これは名作・迷作 -5ページ目

「王の男」;何度も見たくなるイジュンギ


いやあ、久しぶりに「名作!」と思える作品に出会いました。韓国で今年の冬ぐらいに大大ヒット(「ブラザーフッド」を抜いて歴代一位!)した「王の男」(韓国語では「ワンエナムジャ」)という作品です。見た人は「いまさら」という気になるかもしれませんが、私は今更だけど、この作品を見てよかったーと心から思いました。大大推薦します。ストーリー、映像、キャスト、全てにおいてかなり高い技術を持っている作品です。ポスターだけ見ると「歴史モノ」というイメージがありますが、内容はそれほど歴史とも関係なく(多分あるのでしょうが、分からなくても大丈夫)、普遍的なテーマを持っています。


ストーリーブタネコ

主人公二人の男チャンセン(カム・ウソン)、コンギル(イ・ジュンギ)は綱渡りや宙返り、人形劇などの大道芸を金持ちの貴族の前で演じるすることを仕事としていたが、女顔のコンギルが体を売ることに対して我慢のできなくなったチャンセンはコンギルを連れてソウルを目指す。そこで才能のある二人はさっそく民衆の注目を集めることになるが、それに事足りないチャンセンは新たな芸を思いつく。それは王とその妾を皮肉る内容の人形劇をすること。その芝居はたちまちにソウルの名物になり、2人は大成功を収めたが、それが王室に知られると彼等は侮辱罪で捕えられてしまう。処刑されない条件は王の前で劇を演じ王を笑わせることだった。


感想キス

この作品には3人の重要な男たちが出てきます。男気のチャンセン、わがままで寂しがりやの王ヨンサン、そしてその間でゆれる気の優しいコンギル。。この3人がそれぞれの個性を存分に生かしていて、素晴らしい演技を見せています。話もおもしろいけど、この映画は俳優の演技力がモノをいっていることは誰もが認めると思います。いや、俳優の演技と魅力で観客を引っ張っていく映画って久しぶりだったので、みていて本当にどきどき(かな?、わくわくかな?)しました。


しかしやはりこの映画はイジュンギの存在なしには語れません。イジュンギは演技ももちろん素晴らしいのですが、その存在自体が素晴らしい、というより美しいのです。誰もが「女より美しい宝石赤」といいますが、本当にそうなんです。私の友達はイジュンギの美しさに魅せられて映画館に3回足を運んだそうですが私も買ったDVDで何度も見てしまいました。韓国ではこんな男の子とを「コンミナム(花美男)」というそうです。今まではムキムキで体格のいいことが「かっこいい」男の条件でした。でも韓国人女性は皆今この線の細い女のような彼に大夢中です。かっこいい男の定義を覆すくらい影響力を持つ人です。この映画以降、彼はCMに引っ張りだこです。日本で上映されたらヨン様人気を超えるかもしれません。(本気で)。大げさと思うかもしれません。でもこの映画を見れば分かってもらえると思います。


それからこの映画が好きな理由として、ラストシーンの素晴らしさもあります。全ての話題をイジュンギ君がかっさらってしまいましたが、チャンセンを演じたカム・ウソンが最後に名演技を見せてくれます。内容はいいませんが、映画史に残るくらい、美しいラストだったと思います。私の中で忘れられないシーンの一つになりました。


ぜひぜひ、オススメします!


kings_male_dvd

「グエムル -漢江の怪物」

「グエムル-漢江の怪物-」 特報 「グエムル-漢江の怪物-」 予告編  「グエムル-漢江の怪物-」 グエムル映像

カンヌ映画祭で絶賛されたこの作品、韓国でも今一番話題になっている映画です。ソンガンホが出ていることからコミカルなイメージが漂ってきますが、コメディー3割、ホラー4割、家族愛3割といったようなバランスの取れた良い作品でした。監督は私の大好きな「殺人の追憶」のポンジュノ監督です。ソンガンホは彼と相性がいいのか、またまた生き生きとした演技でした。キャストは「ほえる犬はかまない」のペドゥナ、「殺人の追憶」で超怪しい殺人の重要参考人を演じたパク・ヘイル、そのほかテレビでよく見かける演技派の俳優がたくさん出ていました。特に子役の女の子はドラマでも大人顔負けの演技を見せる演技派子役俳優。


