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『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

「おまえさ、なんのために仕事してんの?」

 

地元の先輩と1年ぶりに会ったときに言われた言葉です。

その先輩はとても信頼できて尊敬する方で、すべてを完璧にこなす超絶凄い人なんです。

人生設計をしっかり立ててそれに向かって生きています。

 

あと13年後に起業する。それまでは今の会社で稼ぐだけ稼いで会社にも儲けさせて、将来ゆとりをもった生活を送る。そう言っていました。その先輩は確実にそれを実現すると肌で感じました。

 

僕は別に稼ぐだけ稼ぐって考えは持っていないので「へー。凄いですね。」といつものような(?)興味あるのかないのか相手に分かりづらい相槌をうっていたときに冒頭の言葉が出てきました。

 

僕の考えはこうです。お金はあとから必ずついてくる。お金を目的にはしない。お客さんのために今できることを愚直にするだけ。これ以外ありません。

 

もちろん大金持ちになれるならなりたいですし、欲しいものを手に入れたり自由な時間も欲しいです。けれども僕は社長です。零細企業ですが社長です。まわりから見たら個人事業主にしかみえないちっぽけな会社ですが、それでも付いてきてくれる社員もいますし頼りにしてくださるお客さんもいます。自分のためだけで仕事をやめたりスピードを上げたりはできません。

 

継続させるためには自分が稼ぐ以外の目的を持っていたいんです。

こんな内容を熱く語りました。

 

「考え方はみんな違うし、おまえは社長だからそれでいいじゃないか。おまえはがんばってるよ。10年続けられるのはがんばってなければできない。」先輩が言ってくれたんです。

 

たしかに先輩との仕事に対する考え方は違いますが、尊敬してやまない先輩がそう言ってくれたことを誇りに思います。経営をしていく中で本当に必要なのは戦略でも目標でもありません。勇気をくれていつも励ましてくれる味方がいるかどうかです。

 

僕もそんなことができる男になれるように精進します。

本日会社からほど近いうどん屋さんにランチでいきました。

その店には初めて入りました。

麺にこだわっているらしく店内外にメディアに取り上げられた時のチラシが至る所に貼られていました。グルメにくわしく本も出している某コンビ芸人のW氏にも紹介されたらしくそれを誇っているのがビンビン伝わってきました。

 

となりには観光客(外国人と日本人)が座っていて店員(おじさん)が大きな声でその人たちと話しています。

壁にサインを書いていけと言っていたので、有名人なのかとおもいチラッとお顔を拝見したところ見た事もない人でした。芸能に疎いし芸能人には興味がないのでそのままメニューを注文しました。

釜上げ素うどんを頼んだら「それだけ?」と言われてしまいちょっと居心地がわるくなりました。

天ぷらなどのトッピングをした方が良かったのでしょうか。

 

ほどなくうどんが運ばれてダシ汁醤油を渡され、それをかけようとしたら「掛け過ぎないでくださいよ!」とご指導が入ったのです。

 

うどんは中の上くらいでしょうか。うどん県のうどんにはちょっと劣る感じです。でも決して不味くはありませんでした。

 

隣の観光客が席を立つときにおじさん店員が壁にサインサインと叫びました。

日本人の方がボソッと別に有名人でもないのになんで?みたいなことを言ったらおじさん店員がこう言いました。

 

「サインなんて誰が書いたか見てもわからないんだから、誰でもいいんだよ。壁に沢山サインがあったほうがいいでしょ!」

 

その考えは僕になかっっただけにまあビックリしました。

 

サインを終えた外国人にさらにこう言いました。

 

「どこから来たの?ペルー?だったら向こうの口コミサイトにちゃんと書いて紹介しといてよ!ペルーはまだ手つかずだからさ。」

 

まさかの口コミの強要です。

素人に壁にサイン書かせて口コミも強要する人をはじめて見ました。

 

観光客が店を出ようとすると金髪の外国人が一人で入店しました。

おじさん店員がカタコト英語で懸命に紹介するも伝わっていない様子です。そこでおじさん店員ひらめきました。

 

「ちょっと、そこの英語話せる方!この人にメニュー紹介してあげて!今自分でたべて美味しかったやつを教えてあげればいいから。」

 

通訳したお客さん「煮込みうどんが食べたいって言ってます・・・」

 

マジかと思いました。

帰ろうとしているお客さんを引きとめて通訳させたんです。強烈すぎるおじさん店員。

そして通訳してくれた日本人のお客さんにこう言いました。

 

「あなたも食べログにちゃんと書いて評価するだよ!」

 

なんなんでしょうか。商売はなりふりかまわずやることはとても大切ですが、何かが違っているように感じたんです。

 

