漢方で考える病気になる要因は主に3つあります。
①季節や気候の変化によるもの
②生活習慣の乱れによるもの
③感情の乱れやストレスによるもの
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漢方視点で考える*病気にかかる要因
その中の①
季節や気候の変化によるもの
についてお話していきますね♪
自然界には
風(ふう)・寒(かん)・暑(しょ)・湿(しつ)・燥(そう)・火(ひ)
この6つの気が過剰になったり、
また不足したりしてしまうと、
六淫(りくいん)
といって、
カラダに病を発生させてしまいます
カラダに悪影響を及ぼすので
【邪】がつき、
風邪(ふうじゃ)
寒邪(かんじゃ)
暑邪(しょじゃ)
湿邪(しつじゃ)
燥邪(そうじゃ)
火邪(かじゃ)
となり、病気の原因を
作りだしてしまいます
そして季節にも関係があり、
「風邪」は春
「湿邪」は梅雨時期
「暑邪」は夏
「燥邪」は秋
「寒邪」は冬
病気にならないカラダにするには
自分の生気(せいき)を
高めておくこと。
(免疫力を高めておくということ)
日頃からのできる養生を
コツコツとしていきましょうね♪