ストーリーメラメラ

漢江の河川敷で小さな売店を営む男カンドゥ(ソンガンホ)。ある日突然漢江に凶暴な怪物が現れ平和にバーベキューを楽しんでいた人々に襲い掛かっていく。カンドゥは勇気を持って怪物に立ち向かうが怪物は目の前で一人娘をさらい、川の中へ消えていくのだった。合同葬式に参加していたカンドゥは父親、弟、妹らと悲しみに明け暮れる。しかし悲しんでいる暇もなく、「グエムルは致死ウイルスの感染源だ」という政府の発表を元に、家族とともに病院に隔離される目に。しかし隔離中のカンドゥの元に死んだはずの娘から携帯に電話が入る「お父さん、助けて」。カンドゥは家族とともに、娘を救うために立ち上がる。


感想コーヒー

韓国映画で怪物モノって言うのはおよそ韓国らしくないけれども、まさに韓国(家族愛がメイン)とハリウッド(スリラーがメイン)が手を組んで作り出した新感覚のコリアンムービーのような感じです。コリアン風エイリアンとでも言ったらいいのでしょうか。ソンガンホの起用によって、韓国映画としてのアイデンティティーを守っていた気がします。(トム・クルーズではあのほのぼの感、笑いは絶対に出せない!!)それから韓国人にとてもなじみのある漢江一帯を舞台にしたことも、異様なくらいの臨場感があってよかった。日本で言ったら東京の(花火大会で有名な)隅田川に怪物が現れるような感覚でしょうか。


しかーし、私が期待しすぎたのがいけなかったかもしれないけど、ちょっと良くできすぎかなという感じです。これは韓国映画に共通する悪いところなんですが、下手な小細工が多すぎて興味がそがれるところがたくさんありました。もっとストレートに、望むのは私だけでしょうか。(^_^;) それからこの映画のお父さんはソンガンホ意外には考えられないくらいぴったりの配役だったのですが、正直彼のほかの作品でのイメージとかぶってしまい、途中でつまらなくなってしまいました。演技がうまい有名人が出るのはいいけれども、いつも同じ役柄というのはちょっと限界があります。初ガンホの人にはいいかもしれませんが。


とにかく、娯楽超大作であることは間違いありません。エイリアン系が苦手な人はちょっと怖いかもしれませんが、私は大丈夫でした。(^.^) ちなみにこの映画に出てくる怪物は全部CGだそうです。CGだと聞いて驚くくらい素晴らしい出来なのですが、それよりも俳優たちが実際に見えない敵に向かって演技をしていると考えると、もっとおもしろく見ることができるかもしれません。

「甘く、殺伐とした恋人」;大人の恋愛初体験はいかに


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最近、DVDで見た過去の韓国映画の紹介。まず一つ目は「「甘く、殺伐とした恋人」。タイトルもそうだけど、DVDのジャケットが「いかにもB級映画」と言う感じであまり見る気はしなかったんだけど、なかなかまあまあ全体的に良くできた作品でした。韓国で3週連続興行1位をとったと言うことです。コメディーはコメディーだけど、シリアスな部分が占める割合が多かったです。


30過ぎまで女性と付き合ったことのない生真面目で気弱な大学の英文学の講師。あるきっかけで知り合った下の階に住む女性に駄目モトでデートを申し込んだらすんなりOK。初めは彼の女性に対する不慣れな態度にあきれるが、結局彼の純粋さに引かれてその日を境に付き合うことに。読書と絵画が趣味と言う知性的で女性らしい彼女には秘密があった。なんと連続殺人者。この後も突然目の前に現れた横暴な元恋人を殺し、巨大キムチ冷蔵庫に隠す始末。奥手な彼がどのように恋愛に落ちるのか、そして彼女の本性が暴かれるところが映画の見所。


ストーリー自体は新鮮味もないし衝撃的でもない。しかし単調ではない。きれいな顔した殺人者がこの作品の目玉かもしれないけど、私はやっぱり30過ぎの大人の恋愛初体験がおもしろかった。殺人の話はいらなかったくらい・・。まじめな演技と顔で思いっきり笑わせる主人公パク・ヨンウの演技は◎。こんな人いるよなーと思わせてくれます。彼女役のチェ・カンヒも両面性のある魅力的な女性をとてもかわいく怖く演じていました。ちなみに映画の中での2人のキスシーンの多さが話題になったそうです。撮影だけでも3-4日分はキスシーンに費やしたとのこと。


ところでこの映画日本に輸出されるのかどうかちょっと疑問です。なぜなら主演俳優は韓国でもそこまで人気のある人ではないようだし。韓国のサイワールドに関する、韓国人の内輪ネタも飛び出すし。でも、私は「名作」と言われる大粒の映画も好きだけど、こんな小粒で気軽に見られる韓国映画も最近は好きです。特にラブストーリーは韓国のお得意とする分野だからたいていおもしろい。韓国のこんな庶民的な映画も日本の映画館でも見られたらいいのに。確かに話題性はないんだけどさ。

