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STUDIO INPUT VIDEOS 業務日誌

佐賀県武雄市で映像業務をしています

夏は夏祭りの音響の季節です

この日は呼子の花火大会にやってきました

ガルウイングステージの横に組みます

テントは先方の。

電源も会場仮設盤から取ろうとしましたが、遠いし、テキ屋と共取りなのでやめて、ステージ裏に発電機を置く。

遠いと電圧落ちるし、他と共有だと電圧落ちるので。

電圧が落ちると機器に支障をきたします

 

ミキサーはDM3

ちょうど去年のここの現場で初使いして1年記念

 

DM3は表に8フェーダーしかありません 

BGMやCD等のステレオフェーダーを2本ずつとっていったら表フェーダーがいっぱいになり、オペレートするにあたりレイヤーの切り替えに四苦八苦するので、

ステレオフェーダーを表裏で1本にリンクして省フェーダーします

 

これを我が家では満武方式と呼んでいます

 

お日柄もよく、とても賑わっていました

 

花火中は、片付けられるとこを片付けていきます

花火には目もくれず

 

バラしは暗闇の中行うのでヘッドライトは必需品です 

 

お疲れ様でした

佐賀サンライズパークであってたイベントでの照明の話です

佐賀サンライズパークとは佐賀アリーナ周辺のことで、飲食や雑貨とかあるとこ

そこで夕涼みビアガーデンとかあってた中での突撃カラオケ大会、みたいなやつの照明でした

 

前明りをハイスタ(ハイスタンド)に取り付け

LEDの明りって、眩しい割りには明るくない、という特性があります(と思います)

前明りだけのオファーでしたが父がBARタイプの色明りも持っていきます

 

音響(会場の機材)は放置でいい、触らなくていい。というハナシでしたが、どうも…

そこに有ると…

つい触ってしまいます

 

というか司会の德丸氏が歌う場面もあったので、こりゃもう触らないはずがありません

結局照明と音響をしました

 

カラオケはひっきりなしで、けっこう盛り上がったイベントでした

 

スコルカフェからレモネードの差し入れもろうたのがとっても美味しかったです

 

CATV業務で年長さんの撮影でした

久しぶりだったので、活きのいいカメラマンのお兄ちゃん風なテンションの準備は万端です

 

現場に着くや否や午前中の東日のうちに外観を撮ります

 

避難訓練があったのでその様子も撮ります

先生の挨拶を録るのであそこにマイクを仕込んでいます

 

撮影のあいま、敢えてカメラを触らせます

「本当はダメだかんね、僕以外のカメラマンのものは触っちゃだめなんよ」とちゃんと言いつつ

こうやってカメラへの興味が沸いてくれればいいです

 

年長さんひとりひとりに将来の夢を発表してもらいます

ハンドリングノイズが少ないようにSM63を使い、

シールド引き回すのがめんどくさいのでXLRワイヤレスシステムを使います

このW/L、中国製なのですが、いやーノイズが目立つ目立つ

ずーっと「サーーーー」て言うてる

SNの少ないちゃんとしたメーカーのやつ探そうかなぁ…

SN…シグナル/ノイズ比。これが少ないとノイズが少ないという意味

 

ところで給食以降が撮影がダラダラしまして

ダラダラダラダラダラダラ

あと2カット撮るだけなのに…

昼食の横でぼーーーーっと1時間くらい待ちぼうけしてた

 

現場だしスマホいじるのも違うし、でもカメラ回し続けるのも違うので、ぼーーーっと1時間くらい定点見つめてた

「すみません、2カット撮影したいだけなんですけど…」←こっちが保育園に侵入して撮影させてもらってる立場なので、言えない。

 

最初の活きのいい兄ちゃんキャラはどこへやら

疲れた

佐賀の山奥で和紙工房のお店紹介取材でした

ロケーションがいいとこというのが分かっていたのでドローンを持っていきました

 

別に「ドローンで撮ってね」とオーダーが来たわけではないですが、

少しでも番組に彩りを添えるため、自主的に持ってきたよ

MAVICの初代ですがまだぜんぜん戦えます

 

お店の外観を撮ろうとした瞬間に工事が入った

ちーん

ロケ終わりで撮ることにします 

 

店内には和紙がぶら下げてあります

普通は後ろに見えるような引き出しに入ってますが、これは表に出ているので見やすく、風になびいたり光に照らされたりして視覚的に和紙が分かるようになってます

お触りもOKらしい

 

このほか和紙原料からできたお香、お茶

もありました

 

極めつけは和紙工房の環境音データをAIに突っ込んでエエ感じにしてくれるBGMマシーンがあります

写真はスピーカーから直接録音をしているの図

 

これで五感全部達成 

 

 五感がコンセプトのお店でした

和紙を感じるのが楽しかったです

佐賀のCATVの生中継に行ってきました

祭り(=中継)は昼過ぎからですが、入りは8時です

なおケツは22時

拘束ながっ!

