女性は腕時計を買うものではないと、
フランス人はよく言うのだそうです。
というのも、フランス人の男性は
女性の時間は男性が独占するものだから、
腕時計は男性がは愛する女性にプレゼントするもの
と言われていうのだそうです
男性からのプレゼントといえば
真っ先にジュエリーを想像してしまいますが
日々身につける時計にそんな意味が込められていたら
時間を見る度に、その男性を思い出してしまいそうです
それにしてもスマートで粋な計らいだと思いませんか?
フランスは多くのブランドが生まれた環境がありながら
ほとんどの人がブランド尽くしというような事はありません。
勿論そのものの価値は知っているし
そのままフランス人の名誉に他ならない。
でも、自分を知っているから、自分を肯定できるから
ブランドの力に頼るような生き方はしないのです。
ただ、価値のあるもの、意味のあるものを
愛で大事に育んでいく文化があります。
ステータスのある時計を一点身につけることで
育っていく女性の洗練の形。
憧れます
自称フランス人(?)の私としては
日本人男性もそうであってほしいけど
今やチョイ悪嗜好のイタリア系男性が増えている時代
そんな男性達は、どのような理由で
ギフトを探すのでしょうね?