冬本番ですが、小ネギは冷奴に味噌汁にと万能でおいしいですよね 今回は一度切った小ネギの根部分を再生野菜として、水栽培(左)とハイドロカルチャー(右)、どっちが早く育つか、育てやすいか比べてみました
まずスーパーで買って来た小ネギを用意♪ 小ネギは万能ネギとも言われ、緑色の葉部分を食べる青ネギを若採りしたもの。なんと、緑黄色野菜に分類されます お家で緑黄色野菜を再生栽培ってスゴイですよね♪
この小ネギを根から5-10cmくらいで切り、根の部分をハイドロボールを入れたグラス容器にセットします。ネギはこの根元部分に成長点があり、切ってもこの部分で新しい葉が作られるようです。
今回、小ネギを水に直接入れた水栽培(左)とハイドロカルチャー(右)で比較していきますハイドロボールは底に水を2-3cm入れておけばOKです。
<栽培4日経過>
このあたりから成長速度が上がります
水栽培 > ハイドロカルチャー
<栽培8日経過>
水栽培 > ハイドロカルチャー。ハイドロカルチャー側は1株、成長が遅いですね
<栽培9日経過>
水栽培 > ハイドロカルチャー。わかりにくいですがハイドロカルチャー側も分岐した芽が出てきました。
<栽培10日経過>
水栽培 > ハイドロカルチャー だいぶ伸びてきたので水栽培側は倒れやすく安定感がなくなって来ました。
<栽培11日経過>
このあたりでやや差が小さくなって来ました。
<栽培12日経過>
水栽培がリードしてますが、少し差は縮まりましたこのあたりで伸びが鈍化して分岐した芽のほう伸び始めてきたので栽培終了です
収穫しておいしく頂きました♪
<結果>
水が十分にある?とも言える水栽培のほうが終始、成長が早かったです。ただ根が固定できず落ちつかない感じでした 効率重視の方は水栽培、少しガーデニング気分でキッチンの横で、ゆっくり育てたい場合はハイドロカルチャーもオススメです♪ ※再生栽培は土を使わない場合、1-2回が限度、衛生面からも長期栽培には向かないです。
今回使用したグラス8.5 x 8.5cm
今回使用したハイドロボール(中粒)
他にも室内でガーデニングをしています
スプラウトの水栽培
豆苗の水栽培vs.ハイドロカルチャー
お散歩 植物発見
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