枠を拡げると、ワクワクします
こんにちは。「おもてなしの心技体」を伝えるインバウンド接客講師、コミュニケーション講師の越水理惠です。プロフィールにも書いていますが、私は四年前家族の駐在先ブラジル🇧🇷から日本に帰国しました。その時、久し振りの日本で感じた「強烈な閉塞感」にショックを受け、これからでも自分にできる何かを探して学んだ結果インバウンド接客講師、コミュニケーション講師になりました。ちなみに忍者は更にその先、最終到達点です。「一歩外に出れば、全く違う土地で、考え方も価値観も日本とは全く違う たくさんの人がいて、自由に人生を生きているということをもっと知って欲しい。視点や心の枠を拡げれば、今よりずっと自由で楽になれることを知って欲しい。そして日本の素晴らしさに気づいて誇りを持って生きて欲しい」という思いから日本の方を対象に、コミュニケーションの概念、使い方や伝え方を様々な方法でお伝えしています。大人が人生を楽しんでいる国は子供の瞳も輝いています大人は子供や若者の未来予想図だから。「将来は頼んだよ〜」なんてプレッシャーをかけるより、大人が充実した日々を送ってる方がずっとスムーズに明るい未来につながるってもんでしょう。だからまずは日本の大人の笑顔の時間が増えていくことを切に願っています。そこでやっと今日のタイトル「枠を拡げるとワクワクします」につながります〜自分を縛る小さな枠も、みずから意思を持ち、押して拡げて時に飛び越えてみれば、枠×枠→「ワクワク」ということです。ふふ、ダジャレっぽいでも見方をちょっと変えるだけで小さな発見があるでしょう?この小さな発見を繰り返すことで、味気ない日常もクスッと笑えたり時にドキッとする粋なものになっていくのではないでしょうか。先日、忍術道場で無心流の立ち合い稽古をしました。無心流なので刀(稽古では木刀)を持ちながらも「無心」で相手と対します。片方は斬る気満々、もう片方が無心でいた場合どちらの剣が相手を制すると思いますか?結果は無心側。自分が無心になれているのかわからない(自信がない)ままやっていても尚、斬る気満々の相手よりも一呼吸 速く間合いに入り、相手の動きを制しているのです。無心なので、身体が勝手に動くのに任せるだけ。斬る気(攻撃心)や恐怖心は心と身体に負荷をかける分、動きを一瞬遅くするのですね。一方 無心でいれば無駄な心の波立ちがない分、動きにも無駄がなく最速最短で動き、相手を制することができる。これは先生によると三次元と四次元の違い。思考(脳)と感覚(心)、顕在意識と潜在意識の違いを体現したものだそうです。意識で筋肉を動かすより、無意識で骨を動かす方が、不思議なのですが実際速いのです。実感できるとワクワクゾクゾクします昔の達人が妙に脱力して、無防備にも見えるのは、こういうことだったんですね〜。隙がありすぎて逆に攻める場所がない。ふざけた亀仙人(失礼💦)も、勝ち負けや恐怖心などの枠を取っ払った結果のあの自由な感じだった、と(笑)先生曰く、地球上で最強なのは自然。〜人間がどんなに文明や科学を発展させても自然の前にはひとたまりもない。人間が何を作れるようになっても自然を作り出すことはできない〜だからもう自分を縛る枠は、これからワクワクに変えていきましょうその方が自然で自由に、頑張ったり日々を送ることができるのではないでしょうか。羽生善治氏の書「泰然自若」〜落ち着いていてどんなことにも動じないさま〜コミュニケーションもおもてなしも、気張って自ら枠にはまることなく、自然に小粋にできるといいですねそんなつながり、人との関わりを目指して7月11日(水) 13:30〜15:30「異文化コミュニケーション力 up⤴︎セミナー」〜使う英語はたったの3つ それでも心に残るおもてなし には十分‼️な方法〜参加費:2,000円開講します🌸場所は渋谷を予定しています。お申込はコメント欄かメッセンジャーでお待ちしています😆