MUJI AWARD 01
http://www.muji.net/award/index.html
公募テーマ:隅 corner/edge/end
応募期間:2006/5/15~8/31(終了しました。)
金賞(1作品) 20,000 USドル
銀賞(3作品) 3,000 USドル
銅賞(6作品) 1,000 USドル
無印良品が初めて行う国際コンペティション。
現在は応募期間が終了し、11月下旬に結果が発表される予定。
結果は、上記のwebページで発表される。
成果の発表はミラノサローネで行う。
自分もこれに応募した。
プロダクトデザインは得意ではないが、記念になればと思い、
応募を決意。
普段から無印良品の商品が好きなので、どんな作品が金賞を
獲るのか、今から楽しみ♪
自分の作品が選ばれることはありえないけど、期待しちゃいます。
Wikipedia(ウィキペディア)
Wikipedia
不特定多数のユーザーが編集できるweb百貨辞典。
非営利組織である、ウィキペディア財団が運営。
一般的な紙媒体の百科事典とは違い、決まった著者はいない。
ユーザーが内容を修正したり、新規に項目を作ったりできる。
これは性善説をもってしないと成り立たないシステムである。
このようなサービスをwebで公開した勇気は、とてもすばらしい
と思う。
心無いユーザーによって、このサービスが無くならないことを
願っている。
デザインの輪郭
- 深澤 直人
- デザインの輪郭
- 価格:1890円(税込み)
プロダクトデザイナー深澤 直人氏のデザイン感が
書かれている、とても興味深い本。
この本の装丁は聖書とほぼ同じである。
デザインのバイブルにして欲しいということで、そう
したらしい。
この本を読めば、デザインの正しい意味を理解できる。
フォルムを美しくすることや、機能を多くすることがデザイン
だと思っている人に是非読んで頂きたい。
デザインの意味が正しく理解されれば、日本人の生活が
豊かになり、より良いデザイナーが生まれてくるだろう。
この本を読むと、ゆで卵を半熟で作ったり、ジャガイモを
剥いてみたり、山に行ってみたりしたくなる。
すべてがデザインにつながっていくのだ。
デザイナーは、細かいことろまで気を使える人がなるべきだ。
ただ絵が上手いデザイナーはもう要らないと思う。
自分が絵が下手だから言ってるわけではありません。
AXIS vol.123
価格:1500円(税込み)
毎号デザイナーの写真が表紙を飾るAXISにとっては珍しく、
人が写っていない。
上のイメージ画像はシミができたような表紙になっていますが、
実際は真っ白で、これまで表紙を飾ってきたデザイナーのデザイ
ンに対する言葉がプリントされている。
拡大すると微かに見えるかもしれない。
また、それはAXISオリジナル開発のフォント「コンデンスト形書体」
を使用している。
【目次】
特集
21世紀のID インダストリアルデザインからインタラクションデザインへ
トピックス
アップルコンピュータ、ジョナサン・アイヴ インタビュー
「スーパーノーマル」展 レポート
RCAとTCDCによる「GOグローバル」プロジェクト
連載
アングル:アクシスフォント新シリーズ
マチノギモン:「音声案内板」
未来技術報告:「ハプティックインターフェイス」
などなど・・・
最近のAXISは立ち読みで済ましていたのだが、今号は表紙で
引き込まれましたね。
潔い白黒と、光の加減で見え隠れするプリント技術。
特集も自分が1番興味のある分野のインタラクションデザイン
だし。
あと、このあいだブログに書いたスーパーノーマル展のレポート。
これは買ってデザインの資料にしなきゃいけない本ですね。
mixi(ミクシィ)
mixi
株式会社ミクシィが運営する、国内最大級のシェアを持つ
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。
完全招待及び会員登録制で、規約上18歳未満は招待す
ることができない。
完全招待制にすることにより、希少性とセキュリティの高さ
を保っている。
コミュニティ・足あと・mixiミュージック・オススメレビューなど
のサービスは結構おもしろい。
友人を増やすだけではなく、コミュニティから生のくちこみ
情報を得ることが出来る。
自分はくちこみを見るのが主な使い方になっている。
コミュニティは自分で作成できるので、いろいろな使いみち
があり、ビジネスから趣味まで、多彩。
毎日見てしまう。