東洋医学の教科書 鍼灸師はなこ

東洋医学の教科書 鍼灸師はなこ

旧はなこ日記。
千葉県松戸市にある鍼灸マッサージはなこ治療院、院長はなこの院外活動。
身体が変われば心が変わる。心が変われば人生が変わります。
生きる力を引き出す東洋医学が、多くの方の人生をより輝かせるものとなりますように。
http://hanako-do.jp

10/1より消費税改定に伴い、当院でも10%の消費税を適用させて頂きます。

 

ここ数年で鍼やもぐさ、リネン類などなど5〜10%と大きな値上げがあり、ちょっと厳しくなってきた感じがしています。

 

店舗を構えている以上、採算度外視の働き方はできないので、治療費の値上げを考えなくてはいけない状況なのですが。

 

当院には週1回〜2回の定期的な治療が必要な方、特に不妊やガンの治療で鍼灸以外に高額な医療費を払っている方も多くいらっしゃいます。

 

幸い、開業当初から途切れず患者さんにいらして頂いて、経営的にも安定していますし、もう少しこの価格帯を維持する方向で、と考えています。

 

その代わり、クレジットカードやなんとかペイには導入費や手数料があるため現在の価格設定では到底無理だし、キャンセルが増えるリスクを考えると、ネット予約も無理です。

 

何かしら手間をかけたりシステムやモノを入れれば、値上げをせざるを得なくなるので、とにかく治療以外は手を抜きまくりですが、ご理解頂きたいです。


最近は素敵なサロンの様な鍼灸院も増えましたが、鍼灸師になりたての頃も今も、患者さんの治したい気持ちに応えられる鍼灸師を目指しています。

 

おしゃれでもないし、お茶やお菓子のサービスもないし、患者さんが重なることもある(たまに溢れることもある)。

 

それでも私は、治療院の一番の目的は治療で、治すためには回数が必要なこともあるので、居心地にコストを掛けるサロンより、必要な人に治療を提供する場でいいと思ってます。

 

たまにのご褒美ではなく、生活に関わることだから少しでも、治療費の負担を減らしたいよね。

 

 

治療院のスタイルが変わっていくなかで、時代に取り残されているのは、ヒシヒシと感じています。

 

いつかは手数料を治療費に乗せても、ネット予約やキャッシュレスをしなくてはいけない時代が来るでしょう。

 

そうなったらそうするしかないけど今は、治療費についてはこういう方向性です。

 

 

こういう私の気持ちを知ってか知らずか、患者さんが治療室の電気を消してくれたり、駐車場の料金を気にしてくれますおねがい  ありがとうございます。

 

駐車場に関しては、専用駐車場に停まっている時には、コインパーキングを使ってもらい、料金を当院で負担はしているのですが。

 

でも重なることは案外少なくて、2台借りてた頃に比べたら全然安くなったんです。だから前の患者さんが戻って来るのを待たずに、停めちゃって下さいねビックリマーク 

 

 

開業してから13年。不思議なくらい患者さんに恵まれています。

 

たくさんの患者さんが通ってくれたり、紹介をしてくれること。キャンセルに振り回されるなどのトラブルもなかったこと。

 

こうした積み重ねが、限界まで値上げをしないと心を決められた理由。10年前ではこの決断は出来なかったと思います。

 

とはいえ、決して安い価格とは思っていないので、これだけ払っても来て良かった! と思ってもらえる治療を心掛けて参ります。

 


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夏休み第一弾から第二弾(←今ココ)。

色々書きたいことは溜まってるけど、慌しく夏が過ぎています。


先月。早々に夏休みを頂き、

念願のテアトロンに行ってきました!

 

 


瀬戸内海をバックに作られた野外音楽広場なのですが、アクセスの悪さもあり、一度しか使われない年もあるそう。

 

で、その今年一回のみのライブにニコニコ

海好きの自分にとって最高のロケーション。ライブも最高だったんですが、その話は置いといて。。別の話をさせて下さい。


階段付近で開場を待っていた時に、少し足の不自由な方がスタッフと話をされていて。

会場まで足元の悪い階段を延々降りなくてはいけないのですが、降りられるかどうか試して、数段降りたところでやっぱり無理だと。

主催者側は前もって障害者への対応はされていたのですが、同行の人もいたし、手すりがあれば、もしくは舗装されていれば階段を降りられる方のようなので、申し込まなかったのもしれません。

