き、ひとたび花が咲くと遠くの竹林も示し合わせたように花を咲かせるといいます。
その後、竹は枯死して再生するのに時を要します。
モウソウチクは開花後は地下茎まで枯れてしまいますが、種ができて竹林は再生します。
マダケやハチクは種はできませんが、タケノコができることで竹林は再生します。
1950年~60年には真竹が全国的に開花し、その後枯れたことから、竹材不足が問題となった時期もありました。
このように、開花後に枯れることから、竹の開花は不吉だと言われています。
でも、竹の開花の様子とフラワーエッセンスのエネルギーを見ていると、私たちが自分の心のガイダンスに沿って歩むとき、周りの人々の心も変わっていく様子を表現しているかのようです。
高次の自己のガイダンスに沿って歩んでいるとき、「できない」「無理」という恐れや不安はなく、大きなものに守られている安心感があります。
そして一人の人間が高次のガイダンスに従って人生の使命を果たそうと努力しているとき、周りにいる人々が一人、また一人と変化が見られることもあります。
それはまるで開花した竹の姿のようです。
ひとたび竹に花が咲けば、竹林全体に花が咲き、さざ波のように地域一帯に開花が広がり、遠くにある竹林も開花していく。
1人の人間の力というのは大海の一滴に過ぎないのかもしれませんが、ひとたび真に目覚めると、多くの人々の心を動かす潜在的なパワーを持ち合わせているのかもしれません。
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