後輩が怖すぎて食堂に行けません -21ページ目

後輩が怖すぎて食堂に行けません

一人生んで職場復帰したら、仕事もろくにできない後輩から「パートじゃダメなんですかぁ?」と言われて傷ついてから食堂に行けなくなったメンタル豆腐の女。いわゆるワーママ。できるかも分からない二人目不妊治療中

産業医から、

うちの部長から意向確認をしてほしいと言われた、とのことで、話を聞いてきた。


「うちの部で復帰するのか、それとも部署異動したいのか今すぐ決めてほしい」


この発言の真意はおそらくこう。


私がいなくなった部の仕事が忙しすぎて回らないから、いつまで休まれるかわからない人を待つより、いますぐ働ける子を他の部から引っ張ってきたい。

私が異動希望なら働ける子を7月にはひっぱってこれるから今すぐ決めてほしい。

本音ではうちの部での復帰を特にのぞんでない。


大企業なので、この発想は予測できたし、

自分が部を率いる立場ならそう考える。

戦えない戦士などいらない。

いつか言われるだろうとは思っていた。



でも、休んで実質2ヶ月、まだ体調も全快していない(じんましんが治らない)その期間すら待ってもらえないとは思っていなかった。

想像よりずっと早く迫られた決断に、頭が真っ白になった。

正直、今は考えられないと言ったが意向は固めないといけない。


「今の部で復帰するつもりではいました。でも今はまだできません。会社への不信感がぬくえず折り合いがつきません。」


言えたのはそれだけで、少し前まで復帰したいと前向きに考えていた気持ちは萎えてしまった。


産業医から医療的に制限をつける時短勤務での復帰など提案されたが、そうまでして復帰しないといけないのか。

私の心の健康を無視して追い詰めたのはそっちなのに、なぜまた追い詰めるんだ。


話し終わってしばらく呆然としたあと、

どうしようもない怒りが湧いてきた。


私が休みを決めたのはある程度暇になってきていて、他人に仕事を渡してもなんとかなるだろう、ぐらいに業務が減っていたからというのもあったので、

たった2ヶ月で部の事務が壊滅したんだな、と想像はできたが怒りはおさまらなかった。


大企業にとって、事務職なんて替えのきく使い捨てなんだとわかっていたけど、体調の回復も危うい従業員にそんなことを迫るんだな。

私がこのまま絶望して死んだらどうするんだろう。どうもしないな。

私はそんな会社のためになぜこんなになるまで頑張ったのだろう。

代わりがいるのなら、SOSを出したときに何故助けてくれなかったんだ。


怒りが、次から次へと湧いてきて

そして家に帰ってから大泣きした。


おそらく適応障害で休みに入ってから自分のことで泣くのは初めてだった。


あの部署に戻る理由も、会社にしがみつく理由も

どこにもみあたらなくなってしまった。

私が苦しもうが、それで死のうが、関係ないのだ。どうでもいいのだ。



なぜ、18年もこの仕事を歯を食いしばって耐えたのだろう。

与えられる理不尽を飲み込んで頑張ったのだろう。

なぜこんな会社で認められたいと思っていたのだろう。


馬鹿馬鹿しくて、最後には笑えてしまった。

自分があまりにも滑稽だった。


もっと早く「がんばらなくていい」と気づけば、子供が自分自身を力いっぱいたたくあの姿を見ずに済んだんじゃないか。

子供をあそこまで傷つける必要などなかったじゃないか。


私が犠牲にしたものの対価とはなんだったのだろうか。

2ヶ月たっても回復しないような傷をつけたのは会社だろうに。



今朝もじんましんがそこら中に出た。

まあ、会社にかかわることが起こったあとはこうなる。体からの拒否反応なのだろう。

医者は「体のSOSだから」とじんましんが治まるまでは復帰はしないほうがいいと言う。


昨日までの焦る気持ちはなくなった。

戻るか戻らないか、異動するかしないかはもうどうでも良くなった。

会社なんてどうでもいい。

向こうだってこっちを、どうとも思ってない。


今大事なのは、復帰とかじゃない。


私が健康を取り戻すことだ。

今日は好きなものを叫ぶだけの日です。


今週から雪組公演をまとめて千秋楽に向け4回みることになっております。

で昨日やっと東京1回目を見てきました。

とったチケットの日程がばらけなかっただけなのですがこんなラストに詰まるとは、、、

今まで話題についていけず寂しかったよニコニコ


1回目から4回目にかけて席がどんどんよくなる!!


