上片桐駅から進路を変えて北上していきます。目的地は赤木駅です。
この途中には、よく撮影に訪れた田切のカーブがあります。
今回は乗りながら思い出の地を見てみます。
江戸時代は幕府天領だった飯島。かつての急行停車駅でもあります。
田切駅のホーム。このホームには降り立ったことがありません。
旧型国電時代と駅の位置が違っています。
1981年3月撮影
旧型国電が活躍していた時にはカーブの途中にホームがあり、車体とホームの間に大きな隙間が開いてました。これが危険という事で直線部分に移設されたのが、現在の田切駅になります。
今はその当時の面影はありません。
自然に還っていました。
中央アルプスをバックに。
この編成、クハユニ56+クモハ61+クモハ54+クハ68となりますが、ルーツをさかのぼれば40形グループからの改造車ばかりで構成されている編成です。
撮影地を航空写真で見てみますと・・・。
半径140mという急カーブが存在しています。
この場所は今でも撮影の名所として知られています。ただ役者が・・・
車内から撮影位置の方を撮ってみます。
中田切川を渡っていきます。
川を渡りますとまた段丘の上に向かって登っていきます。
そして登りきった先にあるのが・・・
かつてセメントのターミナルがあった伊那福岡駅。貨物列車廃止後は無人化されています。
セメントターミナルがあった駅は、他にも上片桐、元善光寺がありました。当時のチチブセメントやデンカセメントのサイロのような基地があり、主に日本海側の糸魚川や青海からの到着が多かったようです。
駒ヶ根を過ぎ大田切駅に。
ここも中央アルプスを水源とする大田切川を渡っていきます。
1978年5月撮影 大田切川橋梁
まだ撮影をし始めたばかりで、経験がまるでなかった頃の一枚です。
立ち位置、シャッターのタイミング、構図・・・どれも未熟というか何も考えてないのが丸わかりの写真です…
下車する赤木駅はもうすぐです。
東上駅編
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新城駅編
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新城→中部天竜編
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中部天竜駅編
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中部天竜→天竜峡編
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天竜峡駅編
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飯田駅から徒歩編
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桜町駅編
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飯田駅編
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寝過ごし・・・時又駅編
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七久保駅編
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大沢信号場&上片桐駅編
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