ども!(^^)
ワークマン
SG400
ハイバウンスレインシューズをレビューします
【俺スペック】
2021ホタカミニスカイ50代3位
2022野沢4100D14㎞50代3位
2022信越五岳110㎞完走
そんな普通のトレランおじさんが、いじったり走ったりした感想報告っす
まずは重量を実測
280gと、ミッドソールが厚くクッション材が多く使われているにしては軽量
アッパーは防水生地のイナレム
しっかり水をはじきます
シュータンはクッション材が入っていてフィット感が優しい
踵周りも、しっかりクッションがありバスケットシューズのようなハイカット仕様
後ほど説明するインソールと相性バツグンで、踵のホールド感はピカイチ‼️
アッパー裏地
イナレムのレインウェアと同じ生地です
で今回1番感動したのが
インソールです‼️
3D!立体インソール
土踏まずのアーチサポート、踵を前後左右からホールドする作り
踵外側上の立方骨をサポートするような形状で
履き心地は
スーパー○ィートやBMZのよう
履き慣れるまで時間かかりますが慣れてしまうと疲労感が軽減されます
しかも抗菌防臭機能付き
材質はEVAで長く履いてもヘタリにくい
このインソールは単品販売しても良いくらいのクオリティです
ただアーチサポートが少し高いので扁平足の人はインソールを入れ替えた方がいいかも
↓
ワークマンにも千円くらいのBMZインソールあるので探してみてください
シューズの作りは
ワークマンのランニング系では過去最高です
かなり丁寧、これが2900円てすごいな
アッパーのイナレムはストレッチ少ない
このくらいの方がホールドが効いて、長時間ランでは足裏のアーチを保ってくれそう
くるぶしの上までホールドされるので、長めのソックスが必須
ミッドソールが分厚いが柔らかすぎず、反発もそれなりにあります
ソール形状は、つま先上がりのロッカーではないので普段履き出来ますね
その分、走行中の接地時間が長く足抜けがイマイチなのでスピードに乗りにくいです
アウトソールは
ゴム製の総張りです
ほんの少しだけ肉抜き加工
ただ残念ながらグリップが弱いです
防水シューズなのに濡れてる石やグレーチングは滑ります、要注意です
20㎞ほど走りましたが、アウトソールはほとんどすり減りません
耐久性は高いのかもしれません
厚底ですが、しっかりつま先も曲がります
サイズ感
俺普段27.5
↓
ハイバウンスレインシューズは27です
足先に1センチくらい余裕あります
ピタリかワンサイズ下が良いかも
俺はロードはNIKEかアディダス 、ニューバランスを履いていて幅の狭いシューズが好みで27で縦横ベストフィットです
このハイバウンスレインの幅は
インソールが立体のため、やや狭く感じるかもしれません
しかしシュータンにクッション材が入っているのでシューレースの締め方次第で色んな調整が出来そうです。それでもキツく感じる人はインソールを薄いモノに交換をオススメします
足先は指を広げる事が出来る、スポーツメーカーのランニングシューズと同じような余裕がある感じ
2色展開なんですが
俺的にはブルーよりブラックのほうがアッパーが柔らかくフィット感が高く感じました
実際に足入れしてみることが大切ですね
雨上がりの実走レビュー
アップダウンありの8㎞
最初の1㎞はウォーミングアップです
5〜6は下り、8はラストスパートです
キチンと防水してくれました
その分、通気性はイマイチですね
気温高い日は足が暑い
でも冬はメリノウールソックスとの組み合わせで快適に走れそう
やっぱり、このインソールがすごく良い
俺はアーチが低いので、これだと少し圧迫感がありますがフィット感がバツグンでシューズと一体化出来てイメージ通りに走れます
汚れたら、水道でバシャバシャ洗うことが出来て便利
【メリット】
・2900円コスパ良しレインシューズ
・インソールが良い、姿勢矯正、疲労軽減
・ウォーキング、普段使いにも最適
・耐久性あり
【デメリット】
・ハイカット、通気性なし
・ゴム底が滑りやすい
・扁平足の方はインソール交換が必要
・ソールが否ロッカー形状でスピード出ない
これまでのワークマンのシューズを観てると、ワークマンにしかない特徴のあるシューズを作ることにこだわりがあるように思える
このハイバウンスレインシューズSG400
ゴム底のグリップが弱いのを除けば
ゴ○テックス製シューズより断然コスパ良し
フィット感も、サロモ○やモント○イルに匹敵するほど
実際に足入れして、自分に合うなぁと思ったら即ゲット‼️
これからの足場の悪い日や寒い日も快適に過ごすことができますよー♪
オススメ☆
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