それは私が大好きな咲ちゃんにどんどん近づいていく時間です!(アホ)


巷では人気と売りのない雪組と言われ、異動してきたソラカズキが話題を独占しているようで、私も観劇してるとみんなソラカズキにロックオンの樣子でした


が。


未だ、私にはソラカズキと麗人朝美絢を見ている余裕がありません。

かろうじて辞める綾凰華ちゃんを見ているので限界。

あと、カセキョーが鬼気迫る顔で踊っててつい見てしまいましたが。


ほぼ、咲ちゃんしか追えてません。

あぁああ!!

目をくれ!あと2つくらいくれ!!!

早すぎてついていけないんだよぅ!!

動体視力ほしい!!


で、最近宝塚のトップスターに全く萌えなかった私がなぜこんなに沼っているのか。

何が私の心を奪い、くすぐるのかを考えていたんです。


見た目が王子様の咲ちゃん。

オーロラの白い衣装着ると本当に王子にしか見えないくらいデフォルトでかっこいいわけで、

その足の長さはなんだ?って常におもうのですよ。

雪組の全員に対してもその王子様然とした包容力を発揮しているわけですが、


なぜか、何故か希和ちゃんにだけは

ちょっとした「独占欲」的なものをだしてくるわけですよ。ちょっとした腰を掴むところとか、ちょっと手を繋ぐ掴んではなすところとか、希和ちゃんにだけ強めにいくんですよ。

ほかの子と踊ってる時はそこまでじゃないんだよなぁ。

ソラカズキともデュエダンみたいなシーンあるけど、きつめじゃなくて包容感が強いんです〜。あのシーンはあれはあれで素敵。


でもね、ラスト希和ちゃんと踊りだした途端、

「どんなに離れててもこの手は絶対に離さないからな!!」みたいなのを感じる。

これが望海さんが言ってた「オスミ」だと思うのです。

前の公演のダンスでもそう感じたので本当にこの二人のデュエットダンス、好きだなあと思います。


いやぁ、咲ちゃんて王子様ぽいけど、

本当は独占欲強くて狙った相手は絶対に手放さない腹黒のドSなんだろなって思うんです。

本当に大事なもの以外には、優しくできるけど、大事なものにはたまに意地悪したりワガママ言ったりする。みたいな。


で、これって何に似てるんだろう?

って思ったら少女漫画とかロマンス小説の意地悪CEOとか、腹黒王子ですよね(笑)

それ、大好物なんです!!!



そういう役やってくれないかな。

まあ、夢さんも実はあんな顔してSぽいよね。


でも、常にそれじゃなくて、

たまにちょっとだけ垣間見えるからドギマギするのかも。


ドキっ。を通り越すとなんだろうか。


2階の後ろでこの体たらくなので、

近づけは近づくだけ、心のなかで

「キャーーー!!」

「いやぁー!ー!!」

「なにその仕草!もう1回してぇ!!」

となっていくに違いない。


4回見終わったあとわたしはドキ死にするかもしれない(笑)



