DESIGN QUARTERLY no.3
価格:1,680円
特集:「売る」から考える デザイン とモノづくり
モノは「売る」という行為をしないと人に使ってもらえない。
「つくる」(生産)から「売る」(流通)までの行為をどのようにデザインして
いくのかが大切である。
個人的に気になったのは、
・良品計画/伊東祥次
「無印良品が無印良品
である理由」
伊東祥次さんは良品計画 の企画デザイン室長。
ユーザーの声にならない声を汲み取ることが重要だと書いてある。
ユーザーが無意識にやっている行為に、デザインのヒントが隠されて
いるのだ。
デザイナー の独りよがりや、ディレクター 個人の価値観だけで商品を
作ってはいけないのである。
大企業にいるプロダクトデザイナーほど、この考えを実践して欲しいと
思う。
GoogleEarth(グーグルアース)日本語版
GoogleEarthの日本語版が公開されました!!
なんと!日本中の建物を3D表示できるようになりました!
自分の家も3Dです。
レストランや宿泊施設、観光地などのレイヤーも搭載。
建物を見て楽しむだけではなく、地図としても使いやすく
なったと思います。
◆日本のおすすめスポット◆
ダッシュ村 37°33'3.78"N140°48'6.04"E
太陽の塔 34°48'33.92"N135°31'56.38"E
芝浦水再生センター 35°38'1.19"N139°44'37.13"E
原爆ドーム 34°23'42.54"N132°27'12.16"E
日本の中の日本 34°47'20.56"N135°23'34.41"E
富士山 35°18'53.42"N138°43'10.82"E
東京ドーム 35°42'16.06"N139°45'5.00"E
風の塔 35°29'22.56"N139°50'0.07"E
などなど・・・
是非行ってみてください
DESIGN QUARTERLY no.2
定価:1,680円
特集:「楽しくなければ、デザインじゃない。」
"The Design makes you happy."
内容はプロダクトからグラフィックまで様々。
特に自分は、本城直季「嘘っぽい風景の発見」が気になった。
本城さんは実在の風景をジオラマのように撮影する写真家。
写真の上下1/3のピントをぼかすと、風景がミニチュアの様に
見えてくる。
すごく精巧に作られたミニチュアのように見えるが、すべてが
実在する風景なのである。
自分でPhotoshopを使って加工してみると、結構簡単にできた。
でも、このような手法を考え出した人はすごい。
あと、気になった記事。
連載:団地の研究
これは、アパートなどの集合住宅の外見(フォルム)に焦点を
当てた、団地鑑賞の手引書。
最近、グーグルアース で建築の美しさに気づいたので、この
記事が気になった。
この本って在庫は作らないようにしてるんですかね?
amazonでユーズドが定価の2倍になってるけど・・・