 

この夏、連日とっても暑いです

これの前の日はHOMEだったのでバテたら嫌だというのは承知之助

自分で用意した対暑グッズと、会社の用意したものを遠慮はせずフルで活用しました

遠慮しないってとこが大事。

 

中継カメラはビンテンとイケガミ

ビューファー(ビューファインダー)(目で覗くとこ)が白黒なのが解せません

令和だぜ?

 

車の上にのって撮ったりしました

暑いです

ちなみに着ているのは自前の空調服

 

空調服とこれ(服にスプレーするとスースーしだすやつ)を合わせるとけっこう涼しかったです

また、MC席にはスポットクーラーがあったので、その噴出し口を拝借して空調服のファンに直に当てると涼しいのなんの

このほか、パンチすればすぐ冷たくなるヤツとか

冷却スプレーとか

クーラーボックス飲み物もたくさん

 

やぐらに乗ったりもしました

このまま夜が更けて終了

長かったです

 

バイクで佐賀入りしたんですが、通勤中に御臨終になりまして

仕事終わりでレッカーしてもらいました

ちーん

ついにSONYから新製品が発表されました

 

SONYが最後にビデオカメラを発売したのは6年前。僕の持っているZ190がそうです

この間は写真機やシネマカメラはたくさん新製品が出てたんですが、それは(僕が行く)現場では使いづらく、

いわゆる「デジ」という種類の新機種を待ちわびていました

 


ところが仕様について賛否両論あるらしく、ネットはザワザワしています

こちとらSONY信者といったところがあるし、僕はこれとてもカッコイイと思うのであまりネガティブな意見は見聞きしたくないんですが…

使いづらいとか、「まともなカメラマンはこりゃ買わんだろ」とか、結構な言われよう

 

僕は…たぶん買うと思います

 

別にリングが何連だろうが、いつも愛用しているAX100の時点でリングがとうこう言うのもヤボだし、
センサーが3CMOSより1型単板の方が好きってのもあるし、今揃えているカメラと色味も合うだろうし

 

購入が楽しみ

いつもお世話になっております

長崎の大学の吹奏楽部のサマーコンサートの収録です

いわゆるNUBBのサマコン

 

自分はここのOBなのでついデケェツラしてしまいそうです

ちなみに私が1年の時はサマーコンサート2003(大阪弁のイントネーションで)でした

 

その昔はサマコンで新入生が劇をやってました

とっても寒かったと思われますが、やってる側は面白かったんですよ、親睦にもなるし

 

最近よく来る長崎市民会館です

ここくらいしか演奏会の場所が無いっていう愚痴は以前書きました

あと駐車場料金が高い

 

朝一番(9時くらい)で現場入りして、リハを見ながら仕込みます

なお本番は18時とかです

ちょっと手持無沙汰になりますが

 

リハ中はもちろん暗いのですが、自分の三脚の水準器にライトがついてたの、初めて知った!!

 

いつものように2階席の前っツラを占領します

というか2階席全部僕のものだったみたいです。説明はありませんでしたが、ロープ張ってあったし

 

市民会館では音は自分のマイクで賄うようにしています

これでじゅうぶんいい音だし、会館設備の追加料金もいらないしね

 

下手から狙うカメラ

リモコンで操作して引きの絵だったりチューバの顔狙いだったりを撮ります

 

上手から全体を狙うカメラ

灰色のバッテリーは買ったばっかりの大容量

超デカイんですが、実際使うとそんなに"超"長持ちするわけではなさそう…??