この店はもうないとおもい、サッとうどんを食べて席を立ちました。するとおじさん店員こういいました。

 

「うどんおいしかったでしょ?うどんにはこだわってるからおいしいんだよ!」

 

これを聞かれて何て答えれば良かったのでしょうか。

声を絞り出すように、「そ、そうですね。」としか言えませんでした。

 

飲食店ではうまいかどうかは自分から聞くもんじゃないと思うのです。

 

メディアや本を頼りにくる観光客相手の商売なのでこれくらいでもいいのかも知れませんが、近隣をバカにしない方がいいんじゃないかと本気で思いました。

 

店名を書くと完全にディスりになるのでそこは個人的に聞いてください。

 

今年に入って久々にお会いした社長さんからお仕事のご相談をいただきました。

担当者の方とは初めての対面でしたので改めて会社の説明をしてもらいたいと言われたので会社を立ち上げたときから今の業務をお伝えしたところこんな風におっしゃってくださいました。

 

「前と変わってないね。ずっとやってきてるんだね。」と。

 

変わってた方がいいのか変わらない方がいいのか、それは僕らが決めることです。

そう言われて僕は素直に嬉しく思いました。

 

ずっと同じ事でもそれを積み重ねてきて、今、明らかに僕らはレベルアップしています。僕らはそれをちょうど実感しているところだからです。

 

僕らができることはWebに関してのお助けです。Webまわりのご要望を実現させていくお仕事をしています。顧客を絞りたいですがそこに困っている人がいて相談されている以上はなかなかできません。でもそれが僕らを強くしているんだと思います。

 

思い出してお声掛けくださるみなさんに本当に感謝しています。

欲しいものを手に入れたい、今よりも楽をしたい、好きなことだけをやっていたい、自分の時間を大切に使いたい、理想する自分でありたいなどいろんな自己欲求から人は行動を起こしお金を使います。

そんな気持ちに応えるように産業は進化をしていっています。

 

もしもいま事業で苦戦している状況だとしたら対価についてもう一度考えてみると答えが見つかるかも知れません。

 

今日はいつにもまして抽象的ですが、まずは自分がお金を使うに値すること(買ったもの)についてそれに何を求めたのか振り返ってみるとお金を払う感覚が養われると思います。

それに自分の商売を当てはめて考えてみると顧客に対してまた違ったアプローチや表現がみつかる可能性が高まります。

 

気持ちに応えて進化をしていくことを頭の片隅に置いておきたいですね。

昔は自分にとってどうでもいいことに対してもいちいち噛みついたり反感を抱いたりしてましたが、ここ近年でそういうのは流せるようになってきました。

 

SNS上における若者の自己開示と感情表現に関する調査資料(A4で30ページほど)をパラパラと読んでみたんですが、FacebookとTwitterの使い分けや嫌悪感を抱く場面とか大学生は大学生なりに考えて使っているようです。

 

逆にSNSに依存してしまっている立派な大人の方が節操ない使い方をしていると感じる文献でしたが、どれも個人の使い方なので特に気にする必要はありません。でも前の僕だったら大学と大手コンサルファームが調査したこういう内容を振りかざしてあれこれ言っていたでしょう。

 

そこには僕自身の深い自己開示が関係しています。

特に身近な人には理解やリスクの上でSNSを活用してもらいたいと思う気持ちが強かったのでしょう。ただ今思えばそんなことはどうでもいいんです。

 

僕自身のネガティブな気持ちをそういうところに吐き出していたに過ぎなかったんですね。

いまは様々なSNS(ツール)で自己表現が可能な時代です。そこに正解がある訳ではありませんが、少なくとも前の僕のようにとにかく投稿に嫌悪感を抱く人が必ずいるということだけは忘れてならないように思います。

 

一つだけ参考になるか分かりませんが、友達数とポジティブ(ネガティブ)投稿は調査によると関係があるようです。

そしてポジティブでもネガティブでも投稿する内容と投稿する場所によって受け取る側の感情が変わるということです。

 

理解して使わなければ折角こまめに投稿しててもマイナス効果にしかならないこともありそうです。

明けましておめでとうございます。本日が仕事初めです。

 

頂いた年賀状をみるところから今年もスタートした訳ですが、今年の動きを年末年始でいろいろ考えて・・・考えて・・・考えていませんでした。

やることは一つしかありませんので余計なことは考えないようにした年始めです。

 

ただ一つ実行したいと思っているのは、仕組みづくりの部分からみんなで考えていきたいというところだけでしょうか。

各自通常の業務で忙しくしてもらっているのに会社の都合でサービス向上の方法を変えてしまうとただの負担になりかねません。「今の方法を変えるのは無理」という考えだけは捨ててもらった上で、会社の課題を並べてみてどうすればみんなで解決できるのかを考えて行動していける一年にしたいと思っています。

