こんにちはウインク nagisa(なぎさ)です!

暑い日が続きますが、

こんな暑い日は無理せず日々を過ごしていきましょうね。

 

 

前回までに、INFPの方の仕事探しの困難さについて書きました。

 

 

 

 

 

 

「仕事」について

 

生活を維持するために

お金を稼ぐ手段であり、

既存の職種の中から

選択しなければならないもの

 

という価値観から離れて、

 

「活動」と捉えることを提案しました。

 

それでは、その「活動」の内容をもう少し掘り下げてみます。

 

「活動」を私なりに定義すれば

 

「自分なりの価値観や考えを

何らかのユニークな形で表現し

それによって他者や社会と関わること」

 

です。

 

具体的な事例を考えてみましょう。

 

考えやすいのが「アーテイスト」とよばれる人たちですね。

芸術家、マンガ家、ミュージシャン、小説家などなど・・・まとめて

「アーティスト」とよばれています。

 

今の時代だったら、

YouTuberやブロガーなども含まれますね。

 

彼らが、何の活動をしているかといえば、

 

それぞれその人にしかできないやり方で、

その人の価値観や考え方を世に表しているわけです。

 

その現れた「作品」を見て、

私たちは感動したり、何かを考えたり、

影響を受けたりするわけです。

 

スポーツ選手やモデル、俳優などは、その人自身や行動そのものをもって

「活動」しているわけです。

 

「アーティスト」と呼ばれる人ではなくても、「活動」をしています。

 

例えば、医者はそれぞれの信念に基づいて、

一人一人に合わせて治療の方法を考えたり、

自分の診療のスタイルを選んだりしています。

それも「活動」といえます。

 

特殊な仕事ではなくても、それが「じぶんのやりたいこと」であり

「自分の信念に基づき」

自分に合った独特のやり方を構築できているなら

「活動」といえると思います。

 

例えば、正社員として一般的なサラリーマンとして働き、

夜はYouTuberとして活動している人がいたとします。

 

その場合、よりその人の「活動」的な部分が表れているのは、

YouTuberとしての部分だといえます。

実際にお金を稼いでいるのはサラリーマンとしての仕事でも、

YouTuberとしての自分に

より「活動」している自分が見いだせるというようなイメージです。

 

そうした「活動」で、お金が稼げるか稼げないかは問題ではありません。

より、自分の価値観や考え、自分らしさみたいなものを表現出来ているかどうかがポイントです。

 

つまり

 

他人軸の評価基準ではなく

 

自分軸によって行動するものが「活動」である

 

といえます。

 

こうした自分軸によって行われている「活動」を通して、

自分自身の「世界観」を表現して、他者と関わっていくのです。

 

人はみな、そうした「活動」を通して

社会とつながっている実感を持ち、

自分を満足させることができるのです。

 

特に、INFPの方は、その方法でしか、

根本的には自分の適職を見つけるということが難しいといえるでしょう。

 

そうした生き方が、今の社会ではなかなか簡単にできるわけではないということも

多くの場合みなさんが思っていることだと思います。

 

今の仕事を手放せない。

収入が得られなければ生活ができない。

子どもを養わなければならない・・・などなど。

 

ただ、これからの時代は

「活動」を軸とした「アーティスト」的な生き方

もしくは、フリーランス的な生き方が

もう少しやりやすくなる時代なのではないかと思っています。

 

というか、現在までの流れを考えれば、

かなり近い将来、

これまでの価値観が一気に変わって、

これまで生きづらさを抱えていた人たちが

生きやすくなるような社会が来ると思います。

 

すでに、インターネットとスマートフォンなどのデジタルデバイス、

そしてSNSの発展により、

多くの一般人が気軽に、

そして瞬時に全世界に向けて発信できる世の中になりました。

 

ブログやTwitter、Instagram、YouTubeなど、

個人の発信したものをシェアしあい

多くの人たちが繋がることが出来る時代です。

 

そして新型コロナをきっかけに、

テレワークやオンライン授業などが普及し始めました。

 

つい昨年までは、考えられなかった状況です。

 

多くの人が、コロナ禍を経て、

従来の働き方に疑問を持ち始めています。

 

あきらかに、人々の価値観は変わりつつあるのです。

 

今、生きづらさを抱えている人たちは、

ありのままの自分でいながら

最大限輝ける可能性を持っているのです。

 

そして、私はこれからの時代、

そうした人たちの力が、社会をよりよい方向へ導くと確信しています。

 

生きづらさを抱えていながら、何かを表現したいと思っている人たちがたくさんいます。

そんな人たちは、ただ、従来の自分に合わない働き方や生活によって疲れていて

自分本来の輝きを見失っているのかもしれません。

 

そうした、生きづらさを抱えて悩んでいる人たちが

もっと自分らしく、自分の納得できる生き方や輝き方ができれば

世界はもっと素晴らしいものになります。

 

次回も、「活動」について掘り下げていきます。

 

続きはコチラ下矢印

INFPの適職さがし④ 他者評価、競争原理から離れて自分の生きる目的を考える

 

 

【2021.9.25追記】

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以下のシリーズでINFPの適職探しについて書いてますのでご参照ください下矢印下矢印

 

INFPの適職さがし① INFPの職探しが困難な理由


INFPの適職さがし② お金を稼ぐ手段としての「仕事」から離れて「活動」として考える 


INFPの適職さがし③ 「活動」とはなにか―「自分」を軸として世界観を表現する 


INFPの適職さがし④ 他者評価、競争原理から離れて自分の生きる目的を考える

INFPの適職さがし⑤ 「世界観」の確立と表現する「技術」を磨くことを目指そう
 

INFPの適職さがし⑥ 自分の「好き/嫌い」に敏感になろう!

 

INFPの適職さがし⑦ とりあえず「技術」を磨こう!

 

INFPの適職さがし⑧ 自分の「強み」と伸ばせる「技術」を知る

 

【INFP】「適職」=「芸術家」?:「(仲介者)Mediator」の本当の意味

 

自分の「適性」の探り方:「強み」「環境」「興味」「使命」の4領域から考える

 

(ブログテーマの「INFPの適職さがし」でまとめましたので、ご参照ください)

 

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以下のリンクにこれまで書いたINFP向け記事をまとめていますので、ぜひご覧ください下矢印

 

 

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