今回の旅は前日のような駅施設を中心とした、かつて訪れた場所を訪れて変化を見て回るのが主目的です。
7月31日もこんな感じで動いていきます。
懐かしい場所にも行くので、昨日より期待感もあります。
飯田の宿を5時ちょっとに出て駅へと向かいます。昨夜少し曇ったようで山も雲にまだ隠れていて日差しがありません。かえって涼しくて楽です。
当日の記事にも書きましたように、211系ロングシート編成の快速【みすず】で七久保に向かいます。
6:20到着。降りたのは私だけでした。
七久保駅
旧型国電時代と同じ建物ですが、外装の色は変わっていました。
貨物扱い廃止とともに完全無人化されています。
ちょっと調べたらアニメ作品の聖地扱いされていることを知りました。アニメは全く見ないので、そんなことになっているとは・・・。
撮影はしてませんが、この駅の前には駅前旅館がまだ営業していました。ちなみに並びにある店は酒屋さんです。
う~ん・・・呑兵衛向きの場所・・・(謎)
豊橋方を見ます。
かつての貨物ホームとその先には油槽所がありました。主に京浜臨海部からのタンク車がここに到着していました。
今は何かの資材の置き場になっています。
七久保構内
逆光での撮影でしたので少し修正。あまり良くなってないのですが・・・(-"-;A
角度が違いますが、かつてはこんな光景が見られました。
上り普通列車80系が発車。
反対側に停車してる戦前型の編成は、ここで長野行急行【天竜】に追い抜かれています。このシーンは【天竜】の通過後のものです。
辰野方にある踏切のそばから。
レール置き場になっています。この終端から先には・・・
コンパクトになった油槽所。
入り口になります。
踏切に異常があった時には信号通信指令まで。・・・って市外局番052というと名古屋市内だったような・・・。指令の拠点は名古屋に集中しているのでしょうか?(謎)
この踏切を渡って場内信号機まで歩きます。
かつては急行列車が普通列車を追い抜くダイヤもあった駅です。信号機もしっかりとしたものが設置されています。
今更なんですが貨物の入換作業とかも見ておくべきだったと後悔しています。
信号機に付いている「上本場」は上り本線場内という意味で、「上1場」は上り1番線場内をあらわします。つまり到着する番線によって作動する信号機が違います。
辰野方の側線にレール輸送をするためか、少進路用入換標識が設置されています。
JR東海は機関車で長物車をけん引しないで、事業用気動車を開発しているのでキヤ95形がここまで来るのかもしれません。
駒ケ根始発天竜峡行1590M
この列車は見逃す予定でしたが、373系がやって来たので急遽乗車することに。
次は上片桐駅に向かいます。
東上駅編
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新城駅編
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新城→中部天竜編
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中部天竜駅編
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中部天竜→天竜峡編
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天竜峡駅編
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飯田駅から徒歩編
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桜町駅編
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飯田駅編
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寝過ごし・・・時又駅編
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