ボロノフさんの優勝インタビュー
NHK杯、終わりました。
男子シングルは羽生選手の怪我と棄権でショッキングな幕開けでしたが、終わってみれば上位3名はベテランが独占。ジェイソン・ブラウン選手が表彰台に乗らなかったのは個人的に残念ですが、すばらしいスケーティングで大会が盛り上がったのはそれでよかった。
で、優勝インタビュー。
ロシア語の通訳を通してのインタビュー。
あれっ、ボロノフさん、英語で答えてる?
なぜだ
なぜだ
なぜだー??
しかも言っちゃぁ悪いが、そんなに流暢なわけでもない。
日露の通訳ですよ。英語、どうするんですか?
と思ったら、通訳さん、あのつたない英語を見事に訳していました。
あっぱれ!金メダルものです。
それにしても、ボロノフさんはなぜロシア語の質問に英語で答えたのでしょう。その謎を私は知りたい。
いいときはいい。うまくいかないときにどれだけ辛抱できるか
「誰でもいいときはいい。うまくいかないときにどれだけ辛抱できるかです 。」
濱田コーチの言葉です。
スケカナで5位に終わった真凛ちゃんが練習不足だったことに言及しているのですが、これを自分に照らし合わせてすごく納得。
調子いい時は練習も楽しいし、達成感もある。だけどうまくいかないときは、もはやこれまでかと思ってしまいます。身体能力が高くないし、オリンピックやプロを目指すわけでもないので、やめたきゃいつやめてもいい。突破口が見えるようになるまでぐっとこらえるのは辛い。そもそも突破口が見つかるのかどうかすらわからない。
でもでもやっぱり辛抱すれば、そしてあきらめなければ何かが見えてくるのでしょう。うまくいかないときが勝負の分かれ目なのかもしれません。濱田コーチの言葉、当たり前のことみたいだけど、私には効いた。バレエやスケートだけじゃなくて、いろんなところで同じことが言えそうです。
Sweet Memories
痛みだわ
ずっと前に
忘れていた
駅の階段で尻もちついて、スケートで転んだ日々を思い出しました。スケートも電車に乗るのも急がば回れ。遠回りしてエレベーターに乗るべきでした。
おそまつ。
バレエシューズのおすすめ
バレエクラスの後の更衣室にて。
お疲れさまー、と言葉を交わしたのは、ちょっと前に一度話したことのある人。バレエのレベルで言えばベテランのエキスパートなのだが、2度大怪我をして、2年と1年半のブランクを経て復帰したが、完全に元には戻っていない。
そこに同じクラスを終えた網子ちゃん(仮名)が入って来た。彼女も子供の頃から数年間バレエをやっていたうまい人。ここ一ヶ月以上、足の不調に悩まされている。
バレエのレベルは違えど、私も足の調子が悪い。3人で怪我話エトセトラで盛り上がり。
下手くそクラス入門クラスにうまい人が来るのはレベルが上がりすぎてメイワクだと思うこともあったのだが、彼女たちには彼女たちの思惑があって、入門クラスに参加している。曰く「入門クラスの方が頭を使うし大変」。普段あまり考えずにやっていたことを細かく指摘されて、気を使うことが増えるらしい。入門クラスで指摘することは、経験が長い人や中、上級者はわかってて当たり前のことばかりだから、レベルの高いクラスでは指摘されないのだろうけど、忘れていることもあるのかもしれない。私のような下手くそに取っては「荒らし」のような上級者も、実は謙虚に学ぼうと思って入門クラスに参加しているのである。
ほかにもやりたい役と自分の踊りのキャラクターが合わない、パドドゥでうまくいかなくなったことを相手のせいにしていたら、自分の体が怪我で動きが変わってしまっていたせいだった、ステージで踊るとき、どのぐらいのスペースで踊るのか、一人と群舞どっちが楽か、怪我の話、エトセトラと、エキスパートならではの話をいろいろ聞くことができたのだが、万年入門でも役立つ情報が。
