こんにちは☆ ちぃです☆
ウチはなんとなく「戸籍変更したいな~、そのためには性別適合手術受けなきゃだなぁ」と思いながらも、いざ「性別適合手術ってどんなことするの?」と言われたら困ってしまいます。
というワケで本日は性別適合手術について考えてみたいと思います☆
【性別適合手術】
性別適合手術とは「Sex Reassignment Surgery」(SRS)あるいは「Gender Reassignment Surgery」の訳語である。以前は性転換手術の名前で呼ばれていた。
正式に『性別適合手術』であるが略して『SRS』や昔の呼び名『性転換』と呼ぶ人もいる。
※今回はMTF向けの手術について☆
男性型から女性型への変更(MTF-SRS)では、以下の2つの手法が一般的である。
【陰茎会陰部皮膚翻転法】
尿道と直腸の間を切ってスペースを作り、そこに海綿体、陰茎、精巣を除去した陰嚢の皮膚を血流を残したまま移植して膣を形成する。これを造膣と呼ぶ。
性感を残すために、動脈と静脈と神経をつないだ亀頭の3分の1を移植して陰核を形成する。性感には個人差が大きく、また術後約1年間は、神経が未結線のために無感覚である。
性腺も温存するため若干の体液が出るが、それはカウパー腺液であり、女性のバルトリン腺液およびスキーン腺液とは質・量が全く異なる。このことから、性交渉に必要な分泌液が十分でないことがこの手法の弱点である。
また、術後3か月以上の長期間に渡って、1日2~3回程度定期的にプロテーゼ(スティック、ダイレーターとも呼ばれる)による拡張ケア(ダイレーション)を行い、膣の収縮を抑えることが必要である。
長年の女性ホルモン投与による男性器の萎縮などの理由で陰茎や陰嚢の皮膚が不足する場合に、尿道を利用して造膣することも近年可能になった。
【大腸法】
性交渉を重視する場合に用いられる手法。尿道と直腸の間を切ってスペースを作り、下腹部を15cm程度開腹して、大腸の肛門側部分であるS字結腸を10数cm切り取り、造膣を行う。
分泌される腸液がバルトリン腺液に似た効果をあたえるが、常に分泌し続けるためにナプキンなどで常時ケアをしなければならないという欠点がある。
しかし、術後の膣収縮が少なく、ダイレーションが陰茎会陰部皮膚翻転法に比べて少ない回数で済むという利点がある。
デンマークやスウェーデなど欧米圏ではかつて1950年代を中心にこの手法が行われていたが、現在では古典的な術法とされ陰茎会陰部皮膚翻転法がどうしても不可能な場合にしか行われない。
どちらの方法でも難しいのは血行の保持であり、うまくいかない場合はその皮膚に血が通わなくなるため、その皮膚組織が壊死して脱落する可能性がある。
外性器の形状にこだわり、数回の手術を希望する者もいる。
また、声帯と喉頭隆起の問題に苦しむMTFのための端正手術もある。
この手術はオランダでは性別適合にかかる正当な医療行為として健康保険の適応が認められているが、ドイツではこの手術の保険適応について意見が分かれている。
さらにオランダではMTFのための顔面の女性化の手術や豊胸手術にも性別適合にかかる正当な医療行為として健康保険の適応が認められている。
(wikipedia参照)
金額面に関して言えば、海外(主にタイ)と日本では違うし、入院期間なども違う。
双方にメリット、デメリットがあるので、それらを総合的に考えて、術法・場所・オプションなども考えなきゃいけないですね。
ウチにはまだまだ先の話と考えていたけど、タイミングということを考えると、そろそろ考えたり、話し合ったりが必要なんでしょうねぇ。
ちなみに性別適合手術は最低でも1年間のホルモン治療をしているなどのさまざま事柄が条件で、今したいからする!というわけにはいかないのも特徴。
ウチはやんわりと術法やタイミングなどは決めていますが、すべて思い通りになるとは限らないし、なんだかまだ遠い出来ごとのような気がしてならない部分もあります。
いまやネット社会。性別適合手術に関してもネットでちょちょいと検索すればすぐ出てきます☆
それでも、術法や金額、それまでのプロセスはすぐ出てくるかと思いますが『美容整形との違い』や『親からもらった健康な身体に』と言われると、どんなに調べても言葉が詰まります。
まだまだウチは勉強不足だなと痛感します。
もっと勉強しなければ!
(`・ω´・)+
しかし、ウチのケータイは『豊胸』が変換で出てこないのはなんでだろう……(笑)
ではでは☆(-^□^-)