「デイジー」; チョンジヒョンファンにはたまらない作品`

デイジー PHOTO BOOK

映画公開前から、「猟奇的な彼女」のチョンジヒョンと「頭の中の消しゴム」のチョンウソンが出るということで話題になっていた作品です。公開時はほとんど見る気がなく、ビデオが出てもあまり関心がなかったのですが、たまたま人がすすめてくれたのと、DVDパン(DVDを鑑賞する部屋)で目に付いたので見ることになりました。前置きが長くなったのですが、結論から言えば、期待を裏切って面白かったです。見ない理由となったキャスティングは実は絶妙でした。韓国お得意の「純愛」映画です。

チューリップ黄ストーリー

絵描き卵のヘヨン(チョンジヒョン)はオランダで祖父と二人暮らし。祖父の骨董屋を手伝いながら創作活動を続ける。風景画を描きにデイジーの花畑が広がる田舎に滞在することに。そこで偶然彼女を見たパクウィ(チョンウソン)は彼女に恋心を抱く。ある日彼女は丸太橋から足を滑らせ川に落ちてしまう。それを見た彼は彼女の為に丈夫な橋を作る。そしてその後も彼女の家に毎日デイジーを送るのだった。彼女は橋を作った人とデイジーを届ける人を同一人物と考え、いつか自分の前に現れることを心待ちにする。


ある日街の広場で絵描きのアルバイトをしていると、デイジーを持った韓国人男性(イ・ソンジェ)が肖像画を頼みにやってくる。実はこのデイジーはまったくの偶然だったのだが、それを見た彼女はその男性がデイジーを届ける人物なのかと疑い始める。しかも一度ならず何度も彼女を訪れる男性に対して彼女はその思いを確信するようになる。本当の送り主のパクウィはただアパートの一室から彼女が彼に接近していくのをただ眺めているだけなのであった。それしかできない理由があった。彼はプロの殺し屋なのだ。

わんわん感想

まず舞台が全編オランダという設定で期待をいい意味で裏切られました。風景が美しく、それがチョンジヒョンとチョンウソンの美しさにベストマッチでした。田園のシーンでのチョンジヒョンの美しさといったら!それから「殺し屋」というのはちょっと昔の外国映画のような設定ですが、むしろ韓国人が演じることが新鮮でした。そして「純愛」をベースにしたところが韓国らしく、二つがうまく融合されていました。強引なこじつけ&やっぱりそうなるのかという途中からの展開はお決まりパターンとして目をつぶりましょう。(-_-)!


その主演のチョンジヒョンなのですが、「猟奇的な彼女」や「僕の彼女を~」で強いイメージしかなかった私にとって意外なくらいにおとなしく可憐な役でした。変に韓国ドラマ風に過去の傷をひきずったりというエピソードもなく、運命に翻弄される一人の女性をうまく演じきっていました。私は完全に彼女の魅力にはまってしまい、ストーリーよりもむしろ彼女の全てに目を奪われていました。演技力もすごいけど、その存在感、美貌、魅力を改めて感じさせられるような映画でした。彼女のファンなら必ず気に入ると思います。


一つ惜しいところを言うとすれば、チョンウソンがいまいち役柄に合っていなかったところかな。謎の男性役のイ・ソンジェ(ユースケサンタマリア似でなかなかいい味を出している)に完全に食われていました。あんなかっこいい殺し屋はいないだろう・・・。「消しゴム」の時もそうだったけど、かっこよすぎるって言うのも、時としてマイナスになることもあるのですね。


長くなりましたが、興味を持ったら見てください。たぶん後悔はしませんよ。(*^o^*)

「パイレーツ・オブ・カリビアン2」; 意外だったジョニーのキャラ

今日も映画館で映画を見てきました。(^.^) 昨日見られなかったスーパーマンがどうしても見たくて行ったのに時間が合わなくて結局「パイレーツパイレーツ・オブ・カリビアン(韓国語では「ケリビアン」を見ました。(T_T) と言うのも私は1を見ていない。見てなくても大丈夫だと人は言うけど、やはり気持ちはすっきりしない。結論から言えば内容がよくわからなかったので1が関係するのかしないのかは分からない。まあ、どうでもいいという感じです。でも1を見たくなりました。


