おいハンサム‼︎最終話
ついに最終回を迎えました!
前回の感想はこちらです
源太郎(吉田鋼太郎)は去年買った宝くじの換金期限が過ぎてしまったことに気づいた。
そこで、家族に問う。
〝当たっていようと当たっていまいと、いくらだったのか知りたいか、知りたくないか?〟
里香と美香は知りたい。
長女の由香だけは知らなくていい。と答える。
〝お前たちの人生は可能性に満ちている。毎日、数限りない可能性の中から選んで生きている。
数限りない選択肢の中から選ばなかった道。現実にはもう決して起こることのない何か。その何かを知りたい?知りたくない?どっちだ。〟
お父さん、私は知りたい派です!
自分の身に何が起こるはずだったか知りたい…!
でも由香の言ってることもわかる
長女由香(木南晴夏)は、不倫していた元カレ達也にばったり会った。
〝ダメなところがないと惹かれないとか?〟と言われたことが胸に引っかかる。
大森は同僚の渡辺とおでんを食べに行く。
由香とは注文するものがまるで違ったのに、自分と同じものを注文した渡辺に運命を感じる。
思わず告白しそうになるが、山下が来て言えなかった。
大森は由香に相談するが
〝おでんの好みが合ってるくらいで通じ合ってるなんて、相手に失礼!〟と言われてしまう。(そりゃそうだ)
ある日、珍しい餃子の屋台を見つける。
そこへ大森と渡辺、山下の3人が現れる。
ホームパーティーをしていたが餃子の屋台の音を聞きつけて出てきたらしい。
滅多に来ないらしいその屋台の餃子を渡辺に食べさせたくて、必死で追いかける大森…。
〝やっぱり男は見た目かな。好きな人のために腹出して追いかけるあんたはかっこいいもの〟
由香は走る大森を見つめながら思った。
やっぱり由香には大森なんでしょうね
でも大森、渡辺さんのこと好きになっちゃった!笑
この2人はあっちこっち行きつつ結局気づいたら一緒にいるし、これからもこんな感じなのかな。
最後の由香のこのセリフよかったな
あと里香が失敗したマッサージに由香が行って、若いイケメン選ばずにベテランのおじさん選んでたシーンがおもしろかった
一人暮らしのアイスの棒も!由香面白い子ですよね。
次女の里香(佐久間由衣)
以前の職場に復帰したもののなんだか調子が出ない。
新調したスケジュール帳が日曜始まりだからだ。
〝1週間って何曜日から始まるんですか?私にとっては月曜日なんです!!〟
土曜と日曜が離れ離れなのがしっくりこなくて調子が出ないらしい
ちなみに私は離れ離れ派です!
とくにカレンダーは日曜始まり!
去年意識せず月曜始まりのカレンダー買ってしまったせいで、書き込む時にミス連発して混乱
この位置が◯曜日って刷り込まれてる
今年はちゃんと日曜始まりのものを買いました!
里香とは逆だけどすごいわかるー!!!
社長はわざとお金を落として、里香に買い直すよう勧めた…笑
そんな里香に古本屋から探していた本の下巻が入荷したと連絡が。
取りに行くと店主から、この本の上巻を読んでいる途中で失くしてしまったお客さんがいる、読み終わったらその人に譲ってもらえないか?と相談される。
きっとこの本の持ち主だ!と気づいた里香はその人に自分の連絡先を教えてほしいと伝える。
しばらくして里香に電話が…
やっぱりあの夜の男性だったよう。
〝今度上巻お返しします!私、あなたの顔わからないけど…見つけられると思います!〟
あの夜の男性出て来なかった…!!
前話のリュックの男性は誰だったんですかね?
調べたら関根という人物でした!
ほんとにただリュックのブランド知りたかっただけの人かなんだ〜
里香今度こそちゃんと出会えてよかったね
お気に入り、三女美香(武田玲奈)
学と別れてすっかりもとの美香に戻りました
絶好調の美加だったけれど、肩こりがひどい。
学と別れてからユウジの大切さに気づいた美香。
〝ユウジといると私楽しくて!!私の人生はユウジがいないと整合性が取れない!〟
そうアパートの扉を叩く美香だったが、ユウジはすでに引っ越してしまっていた…!!!
美香の不調はユウジがいないせいのよう…。
学と別れたことを友達に話すと、この前合コンに学が来ていたこと聞かされる…!!!
また似たような手口で女に声をかける学。
しかし、以前とは違い
〝彼女いたけどフラれたんだ〟
と正直に話す学に微笑む美香だった
学!!!成長してる
早速合コンに参加するその行動力すごいよ!
学はおもしろかったけど、学といる美香はつまらなかったから元の美香に戻ってくれてこれこれ!!この美香が見たかったよーってうれしかった
そんな美香にユウジから電話が。
よりを戻すことになったが父にどう話すか悩む美香。
一方、コーヒーゼリー注文して余裕のユウジ。
(里香の夫が浮気相手に別れ話しに行った時もコーヒーゼリーでしたよね!笑)
〝僕はもう漫画家志望ではありません!!〟
と実家にカニを持ってやって来たユウジ!
なんとユウジの漫画が賞を取ったのだ!!!
カニを持ったユウジは伊藤家に歓迎されみんなでカニを食べます🦀
大森も呼ばれて来て、由香と昔交際していたことを告白!!が、両親はすでに気づいていた!
美香とユウジを反対していた父もこっそりユウジの漫画を読んで認めてくれたよう。
本屋の前でユウジは美香に
〝結婚しよう………いつか〟
いつか!?えー!って思ったけど
疑問形じゃなくて、未来形。そんなユウジの言葉に前ほど嫌じゃない!と思う美香だった。
やっぱり美香はユウジかー!
ヒモじゃなければいいけど。。ユウジがんばれよ!
憎めない男ユウジ、すっかり伊藤家に馴染んじゃって!
一人暮らしを始める里香に新しいやかんを渡す、父、源太郎。
1話で美香にも渡していたピーッと鳴るやかん。
里香が家を出る朝、家族一緒に出ました。
子供の頃の記憶と重なる朝の光景……
すっかり大人になった娘たちに源太郎は語りかけます。
〝娘たちよ、選ばなかった道のことを知りたいか知りたくないかなんてどっちでもいい。日々の選択の中で無数に枝分かれする可能性の道のうち、今、現実に歩くその道を歩き続けなさい。
これからも選び続けなさい!
生き続けなさい!〟












