“落日”

言霊 - 2010.11.26

「夢の中で、立ち止まっている。
変わらないものに寄りかかりながら。
大切にしていた気持ちも、
重すぎて、もう歩けない。

僕のための涙も、君のための涙も、差し伸べられた温もりも、気付けないまま。
止まったまま。

 何も出来ないまま、時間だけが過ぎてゆく。
 明日の夢も、見えないまま朝になる。
 昔のように君がいれば、よかったのに。
 心の声も聴こえないまま、今日が終わる。
   終わってゆく。」






 …きっとまたどこかで、また会えるように。