気になったデザインノート♪ -23ページ目

体内怪人(FIBE MINI)


  

http://www.out-put.jp/

大塚製薬FIBE MINIの広告に登場するキャラクター。


画像左から

ハダーレル三兄弟(ヌードより素顔見られるほうが恥ずかしい)

ネムラス星人(眠気は、あなたから表情を奪っていく)

ダルダル(鏡の中から、疲れた人が、こっちを見ていた)

カサカーサ(おなかの中は、そのうち、顔に出る)

イラッチ仮面(イライラする相手は、実は自分だった)

クサイデガス(におう人は、きっとどこかが汚れている)

ムクミン&ヒーマン(体重計は、絶叫マシンではない)


上記のサイトでセルフチェックができて、自分の体内にどの

怪人が潜んでいるか分かります。

ちなみに自分はダルダルでした。(でも、カサカーサが好き)


また、怪人一人ひとりに歌があり、どれも面白い歌詞です。

メロディは昔のヒーロー物みたいな感じ。


mixiで公式コミュニティもできており、体内怪人の暴れ姿

などが掲載されています。

以前、そのコミュで自己紹介した人、先着1000名に体内怪人

ストラップがもらえる企画があり、みごとカサカーサのストラッ

プをGetしました。


いろいろな媒体で広告をすることが今後増えてくると思う。

体内怪人は成功した良い例だと思います。



Web2.0 BOOK

小川 浩(サイボウズ株式会社), 後藤 康成(株式会社ネットエイジ)
Web2.0 BOOK
価格:1890(税込み)

出版社/著者からの内容紹介

本書は、一般のビジネスパーソンや学生の皆さんのために、分か


りやすくWeb2.0を解説しています。Web2.0という新しいWebの環境


と、そこに至るまでの歴史的な背景をまず説明し、そのうえで技術


要素や事業のケーススタディを紹介しています。

感想


自分はwebのことがあまり分からない人間です。


でも、「web2.0だ!」と周りが騒いでいたので興味を持ちました。



まず、この本はアクセシビリティに優れていると感じました。


webの用語は聞いたことはあるが意味が分からないものが多い。


それに影響され、本に書いてある内容も分からないということが


起きます。


しかし、この本には側注の欄があり、そこには「用語の説明」、「補


足説明」、「参考URL」が記載されています。


しかも、同じ用語が何回も出てくる場合は、「何ページ参照」と書か


れているので、意味を探しやすいです。



このデザインは、web用語があまり分からない人に合わせたもので、


webに精通している人には邪魔になるかもしれません。


でも、立場的に弱いユーザーにレベルを合わせるのは、ユーザー


センタードデザインである、すばらしいデザインだと思います。ウサギ





ボトルメール


http://bloppa.ameba.jp/contents/bottle/index.html


予期せぬ出会いを創出するwebアプリ。


昔の映画でみたような、ボトルメールをwebで受け取る


ことができます。



ボトルを拾うと、メールの送り主のブログに行くことができます。


自分が放り投げたボトルはどこへ行ったのだろうか・・・。


拾った方はコメントかメッセージ下さい。


待ってます。しっぽフリフリ




クリック募金


クリック1つで募金ができるサイト。


各企業のクリック募金ページにリンクが貼られていて、


そこをクリックすると、あなたに代わって、企業がNPO


財団に寄付をするという仕組み。


つまり、無料で募金ができるのです。


クリックは1日1回で、すべての募金に参加すると、10円


の募金ができます。


支援の対象は、緑化、難病、盲導犬、骨髄移植、など、


様々です。



企業は募金ページを見てもらうことで広告になる。


募金者はクリックするだけで無料で募金ができる。


どちらの側にも利益がある仕組みです。


webというツールはすばらしいとあらためて感じました。



これを見た皆様も、上のバナーから募金に参加して


みて下さい。




アイノ・アールト タンブラー


Aino Aalto Tumbler,Blueberry,1932


価格:1260円


アイノ・アールトは北欧を代表する建築家アルヴァ・アールトの妻。


ミラノ・トリエンナーレ展で金賞を獲得。



毎日使える、クセのないフォルムと持ちやすさを両立している。


段々になっているので、滑りにくい。



カラーは6色展開。


クリアグレーライトブルーシーブルーブルーベリー


2006年5月に新色のモスグリーンが追加された。


自分はブルーベリーを使用しているが、モスグリーンも欲しい。



70年も前にデザインされたモノの新色が最近になって出るということは、


今でも世界中で愛用されている証拠である。



自分もすぐに死ぬデザインではなく、長く生きるデザインを目指して


行きたいと思う。


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