小ネギの水栽培•ハイドロボール•ハイドロカルチャー•水耕栽培•再生栽培 | 室内ガーデニング

室内ガーデニング

室内で土を使わず、観葉植物を育てています。街中で見つけた植物についても綴ります。

冬本番ですが、小ネギは冷奴に味噌汁にと万能でおいしいですよね照れ 今回は一度切った小ネギの根部分を再生野菜として、水栽培(左)とハイドロカルチャー(右)、どっちが早く育つか、育てやすいか比べてみましたキラキラ


まずスーパーで買って来た小ネギを用意♪ 小ネギは万能ネギとも言われ、緑色の葉部分を食べる青ネギを若採りしたもの。なんと、緑黄色野菜に分類されますびっくり お家で緑黄色野菜を再生栽培ってスゴイですよね♪


この小ネギを根から5-10cmくらいで切り、根の部分をハイドロボールを入れたグラス容器にセットします。ネギはこの根元部分に成長点があり、切ってもこの部分で新しい葉が作られるようです。


ハイドロボールは中粒を使用。
簡単に言うと小さなレンガの粒、人工土です。


ちなみに春にネギの先端にネギ坊主(ネギの花)ができると成長点の成長も止まり、切っても伸びなくなるようですびっくり セット完了キラキラ


今回、小ネギを水に直接入れた水栽培(左)とハイドロカルチャー(右)で比較していきますニコニコハイドロボールは底に水を2-3cm入れておけばOKです。

水栽培は小ネギの位置が安定しないですえーん

※ネギがもっと束になっていれば、輪ゴムで縛ってしまう方法もあります。



<栽培1日経過> 

わかりにくいですが、それぞれの小ネギの真ん中部分が伸び始めていますニコニコ 若干、水栽培のほうが早い気がします。


<栽培2日経過>

続いて2日目。今回はやや成長が早い水栽培側の写真をアップで撮りましたニコニコ 真ん中部分が伸びて来ていますキラキラ


<栽培3日経過>

引き続き、水栽培がリードしています。

ちなみにネギの成長は20℃前後が適温。水栽培のほうは1日2回朝夕に水を変えています。


<栽培4日経過>

このあたりから成長速度が上がりますびっくり

水栽培 > ハイドロカルチャー


<栽培5日経過>

グングン伸びてきます♪

水栽培 > ハイドロカルチャー


<栽培6日経過>

根の高さが違うのですが、水栽培がリードしてますびっくり


<栽培7日経過>

水栽培 > ハイドロカルチャー

水栽培側は分岐した芽も出て来ましたニコニコ


<栽培8日経過>

水栽培 > ハイドロカルチャー。ハイドロカルチャー側は1株、成長が遅いですねえーん


<栽培9日経過>

水栽培 > ハイドロカルチャー。わかりにくいですがハイドロカルチャー側も分岐した芽が出てきました。


<栽培10日経過>

水栽培 > ハイドロカルチャー だいぶ伸びてきたので水栽培側は倒れやすく安定感がなくなって来ました。


<栽培11日経過>

このあたりでやや差が小さくなって来ました。


<栽培12日経過>

水栽培がリードしてますが、少し差は縮まりましたキラキラこのあたりで伸びが鈍化して分岐した芽のほう伸び始めてきたので栽培終了です爆笑

収穫しておいしく頂きました♪


<結果>

水が十分にある?とも言える水栽培のほうが終始、成長が早かったです。ただ根が固定できず落ちつかない感じでしたえーん 効率重視の方は水栽培、少しガーデニング気分でキッチンの横で、ゆっくり育てたい場合はハイドロカルチャーもオススメです♪ ※再生栽培は土を使わない場合、1-2回が限度、衛生面からも長期栽培には向かないです。


今回使用したグラス8.5 x 8.5cm


今回使用したハイドロボール(中粒)


他にも室内でガーデニングをしていますキラキラ


スプラウトの水栽培

豆苗の水栽培vs.ハイドロカルチャー


お散歩 植物発見