とても困っている様子だったので、もし階段を降りるしか方法がなければ、手伝いを申し出ようとやりとりを聞いていたんです。

詳細は省きますが、スタッフがいくつか提案をされて「それがダメならまた方法を考えましょう」と励まされてて。

 

最終的に別のルートで案内をされて安心したのと、スタッフの方達が一度も否定的な言葉を口にせず真摯に対応されていたのが、とても気持ちよかった。

その時に。障害者の方がコンサートのチケットを取ったにも関わらず、主催者の判断で席に案内しなかったニュースについて考えたんです。

驚いたことに、それに対し障害者を責めるような書込みの数々がとても多かった。障害者だから仕方がないとか、障害者なんだから諦めるべきとか、そのようなこと。

最近また改めて、障害者への厳しい雰囲気を感じています。

これは仕事でもプライベートでも様々な障害のある方と接している、あくまで私の考えだけど。

例えば車椅子の方。ただ歩けないだけじゃないんですよ。体を動かせないことで生じる全身の痛み、内臓への影響。社会的な不利益。

 

ただ不自由なだけではなくて、それに付随する苦労とともに生きる。それが障害というものだと私は常々思っています。大変なことだと思います。


やってもらって当たり前だと思うな、的な意見も多いですね。
 

やれることをやらないんじゃないんだから、やられるの当たり前。私たち健常者は、やるのが当たり前。

お礼もね、一々いらないよ。普通に考えて、毎日毎日朝から晩までお礼云うなんてシンドイじゃない、健常者だって。


好きなアーティストのライブに自由に行きたい気持ちも、なるべく良い席で観たい気持ちも、健常者と同じ。

 

もちろん障害の程度によっては難しいこともあるけど大概の場合、ちょっとした工夫や、たった一人が手を貸せばなんとかなることが多いと感じています。


障害者をサポートすること、優遇することを快く思わない方もいるのは知っています。

 

ネズミの国も以前は、優先的にアトラクションに乗せていましたが、不満の声もあったようで今はその制度がありません。

サポートを受けたり、順番を早めたり、良いポジションを取ることなんて、身体が自由になることに比べたら微々たる恩恵。

 

それに、それを受けるには確認したり交渉したり、早めに会場に入らなくてはいけない。めんどくさくないですか。私は、めんどくさいです。


そもそもそんな恩恵、受けないでいられたら、その方がいいじゃない。


こういう仕事していると単純に、目が見えること、耳が聞こえること、手足が自由に動かせること、すごいと感じます。


だから親切でもなんでもなくて、困ってる人に手を貸すのは自分の義務と思ってます。ま、困ってなさそうならあえて声もかけないけれど。


障害者が生きていく上で、埋めていくのが難しい問題はたくさんあるけど、ライブなんてたった数時間のことだし、娯楽なんだから誰もが嫌な思いをせず過ごせるようにしたいよね。


 



ここ数年。音楽を聴く心の余裕がなく足が遠のいていたけど、今年の夏はライブ三昧。


 

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ヘアドネーション、髪の寄付をしました。


アメリカで発祥したもので、様々な理由で髪を失った子どもたちに無償で、オーダーメイドの医療用ウィッグを作る活動です。


臨床のなかで、脱毛症、抗がん剤の副作用

などで、髪を失うことの深刻さをずっと感じています。


ひとつのウィッグを作るのには、20〜30人分の髪が必要とされるそうです。


私の髪もわずかな材料にしかなりませんが、子どもたちの世界の中で、髪のない子が傷つかないよう、また、そういう子たちへの理解が広まってほしいと願って。




寄付には31cm以上の長さが必要です。


髪が細く、年に数回毛先を切り揃えながらだったので、肩下からここまで、約3年。


想像以上に大変でしたが、艶もあり、お手入れを頑張ってきたこと、褒めてもらえました。





少しでも長く渡せるよう、

ブロッキングしてカット。

初めのひと房は自分で鋏を入れました!





