12月の花壇に太陽のような花を
見つけましたカレンデュラです。
古くから黄色い花には太陽が宿るとされ、
日が昇ると咲き、日が沈むと輝きを失うので
太陽と共に生きる花、“太陽の花嫁”と
言われていました
和名はキンセンカ(金盞花)、形が
盃(さかずき)に似ていることから
名付けられました♩地中海原産の1年生草で
春咲きがメインですが、夏撒きで
冬にも花壇を彩ることができます
開花期が長いことから、”変わらない愛情”の
象徴で、昔ヨーロッパでは結婚式で、
花嫁の花冠の材料にも使われていました
また花冠を玄関につるすと邪気から守られる
ようです。古い言い伝えがある花ですね
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しかしながら、カレンデュラの花言葉は、
“悲観”、”絶望”、”失望”、”別れの哀しみ”と
あまりよくない言葉が並びます
ギリシャ神話が由来で、密告をした
水の精が罪悪感を感じ、そのまま
カレンデュラになったと言われています
またこのカレンデュラ(キンセンカ)、
食用花やハーブとしても知られていますが、
食用品種か園芸用品種か、事前によく
確認する必要がありそうです
ただ冬でも黄色とオレンジのカレンデュラ
を見ると温まりますね♩
また街中で植物を見かけたら
投稿していきます
お散歩 植物日記11
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ハイドロカルチャーで植物を育てています♪
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