慌てて373系使用の天竜峡行に乗車。一番前から飛び乗るような形に。
再び南に進路をとります。
途中、一つ気になるところが・・・。
この駅を過ぎたところに・・・
遠方信号機・・・撮影失敗・・・
お次にある場内信号機。
なんとか成功。
でも伊那田島駅ではありません。
313系が既に先に到着してました。
ここは大沢信号場という列車交換だけをする場所です。急行列車が増発されて高遠原駅も伊那田島駅も交換設備を設けることができなかったらしく、直線区間だったこの場所に信号場を新たに作ったわけです。
一度、飯田から乗った旧型国電の普通列車がここで急行【天竜】長野行に抜かれたことがありました。
地図で見ていただくと、このような位置になります。
上片桐駅に到着。乗ってきた列車を見送ります。
ここも駅を出てすぐに踏切があるせいか、時又駅と同じように列車が踏切を過ぎてから信号が変わる軌道回路になっていました。
かつてはセメントのターミナルが存在して、この駅までのセメント輸送を行っていましたが・・・。
今はすっかり撤去されて資材置き場と、伊那バスの駐泊スペースに使われているようです。あまりにスッキリしてしまって拍子抜けみたいな感じにもなりました。
上片桐駅
無人化され駅舎も新しくなってます。
駅から北側に向かって少し歩いた場所です。
1979年5月撮影
まだブドウ色時代のクモハユニ64形です。
クハユニ56+クモハ50008ほか
少し位置が違うみたいですが背後の家が変わりがないみたいなので、カメラを構えた方向は大体あっています。
よく探してみたら・・・
間違ってシャッターを切ったと思われる1枚が・・・(-"-;A
こんな形で使うことなろうとは・・・。
北側から見た上片桐駅構内です。
この駅の分岐器はスプリングポイント化されています。
踏切遮断機のそばに新しい架線柱が建植されていますが、この位置にセメントターミナルに向かう側線が存在していました。
ホームの右側にも引き上げ線があったらしいですが、その記憶が・・・ありません。
下りホーム待合所にあるベンチです。色は塗り替えられていますが、足の短いベンチは昔のままです。
背もたれにゆるいRがついているのが特徴的です。
上り出発信号機、速度制限標識、列車停止標識、鉄道電話の入ったボックス・・・駅の舞台を構成する重要なものばかりです。
カーブがきついので、架線を線路内から外れないために建植されている架線柱には、メッセンジャーでトロリー線に位置を揃えています。
さてここからはまた北上して、よく撮影で降りた赤木駅を目指します。
東上駅編
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新城駅編
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新城→中部天竜編
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中部天竜駅編
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中部天竜→天竜峡編
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天竜峡駅編
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飯田駅から徒歩編
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桜町駅編
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飯田駅編
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寝過ごし・・・時又駅編
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七久保駅編
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