演奏会くらいはもちました

 

舞台の上には指揮者狙い専用カメラと、RS2リモカメで舞台のアチコチを狙うカメラ

2部になるとピアノがハケてくるらしいので急いでどかしました

 

以上、長崎市民会館は何回も来てて何回もブログ書いてるのでいつもの内容…

 

今日は都合により現場でブルーレイ書き出ししてました

3ドライブつないでますが、1つ死んだ

ドライブってすぐ壊れる

 

こちらもサクっと編集してDVDとブルーレイを作ります

県のものづくり体験イベントのダイジェスト動画つくりです

 

僕もものづくりの一員なんでしょうか

気にしたことないけど

 

今日の工場は郊外なのでドローンをとばせます

 

余談ですが、ドローンしていると必ず現れるオジサン「これは幾らするとね」「これはどんくらい飛ぶとね」「バッテリーは何分もつとね」

必ずいます

"20万円 2km 20分"

て書いたTシャツを自作しようかと考えたくらい、本当によくいるオジサン

 

ものづくりの参加者はバスでやってくるのでバスが敷地内に入ってくるところを狙いました

 

バスが入ってくると急いで移動して、今度はハンディカメラでバスから降りる様子を撮ります
期待を着陸させ、掴み、コントローラーと適当に草むらに置き、用意してた一眼カメラを用意…

 

その急ぐ途中、出現しました!

ドローンオジサン

 

これはどこまで飛ぶとね

チョットマテー!いまそれ聞く!?!?(笑)

 

オジサンはごめん無視しました

よくあんなバタバタしてる人に質問投げかけるなぁ…

 

今日の工場見学は家具でした

例によって一眼カメラ、一脚、HOLLYLANDマイクです

 

工場は広いので360度カメラでドローンっぽくも撮りました

 

以上です。

毎度お世話になっております、県のものづくり体験のダイジェスト撮影です

2024年一発目は唐津にやってきました

醤油工場(醤油は作っていない)

 

いいかんじのボケ感を出すために一眼カメラ、

ナビゲーターの声用にHOLLYLANDのピンマイク(録音もする)

そして機動力の一脚

だいたいこの機材で撮ります

 

しかし!唐津に向かう途中にカメラと一脚を繋ぐプレートを忘れたことに気付く

まずい

カメラだけで撮れないことはないけど、支えは欲しいし、一脚がただの重い荷物になってしまった

 

そうだ!唐津CATVから借りよう!!!

撮影場所のすぐ近くだったので、お願いして借りてきた

ありがとうございます

 

さっき機材はこれだけ、とか言ってたけど場所によってOSMO(ジンバルカメラ)(揺れないカメラ)や、

360度カメラや、

ドローンも持ってきます

今日はDID(人口集中地区)に引っかかるところだったのでドローンは無し

 

ちなみにそれだけの荷物、バッグひとつに入るのでだいたいの現場はバイクで行きます

 

集音マイクとして神マイクも使いました

この間もHOLLYLANDのrecは回りっぱなしです

 

このあとワークショップとしてオリジナルスパイス作り

裏山

 

3分くらいのダイジェストにして納品します

映像の現場はもちろん音も収録します

 

自分は音響でもあるし映像でもあるので少し思ったことを書きます

 

画像はイメージ

映像がPAさんから音をもらうのは日常茶飯事でしょうが、当たり前にもらうのは、当然やめましょう

 

講演会のマイク数本にしろ、野外バンドライブにしろ、PAさんは仕事をして出音を作っています

いい音になるように、自分の技術や経験をフルに使って惜しみない労力で

 

その賜物であるPAもらいをたやすく「くれ」というのはあまりに不躾です

失礼にあたる態度でこられたら正直やりたくないし、自分で音響して自分で音作れば、とも思います

 

いやむしろ、自分の映像現場の音は自分で作らなければならないのが当たり前でしょう(これが一番言いたいこと)

講演会にしろ、野外バンドライブにしろ、その映像を撮影するなら音も自分でどうにかしろと。

 

現に自分で音響しながら映像撮影することもしばしば

 

しかしながらやっぱりそれでは無理があるし、合理性を考えてPAから貰うのでしょうが、

ならせめてPAと円滑にコミュニケーションをとり、少なくとも事前に連絡等すべき

そんで自分でも音の用意をするべき

例えば予備収音マイクを立てたり、ピンマイクなりを仕込んだり、スピーカーの近くにマイクを置いたり(まあ結局これらもPAの賜物ですが、自分で何とかするという意味ではまあ△くらいの案)

 

もちろん接続ケーブルは持参してください

考えられうる全ての種類のコネクターで。

 

総合的に考えてやっぱりPAさんと仲良くするのが一番かと

 

PAによってはハナっから態度悪い人もいますが、結局それも歴代の映像との関係性が悪かったせいと思うよ

映像さんは音をいただくという100%劣勢の状況なので、下出に、下出に行くほかないでしょうね…

 

・事前に連絡をし、きちんとPAを尊重する態度で音を拝領する旨を伝える
・自分でマイクも立てる

・PAと仲良くする

 

簡単なようで難しい