5月のはじめに流産したのだが、

パートナー以外には誰にも話してない。


精神科医にも、だ。


気づかないところでダメージを受けているとは思うので、話すべき事実なのだろう。

心の傷は、話すと癒やされると言う。


なぜ話さないのか。

話せないのか。


流産したのが夢の中の出来事みたいで現実感がないからなのか。

それとも妊娠しただけマシなハッピーだとおもっているからなのか。


水子供養も調べたけれど宗派によってはやらないそうで、私の宗派はやらないらしいので行っていない。


だれからも気づかれることもなく消えていった命を覚えているのは私だけだ。

失ったと認めることは、そこにあったことを認めるのと同じことなのかもしれない。

私はあの命を認められていないんだろうか。


私の体がポンコツだから失われた命なのかな。

そうやって自分のせいだと思うほうが楽でいられる。原因がわかっているから。

でも命のことだから結局は分からない。


この期間にも幼稚園の送り迎えでは、次から次へとマタニティマークを見た。

なぜだか通ってる幼稚園には一人っ子はほぼいないので、みんな3人目とか4人目とか。1歳クラスのママが妊娠しているのを知ると、心の底から羨ましくなる。


でも、前ほどどす黒い気持ちにはならなくなった。

慣れたのかな。


ウォーキングしながら次々と目に入るマタニティマークをみて、

私の不妊治療は諦めるための期間に入ったのかもしれないなとふと思った。


たった1回の流産でなにを、と思うかもしれないが、一日一日子供が生きているかどうかを心配しながらすり減らして生きていくあの時間はなかなかにしんどい。

よく考えたら一人目だって産むまでにあんなに大変な思いをしたから、それを思い出すとどうしようもない不安が先行した。

流産して、少しほっとしていた自分もいたかもしれないと思うと、

やっぱり覚悟も足りなかった気がする。

本当に欲しかったのか?と自問してしまう。


心こそ、ポンコツだった。



今後、誰かに話せる日が来るだろうか。

わらって話せる日が来るまできっと誰にも言わないと思う。


そういえば、「つらい経験を笑って話してはいけない」ってカウンセラーに言われたな。


やっぱ、辛いのか。

こんなポンコツでも、つらくてもいいのかな。


時間だけがすべてを癒やすなら

早く過ぎてほしい。

今は1分が長い。

会社に、復帰することを考え始めたら


またじんましんがひどくなった。


じんましんが治るまでは会社復帰はなかなか難しいのでは?

と言われているんだけど



全然治らないなぁ。


はぁ。


まだだめかぁ。


体重が順調に減っていることが救いです。

適応障害になる前から、

自分がかかえているこの苦しさはなんなのか、知りたいと思い、カウンセリングを受けようとは思ってました。


まあ、適応障害になっちゃったので、

少し様子見してたのですが、


やはり、このままだと元の木阿弥になるのでためしに受けてきました。


適応障害の本を色々読んだので、

まあ、思考が偏っていて苦しいんだなーということは分かったんで、どう偏っているのかを知りたかったというのが一番なのですが、、、


業務多忙で、責任感が異常に強いためにがんばりすぎてしまった。


と言われ、うつというより疲れていると感じます、と言われました。


まあ、カウンセラーさんの発言だし医者の判断ではないのでなんとも言えないけど。


まあいままでで一番すとんと気持ちが落ち着きました。


体がおかしくなるぐらい疲れているうちは

とりあえずじっくり休むのがいいと思いますよ。

責任感が強いから、復帰しないとと焦る気持ちはあるでしょうけど、けして焦らないで。

ギフトだと思って休んでもいいんじゃないでしょうか。


だそうです。


苦しさの原因についても少し整理できて。

自分でどう考えていくかのきっかけにはなったかな。


正直、今は仕事を辞めたいということしか思い浮かばず、

でも辞める理由が適応障害だと次の仕事に差し障りますよね。

だから辞めるにしても一回復帰しないとなって。


でもそういうのもまだ考えるの早いのかもな。


暇だなぁ!って思ったら働いてもいいのでは?


