『サド侯爵夫人』
宮本亜門演出の『サド侯爵夫人』を観にいってきました。ルネ サド侯爵夫人は成宮寛貴さんサン・フォン伯爵夫人が東出昌大さん(画像 total stage produce.inc )大きな柱が数本と中央にドーナツ状の円卓だけのシンプルな舞台。長くて絢爛豪華なセリフ。感動とか感涙とかとは無縁の舞台でしたが。ルネもサン・フォン伯爵夫人もいわば社会から疎外され、倫理や美徳から逸脱した人生を選んだ女性。成宮寛貴さんや東出昌大さんという、いわばテレビの世界から排除され、不遇な境遇を経験した彼らが、そんな女性を演じていました。STORY『サド侯爵夫人』(サドこうしゃくふじん)は、三島由紀夫の戯曲。全3幕から成る。無垢と怪物性、残酷と優しさの多面の顔を持つ夫・サド侯爵の出獄を20年間待ち続けた貞淑な妻・ルネ夫人の愛の思念を描き、悪徳の刻印を押されたサド侯爵の人物像を、6人の女の対立的な会話劇により浮かび上がらせながら、ルネ夫人の最後の不可解な決意の謎を探った作品。日本国内のみならず海外でも上演され続け、特にフランスで人気が高い戯曲でもある。昭和40年度芸術祭賞演劇部門賞受賞作品。三島の最も成功した戯曲というだけでなく、「戦後演劇史上最高傑作の戯曲」と評価された。登場人物が女性6人だけなので、男性4人のみの『わが友ヒットラー』と対をなす作品となっている。(Wikipediaより)書籍で読みました。あらかじめ読んでいて本当によかった。セリフが長く、詩的だし情景描写なども細かくて。読んでいなければ何の話かわからなかったでしょうちなみに三島由紀夫は生まれて初めて読みました(たぶん)。しつこいくらいの美文なんですね。他にも読んでみようかな…と思いました。パンフレットもシンプル。舞台の円卓のようなジャケットです。舞台前に「フレンドシップ」でランチをいただきました。A定食(トンカツ・白身フライ)早い、安い(1,200円)、うまい!ごちそうさまでした。