障害年金を申請するうえで、

「初診日」はとっても重要です。

 

初診日によって、

受給できるかどうか、

受給できたときの金額 も

大きく変わってきます!

 

今日は、その初診日について、

私が最も伝えたいことを書いていきます。

 

☆私のプロフィールはこちら

 

初診日は厚生年金が
有利!

 

障害年金を語るうえで

避けては通れないのが「初診日」。

障害年金を考えたときにまず調べる必要があります。

 

なぜなら

初診日によって、
請求方法や金額も変わってくるからです。

 

一般的な説明をすると、

初診日とは

「その病気やケガなどで、初めて医師

(または歯科医師)の診療を受けた日」

 

詳しくは、こちらをご覧ください↓

 

 

 

この初診日に関して

私が一番に伝えたいこと。

 

それは

 

「会社を辞める前に、

 病院へ行こう!」

 

コスモスの花画像

 

基本、会社にお勤めされている方は、

厚生年金に加入していますよね。

(自営業、主婦、時短のパートの方などは、

国民年金に加入)

 

もし今あなたが、

厚生年金に加入中で、

体調が悪くて、

会社を辞めたいなと思っているとしたら、

辞める前に、病院に行きましょうびっくりマーク

 

 

実は、障害年金を受給するうえでは、

厚生年金 の方が 

圧倒的に!! 有利。

 

もちろん。

初診日が国民年金の方も、

もらえないわけではないので、

必要以上に心配しないでくださいね。

 

ただ、チャンスがあるなら、

厚生年金に入ってる間に、

初診日がある方がよい

ということです。

 

初診日によって変わる
障害年金の種類

なぜかというと、

初診日に加入していた年金によって

請求する障害年金が変わってきます。

 

 

初診日のときに加入していた年金が

国民年金 ➡ 障害基礎年金 
厚生年金 ➡ 障害厚生年金

※ 
20歳前に初診日がある場合
 ➡ 障害基礎年金 
 

 

そして、請求するのが

障害基礎年金なのか、

障害厚生年金なのかによって、

受給金額 や 障害等級 も

変わってきます。

 

詳しくはこちら↓

 

 

 

 

ハートの雲の画像

 

ご相談されるお客様

(特にメンタルを崩している方)のなかには

 

「もう会社行きたくない。もう限界。

だから会社を辞めた。

病院行ったのはそれから…」

 

という方が多くいらっしゃいます。

 

そうですよね。

ギリギリまで頑張って、耐えて、

もう先のことなんて考えられない状態ですよね…

 

 

でも。それはあまりにも…

もったい無さすぎる!!ガーン

 

 

そういう方は、大抵、真面目な頑張り屋さん。

 

「みんなに迷惑かけたくない」

「メンタル崩したことを周りに話したくない」

 

よ〜くわかります。

私も、そういうタイプなので…。

 

 

でも。

今までいっぱい頑張って、

年金も払ってきたんですよ。

 

ちゃーんと、その分の正当な権利

受け取りましょう。

 

有給でもなんでも、何かしらの理由をつけて、

まずは会社を休んで、病院を予約しましょう。

 

体調が悪いと、病院を探すのもひと苦労。

さらに、頑張って電話しても、予約もすぐ取れない…

ツライですよね、わかります。

 

 

でも、もう一度言わせてくださいおねがい

 

「会社を辞める前に、

 病院へ行こう!」

 

 

現時点、障害年金どうこうは考えていなくても、

将来の万が一のため。

 

もしできるのなら、

会社を辞める前に動いてみてくださいね。

 

 

必要な人に障害年金が届き、

その人の人生に少しでも彩り虹を添えることが

できたら嬉しいです。