1つはトウは「曲げる」のではなくて、遠くに伸ばす感覚で力を抜いた方がいい、という話。
先生たちにトウを押さえられて、もっと足の甲出ますよ~、と言われると、自力でなんとかしようとして力が入るのだが、そもそもトウで立つ時は、そんなに足先は丸まっていない。それよりも伸ばす感覚で長く見せた方がきれいでしょ、との弁。最近足指との対話を図っているので指先にリキが入りがちで丸まっていた私には耳が痛い。
そしてもう1つは、バレエシューズの底はスプリットよりもフルソールの方が、足の裏が正しく鍛えられるということ。ソールが一体化していることで、足全体が正しくコーディネートされるし、力もつくんだとか。網子ちゃんはバレエシューズを忘れてスタジオで借りたものがフルソールだったのだが、それを履いたとき「何これー!?」と衝撃を受けるほどの違いを感じたそうだ。ベテランさんも、仲間にからかわれつつフルソール。スプリットの方がかっこいいような気がして、二足目はスプリットにしたのだが、三足目を買いたくなってきたぞ。いやいや、買わずに汚い一足目のフルソールを履けばいいのか。
下手くそでも経験者から学べることってあるものなのだ。ちょっと得した気分だった。
見知らぬ人に声をかけられて
日本にて。
ゴミを捨てに行った時の話。
私を待っているがのごとく
集合住宅の出口に立っている人あり。
なんだろうと思いつつ外に出たら、声をかけてきた。
「あの、何階の方ですか?」
なんだ、こいつは?!あやしい!!
私の開口一発「なんでですか?」
見知らぬ人に自分が住んでいる所なんか教えられません。
「ゴミ捨てはこっちから行くんですか?最近ここに越してきたばかりで。反対側の出口からごみを捨てに行こうとしたら、行けなかったんです。」
彼女の言うとおり、反対側の出口からだと、駐車場と植え込みに阻まれて、ゴミ捨て場にはたどり着けない。それにしても、いきなり何階に住んでるか聞くか?ゴミ捨て場を聞くのに、相手が何階に住んでるかは関係ないし、しかも人に聞いておきながら、自分のことは言わない。
常識がないのか、もしくはやっぱりあやしい人だったのかもしれない。
くわばら。
Jason Brown選手
昨シーズンは怪我に泣いたJason Brown選手。
怪我からの復帰と、オリンピック出場への強い決意を語っています。
この人のスケート、私はすごく好きなんですが、リンクの外でもにこにこしてて、本当に前向きな気分にさせてくれるところがまた好きなんです。クワッド跳べなくてもいいから、怪我しないで美しいスケートを見せてほしいという気持ちと、トウループだけでもいいからクワッド跳んで、オリンピックの3人枠に食い込んでほしいという気持ち両方。
オリンピック出場の選考の場ともなる全米選手権、地元であるのに見に行けなくて残念です。Jasonを生で応援したかったなー。
アイスリンクの再開
会社がリンクの向かいに移転したのに、そのメリットを享受する暇もなくあっと言う間にリンクがクローズしてから約4年4ヶ月。
今度の月曜日に遂に再開することになりました。
長い長い戦いの末、取り戻したアイスリンク。再開を待ち焦がれたスケーター達が駆けつけるのでしょうか。一般滑走は13:30から。平日の昼間って誰が来るんじゃい?
近所だし、お祝いだし、たまたま居合わせたのも何かの縁、3年半ぶりにスケート解禁しようかどうしようかと悩んでいたのですが…
だめだー!![]()
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エルボーガード買わないとだめだった!