今回も内容がよくわからないので、内容に関する話は控えます。


映画を見てまず意外だったのが、これってコメディー映画なんですね。初めはまさかと思ったけど、途中で笑わせるところ満載。ジョニーデップがコメディアン・・・。でも!これってどこかで見たことあると思ったら「チャーリーとチョコレート工場」のウォンカと同じキャラじゃないですか!マンガに出てきそうな、あの大げさな演技、ちょっと癖が強すぎて私は苦手だった・・・。


それからスケールはかなり大きいです。人食い人種とかタコの怪物とか、敵のキャラクターが非現実的なところは目をつぶるとして、それぞれの山場のシーンに手抜きがなくて素直に楽しめる作品でした。調べてみたらディズニー映画なんですね。うん、納得できます。スピード感とか、キャラクターとか、アニメそのものです。


1を見た後だったら、、、字幕さえあったらもっと楽しめたはずなのに・・とちょっと悔やまれます。(_ _。)

ちなみに、3に続きます。

「韓半島」; 俳優はいいけど話が・・・

韓半島

今日は久しぶりに映画館で映画を見ました。「ダビンチコード」以来。おととい後悔されたばかりの新作、「韓半島(ハンバンド)」です。この映画、公開前から「反日」の映画として、また「シルミド」の監督の作品として話題になっていたので機会があったら見てみようとおもっていました。(正直そこまで見たくはなかった)。今回も夜遅くて他に見る映画がなかったので、結局早く機会が来てみることになりました。(^_^;) 2 時間 24 分という長編映画です。終ったら2時15分でした。。。


感想を書きたいのですが、当然ながら全て韓国語でまーーーーったく理解ができませんでした。1パーセントも・・・。予備知識なしに行ったのも失敗でした。しかしながら、それにしても、全然おもしろくない映画でした(正直ですみません)。監督自身反日感情の強いことを認めているらしいけど、それにしてももっと日本人をまともにかけなかったのか??ちなみに出てくる日本人の外相たち一行は皆韓国語を話していました(もちろん俳優は韓国人なので)。現実的には英語でしょう。


後は印象に残るシーンがありませんでした。全体的にがんばりすぎている感じでそれが余計に印象を弱めていたような気がします。映画には12億円かけたらしく、お金がかかっていると思われる場面は分かるのですが、うまく生かされていないです。中途半端にスケールが大きい感じで。(*_*;


でも、見終わってさっき気が付いたんだけど、主演(格)の歴史学者、演技がうまいなあと思っていたらなんと「悪い男」に悪い男として出ていたあのチョ・ジェヒョンだった。あまりのイメージの落差に驚いた。ちなみにここでは「いい人」の役で出ています。(^.^) 笑顔もたくさん!それからもう一人、超イケメンが出ています。それはチャ・インピョ。初めて見る俳優だけど、あまりのかっこよさに画面にくぎづけでした。チョンウソンがワイルドさが売りなら、チャ・インピョは知性的なところが魅力です。顔だけじゃなくて背も高いのも・・・(´∀`)


ということで、あまりオススメはしません。しかしチョ・ジェヒョンとチャ・インピョは見る価値があるかな。ちなみに二人は対決します。

近況報告

最近ブログを書いていないので、見てくれている人に近況報告。


韓国に来てもう10ヶ月。仕事もプライベートもほとんど落ち着きました。


最近はなんとキックボクシングをやっています。土曜日と日曜日。運動を習うのは初めてでかなりつらいんですが面白いんです。見るのはつまらないけど、するのは面白いですよ。先生もウォンビン似で( ´艸`) 運動後のビールは格別です。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


それから今就職活動を始めるところです。群山も好きだけどやはり長くいるところではない。ソウルか、香港か、それとも日本か。。。まだ落ち着くつもりはないようです。


日本が恋しいことももうほとんどなくなったけど、ただケーキだけは時々食べたくなります。韓国群山はケーキがないんです。(T_T) (ソウルに行けばあると思いますが。) 高野フルーツパーラーのマンゴーケーキ、もう一度食べたい。( ̄▽ ̄)=3


こちらはもう暑いです。でも油断をしていると朝が寒くて風邪を引きます。みなさんもお体に気をつけて。

東京タワー; 映画がすばらしいと実感

東京タワー

¥590
株式会社 ビーケーワン

以前に映画で見た「東京タワー」、小説版で読んでみました。映画版は私の中ではかなりヒットでしたが、小説版を読んでその気持ちは一層強くなりました。ということで今回あらためて映画版のよさを少し語らせていただきます。


