障害年金の請求を考えて
社労士事務所などを調べて、
とりあえず、
電話して聞いてみよう、となったとき
初めてだと、やっぱり緊張しますよね。
事前に
話す内容を準備できたら、
少しは、その緊張もやわらぐかもしれません。
ということで
今日は、社労士などに
障害年金の初回相談をする際
どのようなことを聞かれるのか?について
ご説明します。
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障害年金の相談
“社労士に何を聞かれるの?”
知らない人に初めてメールや電話をするのは、
とてもドキドキしますよね?
みーんなそうだと思います。
そこで
必ず質問されることについて、まとめてみました。
少しでも不安を減らすことができますように
※あくまでも「初めて」相談する場合です。
手続きが進むと、より細かくヒアリングしていきます。
①ケガや病気の名前
→医師からどのように診断されているか、確認しておきましょう。
➁初診日
→正確な年月日が分からなければ、〇年〇月頃だけでも。
→どこが初診日か判断できない場合は、そのように伝えればOK。
③初診日のときに加入していた年金制度の種類
→【国民年金・厚生年金・共済組合】どれに加入していたか?
それによって書類や金額が変わってくるため。
④年金保険料の未納期間
→初診日より前に、一定以上の年金保険料を納めている必要があるため。
⑤現在の就労状況、日常生活の状況
→状況を聞くことで、ある程度、障害の状態が想像できるため。
→病気(精神疾患など)によっては、就労状況が審査の大事なポイントとなるため。
社労士によっては、
さらに細かく質問をする場合もありますが、
最低限、うえの5つをおさえておきましょう。
実際に請求手続きに進むときには、
医療機関や年金事務所などで、
正確な記録を調べます。
ご自身で調べられる場合は、
もちろん調べていただいた方がスムーズですが、
動けない方もいらっしゃると思います。
そのときは、ご自身の記憶で構いませんので、
まずは相談をしてみてください
社労士によって、
「年金事務所に行ってみて」
「病院に聞いてみて」など
次の行動をアドバイスしてくれるはずです。
私たち社労士は、年金の代理請求ができますが、
ご連絡をいただかないと、
サポートすることができません。
本来なら受給できる方がいても、
気付くことができないのです
だからこそ、障害年金を広め
気軽に相談できる環境をつくりたいと思っています。
もしあなたが
ドキドキしながらも、
メールしたり電話をしたのなら
それは、とっても大きな一歩です。
勇気を出して行動した自分を
いっぱいいっぱい、ほめてあげてくださいね
必要な人に障害年金が届き、
その人の人生に少しでも彩りを添えることが
できたら嬉しいです。