飯田駅から徒歩 | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

今日は気温がかなり上がり、内陸部では37℃以上になるところもいくつか予報で出ています。

場所によっては40℃近くまで行くところも何か所か出てきそうです。熱中症には気を付けていきましょう。

 

 

わずか15分の乗車で飯田に到着。【伊那路1号】を下車して一目散に改札を抜けます。飯田駅は別に時間を確保してあるので、まずは目的のモノの撮影に向かいます。

 

 

飯田駅の場内信号機は上り場内のモノしか撮影ができないようです。下り場内信号機は車内から確認したところ道路が隣接してない場所で、しかも私有地に囲まれた場所であるので諦めざるを得ませんでした。

 

 

 

 

そこで上り場内信号機の設置場所らしき位置を地図で確認すると道路が並行していることが分かりましたので、この方面へと向かうことにしました。

 

それと課題として場内信号機の予告を現示する遠方信号機を撮影してなかったので、それも狙えそうな気がします。

 

 

飯田駅から隣の桜町駅までは営業キロで1.8Km。楽勝で歩ける距離です。

やや上り坂になっていて暑いのは仕方ないですが・・・。

 

 

飯田上り場内

 

 

飯田駅の場内信号機です。ホームの番線は1~3番までありますが、どのホームにも入れるように信号機が設置されています。

日本の高速道路トンネルで長さ7位の恵那山トンネルがある恵那山方面に、大きな入道雲が現れて背景となりました。

この雲が後に少し悪さを働きます。

 

さらに先に進むと

 

 

 

 

細い水路を渡る場所が、豊橋から130Kmを示す130キロポストを発見。

 

さらに向かう先を見ますと・・・。

 

 

 

私鉄時代架線柱

 

伊那電気鉄道時代から使われていそうな鉄枠の架線柱を発見。塗装は濃いグリーンだったと思いましたが、明るいグレーに塗り替えられていました。

 

架線柱本体がまだ現役なのは、来て正解と思える一つの収穫です。

 

 

 

市内の幹線道路となっている並木通りにある踏切。

1947年に飯田市が大火で大きな被害を出した後、狭い道路を拡張し市内を四分割して区分けする道路を設けることに。

延焼で被害が拡大した反省を含めて、防火対策の一環として道路を拡張したものです。並木にはいろいろな木が植えられていますが、一部にはリンゴの木もあるようです。

 

 

 

 

 

飯田上り遠方

 

 

そして目的の遠方信号機の撮影もできました。

 

具体的な位置関係を地図に組み込んでみましたので、これを見れば一目瞭然だと思います。

 

 

 

 

 

そして隣駅である桜町駅に到着です。

 

 

 

 

次回は桜町駅を訪ねます。

 

東上駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12186333906.html

 

新城駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12186490014.html

 

新城→中部天竜編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12186639135.html

 

中部天竜駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12186725603.html

 

中部天竜→天竜峡編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187142365.html

 

天竜峡駅編

http://ameblo.jp/inkyoise/entry-12187302774.html

 

 

 

 

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