2023年4月19(水)
 

 

2023年4月18日の記事「弘前さくらまつり 満開の桜を満喫 その1 」の続きです。

 

訪ねた4月13日は全国で酷い黄砂に見舞われた日でした。晴れてもスッキリした景色が望めないかも、という心配をよそに最高のコンディション、素晴らしい明峰 岩木山が望めました。

 

人混みが写り込まない満開の桜を容易に撮れるのは、早起きしたご褒美?

 

弘前公園内の古木・名木のひとつ、”御滝桜(おたきざくら)”です。見る人の目の前まで枝が垂れた、とても迫力ある咲きっぷりです。

 

弘前市 古木名木のひとつのソメイヨシノ、園内最古のソメイヨシノで、明治15年(1882年)に植栽されたもの、これも見事な咲きっぷりです。

 

弘前市 古木名木のひとつ、日本最大幹周のソメイヨシノです。幹周が573cm!

 

春陽橋から望む、壕に沿った桜並木。

 

ずっと奥まで続く桜のトンネルも満開!人混みが写り込まずに撮れるのは早朝ならでは。

 

壕に沿った桜並木と岩木山の感動の風景! 壕に岩木山が映って見えるフォトスポットの様ですが、この日は風が強くて波立ち、残念ながら見る事ができませんでした。

 

写真左のビルは弘前市役所、追手門通りを挟んだ向かい側が弘前公園です。桜の季節は市役所の屋上が解放され高所から俯瞰できるのですが、この日(4月13日)は解放していませんでした。その理由は・・・・、

 

既にこんなに満開なのに、弘前さくらまつりは4月22日から。早咲き対応でも15日からだと言う。だから露店も営業していないし、ボートの運行もまだ、観光ガイドボランティアも居ません。せめて市役所屋上は解放してくれてもいいのでは? お役所体質ですねぇ。

 

奥に岩木山がキレイに見えています。写真左端の市役所屋上に上がれば岩木山と共に弘前公園全域を俯瞰できるのです。天気予報によれば翌日から雨や曇りが続くし、さくらまつり期間中は既に葉桜になり、人出も減少する事でしょう。

 

市役所屋上には行けず残念だったけど、快晴の下で満開の桜を人混みや渋滞に遭う事が無く満喫できたのはラッキーでした。明日に続きます。

Photos by CANON EOS80D

撮影日 2023年4月13日

 

以前に弘前さくらまつりを見に行った時のブログ記事です。

2012年5月02日の記事「弘前さくらまつり 早朝出発編」

2012年5月03日の記事「弘前さくらまつり 岩木山編」

2012年5月04日の記事「弘前さくらまつり 青銀記念館編」

2012年5月05日の記事「弘前さくらまつり 市役所屋上編」

2013年5月05日の記事「大混雑の弘前さくらまつり」

2013年5月06日の記事「弘前公園の桜はGW明けがお勧め」