病気は外からやってくる!!【六淫(りくいん)】のお話 | 漢方養生サロン「アンフィニー」@窪田幸子

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リンパセラピストで、漢方養生講師のブログ。サロンで役立つ漢方養生のこと、今日のお仕事などを発信しています

漢方で考える病気になる要因は主に3つあります。

 

①季節や気候の変化によるもの

 

②生活習慣の乱れによるもの

 

③感情の乱れやストレスによるもの


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その中の①

季節や気候の変化によるもの

についてお話していきますね♪

 

 


自然界には

風(ふう)・寒(かん)・暑(しょ)・湿(しつ)・燥(そう)・火(ひ)

という五気(ごき)があります。



 

この6つの気が過剰になったり、
また不足したりしてしまうと、
 

六淫(りくいん)

といって、

カラダに病を発生させてしまいますえーん

 

 

カラダに悪影響を及ぼすので

【邪】がつき、

 

風邪(ふうじゃ)

寒邪(かんじゃ)

暑邪(しょじゃ)
湿邪(しつじゃ)
燥邪(そうじゃ)

火邪(かじゃ)

 

となり、病気の原因を
作りだしてしまいます汗
 

 

そして季節にも関係があり、


 

「風邪」は春

「湿邪」は梅雨時期

「暑邪」は夏

「燥邪」は秋

「寒邪」は冬

 

に、なりやすくなります。



ということで、

病気にならないカラダにするには

 

自分の生気(せいき)を

高めておくこと。
(免疫力を高めておくということ)
 

 

日頃からのできる養生を

コツコツとしていきましょうね♪

 

 

 

 


 





 

 

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