元会社でインドネシア時代にスマトラ島の最北端アチェでの大プロジェクトで3年間一緒に汗を流したS先輩は、昨年11月からの闘病生活の末今年2月に亡くなられたのだが、彼は高校時代から音楽活動を行っており、インドネシアでも夜な夜なギターの弾き語りを宿舎で聴かせてくれていた。
私が初めて彼のライブに行ったのは、12年前だった。
そのアチェについては、コロナ禍中に書いたこの絵ブログで。
その後もほぼ毎年、彼がバンマスをしているグループ(複数)のライブを聴きに行っていた。
時には、ライブハウスではなくローカルなバンフェスにも。
最後に彼らのライブに行ったのはもう4年前だったかなあ。
また、彼の多才さは演劇にも及んでいたので三鷹の劇場へも足を運んだこともあった。
そして、彼の納骨も終わったということで彼の高校時代からの音楽仲間が企画したご遺族もお迎えしての偲ぶ会に呼ばれて、昨日、中目黒のライブハウスへ行ってきた。
その前に、中目黒の駅横のスタバで☕️を。
そして暑い太陽が照りつける中、坂を登って。
12時開演時には会場は満席。
スクリーンには、2023年9月の彼の最後のライブの映像が。
ゲストの女性ボーカリストは彼にお芝居を進めた方だそうだ。
合間には、彼の楽しい思い出や意外なエピソードで笑いも。
奥様の挨拶の中の最後の「悲しんでいる姿を天国の夫には見せたくないのでこれからも元気に楽しく生きていきます」の言葉に目頭が熱くなったのは私だけではなかった。
そして、平均年齢75歳?の参加者は三々五々グループになって暑い街へ。
自分は、中目黒のお気に入りの場所で、彼との想い出を手繰りながら一人献杯へ。
Rising Sun Pale Ale (5.5%)
Baird Brewing(静岡修善寺)
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備忘録として 彼とよく歌ったインドネシアの歌を。