飯田線 伊那市駅 | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

 

宮田から向かったのは伊那市。
 

 

 

街らしいところに出ました。
 

 

飯田線北部では、飯田市、駒ケ根市、伊那市と市制を施行している自治体のひとつになります。

桜で有名な高遠への入り口ともなります。


 

厳密に言いますと伊那市駅で降りるのは初めて。改札を抜けていません。旧型国電が現役だった頃、ここは撮影地でなかったのです。
 

でも車内から撮影はしています。

 

 

 

 


 

伊那市駅

 

駅前には商業ビルやホテルなどもあり、活気のある街に見えます。

朝が早いためかまだ開店している店は少なかったですが・・・。


 

背景の大きなビル、昔はなかったのですが・・・。

「あるしん」って???
 

 

調べたところ伊那地方に支店を展開している「アルプス中央信用金庫」の本店ビルだそうで。
 

 

アルプス中央信用金庫

http://www.alupuschuo-shinkin.jp/other/tenpo/tenpo051.html

 

 

聞いたことないなと思ったら2004年に旧伊那信用金庫と旧赤穂信用金庫が合併して発足したという信用金庫だったのです。
 

 

 

 

 



1978年5月撮影
 

 

意外とこの当時の面影を残しているように思えました。
 

 

 

 


 

上りホームの待合室付近の様子。

ホームに点字ブロックの新設や、待合室窓のアルミサッシ化など手を加えられている箇所はありますが、大きくは変わっていません。
 

 

 

 

 



下りホームには水車小屋とそば屋があったようですが、今ではここは駐車場に変わってしまって面影すらありません。

 

 

 

 

 

 

 




駅の北側にある踏切からです。

過走余裕距離が全くない構内の様子が分かると思います。

 

 

 

 

 



辰野方面を見ますと、市街地の中を行くということがわかります。隣の伊那北駅までこんな感じの場所を走ります。
 

 

ここもまだ伊那電気鉄道時代の架線柱が現役です。

開通当初は路面電車扱いの軌道線でした。第一期開通の時の1909年は併用軌道の区間もあったくらいです。
 

 

 

小刻みに路線延長を行って伊那市(開通時は伊那町)に到達したのが、1912年5月のことでした。


 

次は予定通りに伊那松島に向かいます。
 

 

東上駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12186333906.html

 

新城駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12186490014.html

 

新城→中部天竜編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12186639135.html
 

中部天竜駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12186725603.html

 

中部天竜→天竜峡編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187142365.html
 

天竜峡駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187302774.html

 

飯田駅から徒歩編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187580615.html

 

桜町駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187593697.html

 

飯田駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187656928.html

 

寝過ごし・・・時又駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187753643.html

 

七久保駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187932351.html

 

大沢信号場&上片桐駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12188918753.html

 

上片桐駅→赤木駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12189054128.html

 

赤木駅、そして宮田駅まで徒歩編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12189178886.html
 

 

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