残り2話となりました

今回もあちこちに散りばめられたネタの数々、楽しませてもらいました

3姉妹どうなったのでしょうか!?
ちょっと長くなっちゃいましたが、ラストの言葉がとても良くて!!ぜひ最後まで読んでください

▼前回の感想はこちら
まずは長女由香(木南晴夏)
また新たな彼氏ができていました
由香はすぐ彼氏できますね!笑
でもだいたい変なやつ。
今度の彼氏は〝伊藤由香!今度は見た目で選びませんでした!!!〟と本人も満足
太めの料理男子むっちりボンレスハム
一見良さそう?
と思いきや、大森には
『料理には2種類あるからな』
と警告されてしまう。
おいしい料理を作ってくれる彼。
プルプルの豚の角煮を食べる由香に、
『友達に自慢しないでよ〜!彼氏がまた料理作ってくれたって』とニヤニヤ。
そんなこと言ったっけ…?
帰り際、ビーフシチュー作ったから明日の朝食べてね!冷蔵庫にはケーキも買ってあるよ!と。
翌朝、シチュー鍋の蓋を開けてその固まった油を見て叫ぶ……太りそう。
あっ、冷蔵庫!!
中からホールケーキ。
しかもアップルパイ!!!!
焼いたフルーツ嫌いって言ったのに。
人の話聞いてないな。
2種類って、太る料理?太らない料理?
いや、違う。
人のことを考えてる料理と、考えてない料理だ!!
あいつは作ってる自分が好きなんだ。
ケーキ買ってやった自分が好きなんだ。
私また、人を見かけで選んじゃったみたい……
毎度毎度、由香の恋愛がおもしろすぎる

見た目で選ばないならもう大森で良くない!?
むっちりボンレスハムまさかの自分大好き男

商店街シャビーって!!!
あのあたりからおや?ってなったけど。
優しい俺かっこいいと思ってるのかな

お別れして正解!
続いて、次女里香(佐久間由衣)
割引券をもらってマッサージ店へ行く里香。
若いイケメンのマッサージ師を選んだら大失敗

マッサージにおいて、若くてイケメンに価値はなかった…!!と自分の選択に後悔する。
酔って一晩過ごした男から間違って持ってきてしまった本を読んだ里香。
その本が上巻だったので、下巻を探すが絶版になっていた。
その古い本を見ながら、この本はずっとどこかにいたんだなぁとしみじみ思った。
自分が子供の時も、元夫に出会った時も、新婚の時も、別れた時も。
そして、この本の持ち主を思い出しながら
あの人にも、この本みたいに面白いものがいっぱい詰まっていたかもしれないのに。
簡単に会って、簡単に別れてしまった。
マッサージのくだり笑える

こってましたね〜って言われたいのわかる!!
リュックの男は一晩過ごした男とは別人なのかな?
なかなか怪しかったけど
彼はこれっきりなのか、ラストに繋がる人物なのか。
簡単に会って、簡単に別れてしまった。
このセリフなんだか深いですね。
人には歴史があってじっくりその人を知れば面白いものがたくさん詰まってるんだろうな。
意外な過去とかあったり、ね

里香にも幸せなラストが訪れるといいけど。
モラハラ彼氏、学くんとついに婚約した美香。
そんな時、スマホが壊れる。
買い替えるから数時間繋がらないよ、とパソコンから連絡した美香はとてもご機嫌

美香がブラブラしてたり飲みに行くのを嫌う学から連絡が来ないのがうれしい!!
ブラブラショッピングして、ミニスカートを手に取ったり、変わったモチーフのアクセサリーを見ながら
『これ学さん嫌いだろうなぁ!!』と笑う。
楽しかった時間も終わり、しぶしぶ新しいスマホを受け取る美香。
そんな美香を探し当て待ち伏せする学。
美香の顔はひきつっていた……
ある日、デートで待ち合わせをしていた2人。
駅前で目印を言い合うのに会えない。
そもそもいる駅が違う場所だった!!!
同じところに立っていたつもりだったのに、駅から間違っていたなんて…それってなんだか…
急いで学のいる駅に向かおうとするがばったり元カレユウジに会ってしまう。
そして始まるチュラチュラチュラチュララ〜♪
そのまま交番でケンカする2人だった。
だんだん自分を取り戻していく美香

すごいショッピング楽しそうだし!
駅のくだりはもう、そういうことだよ。
そして出てくるユウジ!!

久しぶりに会ってチュラチュラ始まる2人が笑える!
ユウジ面白いやつだけどお金ないヒモ男だったことをどうか思い出してくれ〜

ここから学の豹変っぷりに驚きます!!
学さんのことは嫌いじゃない。
でも、学さんといる自分が嫌い!
シイナさんにずばり言われた言葉で、学と別れる決心をする。
別れを告げるが、学は本気にしない。
マリッジブルーだと思っているようだ。
拒絶されて壊れる学!!!!

どうやら婚約して振られるパターンは二度目らしい。
僕のどこが悪いの?教えてよ…という学に
本音でいこうよ、学!と答える美香だった。
源太郎(吉田鋼太郎)の馴染みの店が閉店することになり最終日に妻と里香を連れて食事に来た。
個人経営の小さな中華料理の店。
最終日だからか行列ができており、最後だけ来て閉店を惜しむ客たちに思わず嫌味を言ってしまう源太郎。
両親に離婚を報告する里香。
そこへ大森たちが現れ、里香と大森が再会。
チキンライス弁当の人だ!!となる

閉店を惜しむ源太郎たちに、店主は
『みなさんにとって似たような店、きっとすぐに見つかりますよ。中華料理屋なんてどこにでもありますから』と言う。
それを聞き、源太郎は
『かわりのきかないものを見つけてほしいんです。確かに、またこういう場所はどこかに見つかるかもしれない。
たったひとつのかわりのきかない大切なものの存在に気づき、長く長く共に生きる。
失ってから大切だったとわかる。
そういう悲しい思いをしてほしくないんです。娘たちには…』
どんなに身近な店でもいつでも行けると思わないこと。どんなに大切な人でも、いつでも会えると思わないこと。
結局、積極的に関わろうとすることでしかその関係は守れないんだ。
もし、失われてつらく悲しいのであれば、それは失われる前からお前たちにとってもっと価値があったものだ。
たまに行って、ああいい店だと思う店は、お前たちが訪れない間もずっと開いていたんだ。久しぶりに会ってよかったと思う人は、別れて生きていた間もきっとお前たちを忘れてはいなかったんだ。
あれこれ遠慮するな。
あれこれ考えるな。
電話をしろ、手紙を書け、会いに行け!
あとで後悔しないように。
お、お父さん…!!!!







ラストのセリフに感動しちゃいました。
積極的に関わることでしかその関係は守れない
ほんとにその通りだな。
近所のお店が今月閉店するんですけど
たまにしか買いに行かなかったのに閉店するって聞いて残念がってたらこのドラマ

お店でも人でも、大切なものとは自分から関わっていかないとその関係は守れない。
次回最終回!!!
最後はどんな話をしてくれるんでしょうか

★★★★★
※画像は全てお借りしました
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