と言われて、相当焦っているようにみえるんだなって思いました。


休むって言われても、

このままだと、ずるずるしちゃいそうで。

焦ったらだめって言われてもなぁ。


適応障害とは何かっていうのを認識しようと思って本を読んだ結果。


「こういう思考になっている」

とか

「こんな考え方になっている」

みたいなことが中心で。


そんなことはかいてないんだけど、読み終わったあとに

「そんな考え方をしているあなたが悪いよね」

と言われている気がして、

気が滅入ってしまった。


自分の考え方が自分を苦しめていることは分かってる。


高ストレス該当したときから、

考え方を変えないと苦しむだけだって思ってたし、なんとか変えようと努力した。


でも、努力したのに、自分ではどうしていいのかわからなくなってしまった。

どうしたらここから抜け出せるのかわからなくなってしまった。


目の前には力いっぱい自分自身をたたく子供がいて

何もできなくて、ただ呆然とするしかない。

一人ではかかえられずに、何度も出したSOSは無視されたし、

私なりに助けは求めたのに。


なんでこうなってしまったんだろう。



それもこれもすべて自分の考え方のせいだというのなら


なんの救いもない気がする。


休んでも休んでも、

砂漠に水を注いでいるみたいに、どんどん吸いこまれていく。


治るのかなぁ。

休んでいるのに疲れた。

毎日、1時間くらいのウォーキングをはじめたんだけど、

目的地がないとやる気が起きないので


ウォーキング→目的地→帰りは気が向いたらウォーキング


って感じになり、

最初は買い物するところとか、公園とか神社とかだったのにネタがなくなってきたので、

そうだ、ちょっと遠い映画館行こうかな。

ということで、

ウォーキングがてら映画見てきました。


映画館に着いて

そうだ、私映画好きで月に2回は行ってたな。

子供産まれても、子供寝かせたあとに、ミッドナイトとかレイトショーとかチャリンコで夜中に行ってたんだよなと思い出しました。


映画館来たのはいつぶりなのかなって思ったら、ついポップコーン買っちゃったりして。


私、そういえばMARVELのアベンジャーズシリーズ好きで見てたはずなのに、

今日見た「ドクター・ストレンジ」までかなり見てないのがあって、

もちろんドラマ版もあるので映画だけじゃないのに話についていけない(笑)とこもあって、長いことご無沙汰だったんだなぁって、改めて思いました。


好きなものを忘れてるって、

なんか、本当に追い詰められてた感じありますね、、、

でも映画見れるくらいだからだいぶ回復してきたのかな。


中華ドラマと宝塚みてたから、それで補給してたはずなのに、

何が違うんだろうな。


今週からカウンセリングを受けることにしたのですが、本当はまだ復帰したくないな。

給料もらえないのは辛いけど。


宝塚月組を見に舞浜アンフィシアターまでいきました。

月組「Rain on Naptune」


久々に来た舞浜独特の、

あの

キラキラ感に「うっ」ときてしまい、

さらに

そこにいる人たち全員が楽しそうで


あぁ、子供と私が心底楽しく過ごせたのはいつだろうと、思い

勝手に凹んでしまい、アンフィシアターにつく頃にはどっぷりつかれきってました(笑)


作品は、スペースおとぎ話(勝手に造語)

と、ショーで2時間弱。


座席が少し遠かったこともあり、天井から吊っている円形の光の玉に目線が行くことが多く

「あれ、めっちゃ綺麗だなぁ」なんて思ってました(笑)


肝心のお話は、なんていうかスペースおとぎ話はいいんだけども、なんとも中途半端で、これをやるならディズニーぽい王子様っぽいふつーのおとぎ話やればいいじゃないの?れいこさん、王子でいいじゃないの?


セーラームーン歌うなら!

タキシード仮面でいいじゃないかぁ!


って気がしてしまいました。

せっかく、「雨と星と宝石」をテーマにしたならお話じゃなくて、お話仕立てのショー(シルクロード的な)じゃだめだったんですかね。

あんなはっきりした物語にするより、なんとなく「宝石泥棒が宇宙をさまよって海王星で宝石たちにだまされつつ、運命の人に出会うが、邪魔され、絶体絶命になるが真実によって歩み寄り運命の人と旅立つ」

で、24場いけませんか。

若い谷先生の衣装とかの色のセンスが好きなんで、目にはとても楽しい公演だったのですが、ショーとしては物足りなかったなぁ。


れいこさん!!

本当におキレイ、、、


久々のるろうに剣心素敵でした!!

あと、セーラームーンをれいこさんが唄う意外性!!

いや、キュンとしました。


あと、1789。

あれって月城さんも鳳月さんも出てなかったよな?なんて思いつつも、また宝塚でみたいなぁなんて思いました。

いや、鳳月さんのアルトワ伯とかもありよね??


あとトークで、

休園日にマッサージしたあとに舞浜付近を徘徊してたって話で、ウケまして。

ジェンヌなんだから徘徊じゃなくて「散歩」とかにしたらいいのに(笑)とつっこみながらも、楽しそうでいいなあと思いました。


ギャツビー楽しみですね!!