黒髪キープ。バージンヘアですキラキラ

どれだけストレスがないんだか爆笑


あ、ドネーションは極端な傷みがなければ、白髪でも染めてもパーマでもOKです。



ロングのウィッグを作れる50cmの寄付を目指していたので、最後まで悩みましたが、髪質的に限界でした。


髪が丈夫な方は、一度もハサミを入れずに伸ばせるんだそうです。



仕上がりはこんな感じ


このまま伸ばしてまた、ドネーションが出来るようにカットしてくれてます。


勉強会でよく「典型的な肝虚の顔」と紹介されるんですが。


この目ね。疑いなく肝虚ですねびっくり


髪が短くなったら不思議と、肝虚っぷりに磨きがかかったようです。

ちなみに耳も典型的な肝虚の形です。


自分でもイヤになるくらい仕事が細かいし、我が強い。でも、女性の開業鍼灸師はほぼ肝虚なので仕方ありません。



今回寄付をした団体です。

https://www.jhdac.org/


旅行もあるし、しばらくは短い髪を楽しもうと思います音譜




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日曜日。せんねん灸銀座10周年大感謝フェアのお手伝いに行ってきました。




お灸教室のサポートと、
キュー子ちゃんのお尻の後ろで、個別相談とお灸のアドバイス。




日曜日ということで、教室もショールームも幅広い年齢層の方がたくさんいらしていました。


うちのような隠れっぱなしの治療院は、

悩んで迷って迷って来院。

という深刻な患者さんも多いので、

ウインドショッピング感覚で立ち寄る銀座のショップはキラキラキラキラで、ちょっと眩しいおねがい


こんなに、お灸に興味がある方がいることに驚きました。

ただただ、せんねん灸さんの頑張りと思います。


お灸業界の厳しさは、メーカーが声を揃えることです。


今、お灸の原料であるよもぎは、農家のおじいちゃんおばあちゃんたちが、わずかな賃金で摘んでくれています。


この先、人件費が高騰するなか、充分な賃金が払えなければ、摘み手が確保できなくなる。  


お灸文化が途絶えてしまう。そういう危機を感じ、一般向けのお灸に舵を切ったのがせんねん灸さんなのです。


店先でお灸を売って利益を上げるのが目的ではなくて、お灸を広めること。

銀座の真ん中に店舗を構えるのは、いろいろな覚悟があったことと思います。


鍼灸師への働きかけにも力を入れていて、お灸教室の支援や、様々なイベントを企画してくれています。


今回もショールームスタッフや治療室の鍼灸師さんとお話しが出来て、刺激を頂きました。


私のお手伝いは昨日だけでしたが、

10周年大感謝フェアは、今月いっぱい。


フライヤーを頂いてきましたので、来院の際にぜひお持ちください。

ガラポン参加券付きです音譜






キュー子ちゃん、ありがとねハート




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おうちでやる小児はり、
第2回親子スキンタッチ教室終了。

他のパパさんを警戒して、
ママから離れない1歳児爆笑



慣れない雰囲気のなかお洋服脱がされて、
大人しくやらせてくれる子は
なかなかいません。

そもそもお家でやってもらうものだから、
遊び感覚でお家でやってあげて下さい。

落ち着いて練習は出来なくても、
チビちゃんに実際会えば、
具体的なアドバイスも出来るし、
親御さん同士であれこれ話題が出ますね。

本当はちょこちょこやって、
フォローアップができればいいのだけど、
しばらく時間が取れませんで、
何かありましたら小児はりに来て下さい。
個別に対応します。

また秋以降に開催できればと思っています。


赤ちゃんの頃から診てきた子が、

久しぶりに来てくれました。


寝返りを打った! 立った! 歩いた!

と治療をしながら成長を見てましたが。



いたずらも出来るようになりました合格

ひとりになって本領発揮の図。


数ヶ月前に治療を卒業しての再会。

お肌もすっかりキレイになり、

元気な様子に胸が熱くなります。


小さな子を毎週のように連れてくるのは、

本当に大変なことで子供たちの治療は、

只々お母さんの頑張りと感じています。


小児はりはもちろん、

チビちゃんたちのためではあるんだけど、

お母たちが楽になれる場にしたい。

そんな気持ちがあります。



今でも忘れられないのお母さんがいます。

可愛いハーフの男の子を連れて

通ってくれていました。


数回の治療のあと、

外国人の夫との関係に悩んでいたこと。

離婚をする決心がついたこと。

子どもを連れ、遠くの実家に帰ることにしたこと。


そして。ここに来て私と話すことが

とても支えになっていたことを、

まっすぐな言葉で伝えくれました。


口数が多いわけでなく、

家庭の事情を話すこともなくて。

いつもお子さんのことを話してました。


そんな悩みがあることは全然知らなくて。

だから支えられたとは思えなかった。


それでも、お母さんの気持ちを、

小児はりを通じ支えられることもある。

そんなことを教えてもらったのです。


最後にお会いした時、

とてもさっぱりしたお顔をしてました。

もう何年になるかな? 

時々思い出します。


おじいちゃんおばあちゃんの愛情も受けて、

元気にしていると信じています。




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