漢方養生では、
身体によいという食べ物でも
食べ過ぎると
毒になるという考え方があります。
これが、
中庸のバランスの考え方
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これって、感情にもいえることで
怒り過ぎ、喜び過ぎ
悲しみ過ぎ、恐れすぎ
思い悩み過ぎ
こんな感情のいきすぎは
それぞれの五臓を傷めてしまいます。
だから、感情も
フラットに保つことが
必要だと考えているんですね。
とはいえ、
どうしても左右されてしまうのが
人間という生き物。
だから、わたしはこんな感じで
いつも自問自答します!!
例えば、
人との会話で、
イラっとすることがあった場合。
その言葉に対して
①何に対してイラっとしたのか?
②その言葉は他の人に言われてても
イラっとしたか?
③それをどう言われたら、よかったのか?
そうすると、
★わたしは、○○な言葉を言われると
イラっとするんだ
★わたしはこういう風に言われたら
イラっとしなかったよね
★こんなふうに対応してほしかったね
など。
そうすると、
自分のニーズを知ることができます。
この
自分のニーズを知る
ということがとても大事で、
漢方養生でいう
自分の体質を知る
にも繋がってくるんだけど、
自分のことが分かると
セルフケアができるようになるので、
感情にも左右されなくなってきます。
コレ、ホント!!
現に、わたしは
怒り人間でしたが、
今ではすっかり
怒ることがなくなりました。
たくさんやってくる♡
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自分のイラっポイントが分かると、
それらを起こす事象も
起こらなくなってくるのです。
だから常に
ココロが穏やかで
バランスが取れている状態。
漢方では
心身一如(ココロとカラダは繋がっている)
という陰陽法則があるので、
ココロのバランスが
整うということは
/
身体のバランスが整う
毎日、健やかに過ごせる
\
ということです。
ポイントは
感情をのノートに書くということ
ぜひやってみてね♪
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陰陽(バランス)の考え方は
漢方養生学講座:応用編
でお伝えしています。
基礎編を受講されていなくても大丈夫!!
陰陽五行を学んで、
ココロとカラダのバランスを整えましょう♪
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