不妊治療のため、ダイエットは必須だったのですが、


仕事してるとき、肝心の体重、本当に何しても増えるばかりで、びくともしませんでした。


みんなに「食べ過ぎなんじゃない?」と言われてて、

食事を気をつけたり、昼休みにウォーキングしたりしたけど、

本当に、1グラムも減らず、

「どうせ減らないんだから食べても同じ」のやけくそと、

寝れないストレスで

夜中にアイスだの、冷凍食品だのをやけ食い。

本当に無意識なんですよ、、、

気づいて「またやってしまった!!」と思うのに、次の日また同じことをしてしまう。

精神が弱いと言われれば本当にそうです。


でも、このやけ食いはやめられず、

とうとう私は

「いっそ夜ご飯をぬいてやけ食いは許容」

にし、

「アイスはだめだ。せめてこんにゃくゼリーか、チーズだわ」

にしました。


なので、そこで体重の増加スピードに歯止めはかかり、、ました。


体重が重いとね、

それに対する態度?みたいなの「全部言い訳でしょ?」って言われますよね。

覚悟が足りないからだ、とか、やる気がないからだ、とか、自己管理ができないのは弱いからだとか。

そうなると、「自分が悪い」ってなるでしょ。


それもね、多分自分を追い込んでた一因な気がします。


会社休んでから1ヶ月経ちますが、

びくともしなかった体重が

すーっと落ち始めました。


でも、夜中のやけ食いはまだあります。

食べてる量はそう変わらないのでなんでだろー?って思い始めました。


思いつくのは、仕事中にイライラしたときに、ふと口にチョコ入れたりお菓子入れたりしてたんですが、それが一切なくなったことかな。

あと、昼ご飯食べる暇がなくて、抜くかカロリーメイトしてたんで、多分、夜に思ったよりどか食いしてたのかもしれないなぁとか。


3食まともに、余裕持って食べるって大事なんだなぁと改めて思いました。


でもまた仕事始めたらまた同じことの繰り返しな気がします。

どうにか体重を減らし続けることを考えたい。どうしたらいいんだろう。


やけ食い、やめたいなぁ。

ふと、私がなぜこんなに仕事を頑張ってしまい、追い詰められたのかを考えてみた。


私には自分的には必死に仕事をしていたにもかかわらず、言われた言葉がある。


「もっと仕事せい!」


理由は一つ。

私はどんなに周りが忙しくしていても、

けして残業をしなかった。

当時はアフター5のために仕事をしていたからだ。


でも、頼まれた仕事はきっちり終わらせていた。

周りからすると異常に手が早かったらしいし、他人の2倍程度の仕事は時間内に終わらせていた。


定時きっかりに仕事を終えるためにたくさんの工夫をしたが、

不思議なことに、褒められるのは残業をして仕事を終わらせる私から見れば効率の悪い同僚だった。

そして、ある日部長に呼び出されてわざわざ嫌味を言われた

「あなたの残業代、よっぽど高いんだね」と。

「それは、残業すればいいんですか?

それって残業代で、会社の利益奪ってますよね?短い時間で効率的に仕事してる方が会社に貢献してると思いますが。」

と言い返したがふっと嗤われて終わった。


そしてその1カ月後、

私がサポートしている営業担当者の一人がが

サポートしてほぼ完成状態の稟議にたった3行の意見を書くのを1週間以上放置していたことが判明した。

まあ、その担当者にはよくあることだったのだが、指摘を受けてからその3行のために、営業の訪問を断って3時間もかけたんだそうな。

そしてその担当者の活動記録をみた部長が、私を呼び出して言ったのだ。


「もっと、仕事せい!!稟議の意見くらい適当にお前がかけ!!!」


腹が立って「たった3行ですよ?営業担当者が書くべきところです。単なる事務職の私がかくのは越権行為です」と言い返したが


「残業もせず、効率よく仕事してるなんて幻想だ!残業もせずに会社に貢献してると思うな!!担当者の成績が上がらないのはお前のそういう態度のせいだ!

黙って言われたとおりにしろ!仕事せい!!」


と、怒鳴られた。


そのとき、残業がそんなに偉いのか!!と叫ぼうとしたが、担当者の営業能力の責任

までに言及されて、もう無理だと思い、私は部長に「そんなに気に入らないなら、クビにでもなんでもしてください!」

と言って会社を飛び出した。


結局、直属の上司がとりなし(私に辞められては困ると説得された)私は辞めなかったが、その営業担当者は翌年セクハラ事件を起こして退職した(仕事中に会議室でコトにおよびそうになっていた)


そして、その言葉は呪いの言葉のように私の胸の奥に残った。


どんなに自分なりに効率化し、倍以上の仕事をこなしていても

上司が望むような働き方をしなければ、何一つ認められないことを知った。


ちなみに、その部長のときに業績はよかったのに部長の采配で決まるボーナス額は最低とされる額より低くされた。


残業しなかっただけで。

まあ、他にも生意気とか、言うこと聞かないとかあったのかもしれない。


私もあのとき、パフォーマンス的にでも残業する柔軟さがあればよかったのかもしれない。

でも、「残業をするな」と言ったのは入社当時の部長で。私はその部長を信じていたから絶対に譲りたくなかった。

もし譲っていたらこんな呪いのような言葉を浴びせかけられることも、その言葉に苦しめられ続けることもなかったんだろうな。と思う。


理不尽に抵抗して、ボーナスも下げられて、それでも筋は通した。やり方は変えなかった。

そんな自分が誇らしいかといえば、


ただ無駄に傷を増やしただけ。


それ以来、私は自分がどんなに人より多くの件数をこなしていても「本当に仕事をやっているのか」とふいに自問するようになった。また仕事してないと責められるのではないか。と、仕事中に少しできる息抜きの時間すら、サボってると思われるのでは?と気になるようになった。

そして、多分その思いが自分をどんどん追い込んだと思う。

私は仕事をやってもやっても「本当にやっているのか、もっとやれと言われるのではないか」と、常に疑心暗鬼になっていたのかもしれない。



あのときの部長が今の私を見たら


「根性ないやつが会社休みやがって!この、給料泥棒が」


ぐらいには言われるんだろうな。