暗闇だと真っ直ぐに立つこともできない自分は支えてもらっている誰かのことも気付けない。

幸せが売っていたらあげたい人がたくさんいる。




今月は30日
言霊はあなたの為に。
“碑”



「大きな雲に隠れ、雨を待つ白い月。
闇から逃げる影が、呼んでいる。
時を忘れ人は、また何か見つけようと。
朝に近付く緩い、風纏う。

遠くの空に言霊する、色のない音は、太陽に踏みつけられた魂か?
空に帰る昼の光達と、共に生きようこの世で星達と。

 だから本当の声を聴かせて。

本当を待つ意味は、お前しか居ないんだと。
生き場を無くし人は無に返る。
今さら恥を曝し、故郷の土地を踏めば。
そっぽを向いた空が、雨を降らせる。

 遠く言霊する声、踏みつけた魂か?
 空に帰る光達と共に生きよう星達と。」
“青幻の果て”

「月が帰る場所を見つけた頃に、きみのことを夢で見ていた。
色、遺漏空に神の頬の下で、1人の少女がただ泣いていた。


滅び逝き道誘え、華を魂の生き先を。
呼御の肌色知る咲を、この身に。
二人、二人の民を。
きみの想いを。
もの納、句切ったあなたの言葉。
忘れた稔りを身を。

打ち抜く術を見つけられぬ、小さな側を。
誰とともに王越す誰を、見つけゆくべを。


 隣ばかりを翠の空で、君の記憶を。
 光に遣い光に牙を、絶え泣いと。

 隣ばかり見ていた土の下で、生き抜けばいいの。
 きみに何かできる術を、探していた。

 光に泣いた君の静寂に、色とりどりの夕陽が裂いた。
 君の気持ちも消えて終うよ、きっといつか君とまた出逢える日まで。」





自分の力じゃどうにもできないことに挑んでいくことを勇気って呼ぶんだろ?
“ソラニン”



「想えば想うほど遠ざかってゆく、君の声。
すれ違い耳を塞ぐ、勘違い虚しい孤独。

 どのくらいたてば、君は僕を忘れるだろう。
 どのくらい待てば、昔のよう笑えるだろう。


隠せない傷を、笑顔曝す意味は気持違い。
空に描いた、夢の欠片見付からない。

 どのくらいたてば、僕は君を忘れるだろう。
 どのくらい待てば、君にまた会えるだろう。


 街の光 音遊び 星を数えた。
 三日月夜に、打ち上げ花火。
 夏の雪 月が笑う 空を見渡せば。
 星の楽譜、風が唄う。

 どのくらいたてば、君は僕を忘れるだろう。
 どのくらい待てば、君にまた会えるだろう。」
“月の日”






「限られた時の中で、あと何度唄えるだろう。

季節が変わる前に、あと何度会えるだろう。

この夜が明ける前に、あと何度笑えるだろう。

この世界が終わる前に、あと何度君に会えるだろう。


 僕の歌を、唄っていた。
 唄っていた、君に届くように。
 君の歌を、唄っていた。
 唄っていた、忘れないように。


 街の中で唄っていた、途切れないように。
 いつもここで唄っていた、君に聴こえるように。


消えないように、壊れないように、ここで唄うよ。
君が挫けそうでも、負けそうでも、ここで唄うよ。
戻れなくても、届かなくても、忘れないように。
君を見失わないように、手を離さないように、ずっと唄うよ。
 唄い続けてゆく。」
“エミシ”


Live performance on Feb. 13, 2009
LIVE HOUSE ANGA
『千葉シティーエレジー』



「何が欲しいのか解らないのに何か欲しがってる、何にも要らないから側にいて。
辛い辛い解ってる、これから生きてく全てが間違いだって知っても止めねぇ。

嫌われたくないから、先に嫌う振りをするのさ。
そんなこと言わなければ解らねぇだろ。
切り裂いた空に、煙草の煙吹き付けて、白と黒の天国を創る。

あなたが居るから此処に居る。
他に理由なんていらねぇだろ。
紫色した心の中、空っぽうずくまり手を伸ばす。
何にも掴めないのに。

 まだ、動けない勇気が出ない歩き出せない。
 言葉が見付からない。
 でも、拾うから届かなくても唄うから、見捨てないで。」
“慟火腺”

11月の言霊

「少年銃乱射したって、何にも変わんない。
逃げ馬自爆、明日はわかんない。
いつだって何が正しいのか、答えも出ないまま終わってく。
後悔してる暇も無駄に捨てて、最後までわからないまま終わる。

 鮮やかに色付いた、心が腐ってゆく。
 時を止める術も知らず。
 誰かを傷付けて、誰かに傷付けられ、気付かないうち大人になった。


疲れた忙しい、うるせぇな自慢会。
解散休止脱退、知らないフリ辞めたい。
何が大切か忘れた気がして、地下からマニュフェスト叫ぶ。
誰にも届かない虚しい歌は、俺の中、爆発してんだ。


 未来夢希望、将来年明日、音を立てて崩れてゆく。
 空に舞い上がる、涙が零れ落ちた。
 また、雪が降るだろう。



 言葉に愛されて、言葉に騙されて、どこかで誰かが泣いている。
 星が呼んでいる、太陽が目を醒ます、夜空を月が埋め尽くす。

 誰の為に生きて、誰の為死んでいく?
 今はまだわからないけれど。
 真夜中の苛立ちが、弾け飛んでゆく、その手で未来に火を点せ。」
“春の雪”

主演:半澤夏美 撮影:増田達郎
演出:中村典子 監督:増田達郎、interashiro(KICK MY ARTS)
作詞・作曲:インテラ史朗
制作:KICK MY ARTS

「火を灯せば君が見える。
思い出が胸を焦がす。
嘘みたいに輝いている、昨日がゆっくり消えてく。

遠回りの散歩道も、寝起きの悪い日曜の午後も、振り返ればみんな愛しいんだ。
足跡には涙の水たまり。

 変えれない帰れない君の元へ。
 あの日に、時を戻して。
 何よりも何よりも君を想うよ。
まだ独りで歩けない。


雨の中叫べば?
何も望まなければ?
あの時、振り返り、強く抱きしめて、手を離さなければよかったのかな?


 行かないで、行かないでその先へ。
 戻れない、戻れない1人じゃ戻れない。
 いつまでも、いつまでもここにいるよ。
 もう一度、歌を聴かせて。

 いつの日も、いつの日も君を想うよ。
 誰よりも、誰よりも君のことを。
 何よりも、何よりも思い出すよ。

 また二人で唄えるかな?
 振り返らずに歩けるかな?
 今もまた、君を想うよ。」






こんな気持ちになりたくなかった、1人で歩くにはうるさすぎる。
君と居た日々が色褪せていく。
こんな歌、唄いたくない。

いつまでも君の隣で歌を唄っていたかった。
ずっとずっと消えることのない歌を。
あなたを包み込むように。


君のこと強く思い、これから生きていくよ。
“落日”

言霊 - 2010.11.26

「夢の中で、立ち止まっている。
変わらないものに寄りかかりながら。
大切にしていた気持ちも、
重すぎて、もう歩けない。

僕のための涙も、君のための涙も、差し伸べられた温もりも、気付けないまま。
止まったまま。

 何も出来ないまま、時間だけが過ぎてゆく。
 明日の夢も、見えないまま朝になる。
 昔のように君がいれば、よかったのに。
 心の声も聴こえないまま、今日が終わる。
   終わってゆく。」






 …きっとまたどこかで、また会えるように。