耳なし法一の教訓を忘れてはいけません。
見に行くだけでがまんしよ。
キレイにカワイく発表会
来年バレエの発表会がある。
いろんな先生が、自分のグループをまとめて出し物を企画する。すでに参加者募集のポスターが貼りだされている。
レッスンの終わりに先生が、みんなに告げた。
「興味のある方は、どうぞワタクシをご指名ください。
振り付けも私がやります。皆さんがキレイにカワイく見えるようにします。
不安がある方はご相談くださいね。」
うぉぉぉ~
キレイに![]()
カワイク![]()
ステージに上がるのは100年早い、と、去年ぐらいから言ってる気がするが、来年になってもまだ98年はある。そもそも自分がきれいでかわいくなっている姿は想像に難いし、なったらなったで怖いだろう。
帰り際、クラスの人とポスターを眺めながら、まだまだ無理ですよねー、とつぶやく。先生の殺し文句は、参加が無理な人々の注意をもひくほどのパワーを帯びていた。
がしかし、家に帰ってふと考えた。
グランプリエも封印しなければならないほど肉体崩壊が進んでいる今日この頃。もしかして、体が動くうちじゃなきゃ、こういうことはできないんじゃないか?いや、体が動いててもたいしたことはできないわけだが、先生にお任せすれば、できることだけアレンジしてくれるんじゃないか?98年も待っていたら、肉体が崩壊どころかなくなっているかもしれないし(当然だ)。
われながらなんと都合のよい思考だろう。いつからこんな図々しいおばさんになったのか。決してきれいでかわいくなりたいわけではない。いつどこが痛くなるか、動かなくなるかという瀬戸際、動けるうちにできることはやっておきたい。余談だが、屋久島ハイキングもその一つである。フリップも飛べるようになりたい。
問題は、練習にどのぐらい参加できるのか。日米行ったり来たり、しかも来年にかけて、どの位日本にいられるかが未知数である。練習不足でこういうものに参加するのがどれだけ精神状態を悪くするかは経験済み。好きな曲だったら出るとか、そういうのもありだろうか。
いや、本当の問題は、そもそもこんなレベルで出ていいのかということか。でも先生が初心者クラスでリクルートしたんだもんな。だったら下手でもそれなりに料理してくれるということ?
よくわからん。もちょっと悩もう。
キレイに![]()
カワイク![]()
むふ・・・
バレエの美とは
股関節の調子が悪い。
5月にグランプリエをしていて、突然の痛みで崩れ落ちた。
それ以来、外旋して足を曲げると太もものどこかが傷む。
ドクターによると、腱が悪いとか。
毎週レッスンのたびに、今日こそは改善していないかとグランプリエやルティレを試しては裏切られてきたが、とうとうグランプリエを封印する決意をした。
クラスが始まる前に、先生に一応「封印」の件を告げておいた。
無理しないでくださいね、と先生。私と同世代の先生も、慢性の故障を抱えている。しかも完全には治癒しない故障である。踊っているときに、いつ痛みが来るか怖いと言う。職業ダンサーで痛みの恐怖と戦いながら踊るのは、とてつもなく大変だ。
私も肩が治らないんです、と言ったところで、先生の話は急展開。
「昔のバレエはね、手もこのぐらい(と、顔の高さに手を上げる)までしか上げなかったんですよ。足も今みたいに上げなかったし、スカートも長かったんです。それでも美しく踊ることができたんですね。」
どうやらバレエは、初期の「美しい所作」のようなものからだんだん発展して、現在のアクロバット的な(?)ものになったらしい。昔のフィギュアスケートが、文字通り氷に図形を描いていたのが、現在はやれ4回転だ、トリプルコンビネーションだと言っているのに似ている。時代はまさに三次元と言ったところか。
「最近になって、バレエの美しさは、足がどれだけ開くとかそういうことじゃなくて、もっと深いところにあるんじゃないかと思い始めたんです。だから手の動きとか、そういうところを大事にして行きたいんですよ。一緒に美を追求していきましょう。」
肉体の制約があるからこそ、気づくこともあるのだろうか。先生のごとく長年修行を積んで、肉体と精神にバレエがしみこんでいれば、指先の動きからも美しさがにじみ出そうなものだが、中年のにわかバレエで果たしてどこまで美を追求できるのか。しかしこの先生の教えを受ければ、そのスピリットだけでも享受できるというものだ。
この先生に出会えてよかったと、また思った。股関節は当分治らないだろうが、その分、手指足指、正しい姿勢、顔の表情(言うは易し)などなど、痛くないところを追求して行こう。
プランク50秒
バレエのストレッチにて。珍しくプランクをした。
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今日は腹筋を鍛える運動をしましょう。このように、肩がひじの真上に来るようにして。体がまっすぐになるように、鏡で確認してください。50秒、私が数えます。
それでは始めます。
Un
Deux
Trois・・・
ちょっと待ってください!
それじゃ我慢のしどころがわかりません!!