まず映画版の配役(と演技)がよかった黒木瞳と岡田准一、松本潤と寺島しのぶの配役はまさに小説のイメージどおり。黒木瞳、岡田准一、松本潤の演技はいうことはない。しかし寺島しのぶの演技は小説を超えていた。大げさかもしれないけど、彼女の演技はまさに”怪物”級。女優であることを忘れさせる、自然体の演技をさせたらはあの人の右に出る人はいないんじゃないかな。小説になかったフラメンコを踊るシーン、あれだけでも映画を見る価値があると思わせる。


内容についてはほとんどの場面が原作と同じように書かれている。私にはそれが結構意外だった。透と詩史の別荘での情事や、耕二の同級生の母親との逢瀬のエピソードはいかにも映画用に描かれたものだと思っていたから。江国香織はほんわかかつ淡々としているイメージがあったからそこまで書くとは思っていなかったからかも。でもそれぞれの場面が原作のイメージを忠実に再現していてその意味でも映画に対する評価が高まった。


それから、映画では女性の強い意志が最後に書かれていたのに対して、小説は最初から最後まで男二人の視点のみで書かれている。出てくる女性達は好きな男に対して、最後までクールに振舞う。自分が傷つかないための振る舞いのはずだけど、その女達の悲しみは文章からは伝わってこなかった。映画ではラストでそれまでの立場が逆転して女が前に出てきて、初めて女の気持ちが明らかになる。私が一番感動した部分だった。小説を読んで満足した人にとっては余計なシーンだったかもしれないけど、私は逆に小説が物足りないと感じた。女だからかな。


ということで、映画には原作どおりのおもしろさ、さらに原作を越えるおもしろさがあります。映画だけ見ても充分だと思いますが、本が好きな人は小説を読み、その完結編(またはもうひとつの「東京タワー」)として映画を見ることをお薦めします。さらに言えば、男の人は小説、女の人は映画の方が共感できる部分が多いと思います。ああ、でも原作を読んでも結局「東京タワー」がタイトルの理由が分からなかった。むしろ「東京タワー」という小道具は原作よりも映画でうまく生かされていた気がする。

今度は

はずれた・・・。(T_T) 引き分けなんて想定外です。totoはPKの点数は入れないそう。


ドイツは強かった。ドイツの前ではあんなに強いアルゼンチンが普通のチームに見えてしまう。でも!!昨日の試合、見ていてアルゼンチンのファールを多く取りすぎてるんじゃないかって、ちょっと審判の判定に疑問。特にイエローカードが多かった。アルゼンチンが好きだからというのもあるかもしれないけど、それにしてもイエローカードまで出さなくて良いんじゃないかってところが多かった。ただでさえ敵チームのホームでやるプレッシャーがあるのに審判まであんなだったらやる気無くすよー。


審判といえば、今回のW杯の多すぎる誤審は韓国でもかなり話題になっています。日本とオーストラリアの試合で問題となった2つの誤審をはじめ、韓国対スイスの試合でのオフサイドでのゴール認定もひどすぎる誤審。(←見た人いますか??) 選手たちの疑問の顔を見ていると本当に心が苦しくなるし、判定への不信感でゲームに専念できません。本来はゲーム自体を楽しむものなのに・・・。今回のワールドカップは問題がありすぎて、もうどこが勝ってもどうでも良いという気持ちです。この祭りはすでに失敗なのでは??

今日の予想

もうtotoはやるまいと思っていたけど、今日は私の好きなアルゼンチンの試合なので気が向いて買うことになった。なぜアルゼンチンがすきかというと、ただ4年前のワールドカップで「アイマール」という選手に一目ぼれしたからなのですが。でも今回は交替選手としてしか出ていないのが悔しい・・。


アルゼンチンは前に6-0で勝ったことがあったし、今回の大会の優勝候補の一つ。ひいきもあって私はアルゼンチンが勝つと考えている。しかしドイツは前大会の準優勝国なのでそのパワーは全く予想がつかない。ということで今日の予想はどちらが勝っても大丈夫なように、組み合わせもたくさん作ってみた。青字は私のボスの予想をぱくった。赤字は私の(根拠のない)予想。


でもどちらのチームも0点という設定がない。今後半戦が始まったところ。とにかくどちらでも良いから点数を入れてほしい。あ、今アルゼンチンが一点!ヽ(^o^)丿


ドイツ     アルゼンチン   イタリア    ウクライナ

2-1    1-3

1-2    1-0

2-1    0-1

1-3    2-1

1-2    2-1

2-1    3-0

3-1    1-2

2-2    2-0

2-3    0-1

1-2    1-2

2-1    0-2

3-2    0-2