ハイドロカルチャーは土を使わないので、部屋も汚れない、虫も来ない育て方です♪今回は、すでに2年ほどハイドロカルチャーで育てているテーブルヤシを新しいグラスに植え替えたいと思います
土からハイドロカルチャーに植え替える場合も基本同じなのでぜひ参考にしてみてください。
<用意するもの>
ハイドロカルチャーのテーブルヤシ(観葉植物)。前回から2年経過。。
グラスの底部分が曇ってます
そろそろ植え替えないと。。
ハイドロボール(今回は中粒がオススメ)
人工土です。製品名はハイドロコーン
※簡単に言うと小さなレンガの粒です。
根腐れ防止剤(スーパーミリオンA)
容器の下に少し入れておくと、水を浄化したり、ミネラルを供給してくれます
ガラス容器. 今回は8 x 8cm
<手順>
1, 古いハイドロカルチャーから植物を取り出す。
多くの場合、テーブルヤシの苗は複数の株がまとめて植えつけられています
今回は6本。
束ねるとこんな感じです
※土から植え替える場合は根に付いた土をよく洗い落としてください。
2, 古いハイドロボールを洗う。
古いハイドロボールは、ハイドロボール、根腐れ防止剤、根などが混ざっています。水の中に入れると、大半のハイドロボールが浮いて、根腐れ防止剤は沈むので分けやすいです
次にボールとザルを使って洗うと根やゴミが取れます
※新しいハイドロボールを使う方もよく洗ってください。細かいハイドロボールの粉を除きます。
汚れや臭いが気になる方は、一度、熱湯消毒するとキレイになります
この後、よく水を切って使います。余った分はよく乾かしてから保管します。
3, 容器に観葉植物を植え付けます。
まず根腐れ防止剤を少し入れます。
次にハイドロボールを少し入れます。
この量は観葉植物と根がどれくらいハイドロボールの中に入るか想像して。
次に観葉植物をセットします。観葉植物の形状にもよりますが、今回はポンっと置いただけでいい感じ。
隙間にハイドロボールを入れていきます。
ところでテーブルヤシは株元からニョキっと新芽が伸びてきます
そのため束ねて植え付けると、後から葉や茎が密集することになります。 ただ植えつけやすいですし、見栄えもいいです
一方、株をバラバラで植えつけると密集は避けることができますが、植えつけにくいですし煩雑に見えます
今回はある程度まとめて、植え付けました♪
ハイドロカルチャー向けの容器•鉢について
