“慟火腺”

11月の言霊

「少年銃乱射したって、何にも変わんない。
逃げ馬自爆、明日はわかんない。
いつだって何が正しいのか、答えも出ないまま終わってく。
後悔してる暇も無駄に捨てて、最後までわからないまま終わる。

 鮮やかに色付いた、心が腐ってゆく。
 時を止める術も知らず。
 誰かを傷付けて、誰かに傷付けられ、気付かないうち大人になった。


疲れた忙しい、うるせぇな自慢会。
解散休止脱退、知らないフリ辞めたい。
何が大切か忘れた気がして、地下からマニュフェスト叫ぶ。
誰にも届かない虚しい歌は、俺の中、爆発してんだ。


 未来夢希望、将来年明日、音を立てて崩れてゆく。
 空に舞い上がる、涙が零れ落ちた。
 また、雪が降るだろう。



 言葉に愛されて、言葉に騙されて、どこかで誰かが泣いている。
 星が呼んでいる、太陽が目を醒ます、夜空を月が埋め尽くす。

 誰の為に生きて、誰の為死んでいく?
 今はまだわからないけれど。
 真夜中の苛立ちが、弾け飛んでゆく、その手で未来に火を点せ。」