DESIGN QUARTERLY no.3
価格:1,680円
特集:「売る」から考える デザイン とモノづくり
モノは「売る」という行為をしないと人に使ってもらえない。
「つくる」(生産)から「売る」(流通)までの行為をどのようにデザインして
いくのかが大切である。
個人的に気になったのは、
・良品計画/伊東祥次
「無印良品が無印良品
である理由」
伊東祥次さんは良品計画 の企画デザイン室長。
ユーザーの声にならない声を汲み取ることが重要だと書いてある。
ユーザーが無意識にやっている行為に、デザインのヒントが隠されて
いるのだ。
デザイナー の独りよがりや、ディレクター 個人の価値観だけで商品を
作ってはいけないのである。
大企業にいるプロダクトデザイナーほど、この考えを実践して欲しいと
思う。