こんにちは!nagisa(なぎさ)です爆  笑

 

日が開いてしまい申し訳ありませんアセアセ 

本業のほうで忙しかったのと、体調が悪くて睡眠を優先していました…

 

■本当は働きたくないINFP

さて、表現する「技術」についての話の続きです。

(前回までの話は以下下矢印を参照)

 

 

これまでずっと「適職探し」の話をしていますが、

究極のところ、 

 

もし、自分が働かなくても衣食住を提供される環境

(親、パートナー、ベーシックインカムなど公的援助等)があれば

一生働かないで生きていきたいって思いませんか?

(私は思います・笑)

 

もちろん、現在でも、そうできる環境なのであれば、

全然その環境を利用して、

自分の好きなことをやって楽しく生きることができるのなら最高じゃないかと思います。

 

■自分が自由になるための「技術」

ただ、現状の社会では、そういう生き方が

「甘え」とか「怠惰」とか「社会不適合者」とか言われたり、

自分自身がその価値観を内面化してしまって

自分を責めたりしてしまいがちですね。

 

また、親やパートナーに生活の基盤を頼る生き方は、

結局その頼る基盤を失う危険性が伴うので(死別、離婚、失職など)、

そうなった場合の安全策としても

自分で自分の生活を保障する方法というのは持っておいたほうがいいと思うのです。

 

あと、本当にお金と仕事を失ったら生活保護もあります。

ただそれも、貯金がすべてない状態とか、仕事探しは続けないといけないとか、結構基準が厳しいので、

ある程度自分の力で、自分のしたいような生活や仕事ができるような環境を整えていくことは、

自分が自由に生きるためにも大事かなと私は思います。

 

そのために、どうしたらいいの、という話なのですが、

前回は、「とりあえず「技術」を磨こう!」という話でした。

 

■自分なりの「強み」を生かした「技術」の磨き方

世の中の仕事のやり方にはいろいろあって、

人と関わる仕事、何かを管理する仕事、モノづくりの仕事、などさまざまですが、

INFPの場合、他の人より少し優れた「技術」によって、他人に貢献する、というのが

自分にとっても楽で他者から感謝されやすい仕事なのではないかと思います。

 

「INFPの適職探し①」
INFPにとっての適職がなかなか既存の仕事のカテゴリとして存在していることが少ない、と述べましたが、
INFPは深く物事を追求するタイプなので(飽きっぽくもありますが・笑)

この「技術」を習得することに長けていると考えられます。

 

「技術」を学ぶためには、独学も可能な分野があるかもしれませんが、

学校に行くなど、ある程度専門家から学びながら、

失敗を繰り返しながら時間をかけて習得していくのがいいと思います。
今はオンラインなどを使った通信教育もありますしね。


職場で仕事をしながら学べる環境ならそれもよいと思います。

自分の話をすれば、私は大学の4年間+大学院(修士課程2年と博士課程5年間)合わせて10年以上大学にいて、

研究活動や論文の執筆を行ってきました。

それによって、一つのことをいろいろな角度から見ること、研究の方法や他人に読んでもらう文章を書く技術を学んできました。

(ブログは初心者なのでまだまだ読みやすいブログの書き方ができていませんが…)

また、これまで小学校の教員や大学の講師の仕事もしてきて、

授業では伝えたいことをわかりやすくまとめて話す技術も勉強中です。

 

大学院にいるときは特に意識していなかったのですが、

この「書く/発表する」技術を磨いたことはいろいろな活動に役立っていて、

卒業後、雑誌、新聞やウェブの記事を執筆したり、講演をする仕事もしています。

 

「書く」「まとめる」「考える」「話す」という技術が、研究以外の分野でも生かされているわけです。

 

大学卒業時は、まったくそういうことで仕事ができるということは意識していませんでしたキョロキョロアセアセ

ただ、研究が楽しくて、没頭していたわけです。

そのうちに、知らず知らずのうちに技術が身についていたんですね。

 

もちろん、「技術」は上を見れば際限がなく、

私も全然まだまだだなと思うところも多いです。

 

ただ、一度身に着ければ、なかなか無くなることがなく、

そこから派生して別の技術や世界が開けてくるものだと思います。

 

自分が、楽にできること、やっていて楽しいこと、挑戦してみたいこと・・・

 

そういった基準から、「技術」を伸ばしていくことを考えていくと

結果的にそれが「仕事」につながり、自分を助けることになっていくと

私は考えています。

 

「やりたいこと」を見つけるのが先!と考えるのもいいのですが

その「やりたいこと」が見つからないとき、確信が持てないとき、何をしていいかわからないとき

 

自分が出来そうなこと、やっていて苦じゃないこと、少しでも他人よりも楽にできること、

 

そういう視点から「技術」を磨く方向に動いていってみてはいかがでしょうか?

 

■どんな「技術」を磨けばいいのか

どんな「技術」を伸ばすかについては、

自分の「強み」を探る本や診断も参考になるかもしれません下矢印

 

 

上の「ストレングス・ファインダー」の本は、私も早速購入してやってみました!

また、今度詳しく紹介してみますね!

 

 

結果は以下でした。

 

「INFPの適職さがし」シリーズ続きはコチラ下矢印

自分の「適性」の探り方:「強み」「環境」「興味」「使命」の4領域から考える

 

【2021.9.25追記】

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過去に、INFPの適職探しについて書いてますのでご参照ください下矢印下矢印

 

INFPの適職さがし① INFPの職探しが困難な理由


INFPの適職さがし② お金を稼ぐ手段としての「仕事」から離れて「活動」として考える 


INFPの適職さがし③ 「活動」とはなにか―「自分」を軸として世界観を表現する 


INFPの適職さがし④ 他者評価、競争原理から離れて自分の生きる目的を考える

INFPの適職さがし⑤ 「世界観」の確立と表現する「技術」を磨くことを目指そう
 

INFPの適職さがし⑥ 自分の「好き/嫌い」に敏感になろう!

 

INFPの適職さがし⑦ とりあえず「技術」を磨こう!

 

INFPの適職さがし⑧ 自分の「強み」と伸ばせる「技術」を知る

 

【INFP】「適職」=「芸術家」?:「(仲介者)Mediator」の本当の意味

 

自分の「適性」の探り方:「強み」「環境」「興味」「使命」の4領域から考える

 

(ブログテーマの「INFPの適職さがし」でまとめましたので、ご参照ください)

 

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以下の記事にこれまで書いたINFP向け記事をまとめていますので、ぜひご覧ください下矢印

 

 

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