 

一年は365日という風に考えると1日も無駄にしないためにも今日からそれをした方がいいと思いますが、ウチはそういう会社でもありませんので来週あたりから社内ミーティングで相談しながら力を合わせていきます。とりあえず本日はみんなで健康祈願のお参りにいってきます。

 

何はともあれサービス向上を感じて貰えるような具体的な一年にしていきますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2016年も今日を抜いてあと2日になりました。

今年も終わりだなー。と思っていると何もしないまま終わってしまいます。

昨年も同じようなことを書いていますが、まだあと2日間あります。

今年やり忘れていたことや腰が上がらなかったことなどで、すぐにできそうなことは年内に済ましましょう。

すぐにできないことでも小さな一歩をみつけて踏み出しておくだけで気分よく新年を迎えられるかもしれません。

 

僕の場合はどうしても読んでおきたい本があるので、年内にそれだけは読み終えるようにします。いわゆる年明けまで持ち越したくない本なので。

 

当社は本日が仕事納め(大掃除)です。次回のブログは新年の予定です。

今年も平日営業日はほぼ更新してきました。

来年も同じペースで書いていけるようにがんばります。ではまた来年もよろしくお願い致します。

Webサイトの制作をお願いしたり更新やメンテナンスを外部に頼んでいる会社も多くあると思います。

サイトを更新したいときに自分たちでできないと何かと不便、そう思うのは普通のことです。なので高い費用を払ってでもCMS(コンテンツマネージメントシステム=簡単に更新できるサイト)を導入したりするわけです。

 

その結果、非常に簡単にサイト更新ができるようになりました。

 

「では、さぁどうぞ更新してください!」と差し出しても実は活用しきれていないケースが高い割合であるのです。導入前には自分たちでじゃんじゃん変更していくイメージがあったにも関わらずです。

 

これがなぜか、と説いても意味がありません。むしろこれと同じような状況になることを探した方が原因が見つかりやすいかもしれません。

 

たとえば、これから始める趣味があったとしましょう。まとまった初期投資が必要なもので考えた方がいいです。そのイメージはドライブでもキャンプでもコレクションでも何でも構いません。お金がかかるけど、なんだか楽しそうなことをこれから始めるんです。

 

何か始める前に恋人や妻(夫)に相談すると決まって言われるのは、「どうせ途中で使わなくなるんだからやめなさい」って言葉ではないでしょうか。

 

その始めたことがピタっと合ったら長く続けられる趣味になりますが、残念ながらそうならなかったことも今まで経験してきていませんか。

 

思ったほどではなかった。自分にはちょっと合わないと感じた。

これ、結構当たっているんです。Web運用でも同じことが言えるのです。

 

Webの定期更新、アクセス解析を見る、原因を探す、改善案を考えて施策する、もっと言えばマーケティングの勉強そのものもそうです。これらは始める前にイメージができたらすごく楽しみになりますし、実際にちょっとやっても楽しいんです。

けれど終わりも答えもない中では続けて行きづらいんですよね。

 

プロならそれをやならければいけませんが、よっぽど水が合った人でなければ、ただ面倒になるだけです。

 

特にWeb運用は経営者がやるのは無理があると思います。任せられる社員や部署があって、仕事としてやってもらわなければ続きません。CMSやアクセス解析ツールがあっても自分で出来ることと自分でやるのは別の話なのです。どんなにお膳立てしても本質は変わりません。

 

僕らも趣味ではなく、プロとしてお仕事の責任の上でやらせていただいています。

Web運用が二の次になってしまうのは全部を自分でやろうと思っているからではありませんか?これはWebに限らずですがね。

買物欲を満足させる12の指標というのがあります。博報堂のショッパーマーケティングで触れる内容なのですが、これはアイデア出しになかなか役立ちます(ネットで検索したら出てくると思います)。

 

その指標の中に「自律選択」というものがあります。簡単に言うと、お客様が自分で選んでいる感が得られているかどうかということなんですが、これは結構大事なんです。

 

先日、ヨド○シカメラに行ったときのことです。

プレゼントを買うのに面白いものがないか店内をブラブラしていました。たまたま楽器コーナーに行き着いたので、エレキベースを手に取ったのです。高校生のときに一度は所有したことのあるエレキベースを久々に持ってみて試しに弾いてみようかとネックを構えたところで店員が寄ってきて「すみませんが勝手に取らないでください!一言声をかけてからにしてください!」と言ってベースを取り上げてもとの位置に戻されてしまいました。

で「弾きますか?」と言ってきました。弾くわけないですよね。

勝手に手にした僕もいけなかったんですが、どうせ弾かせてくれるなら目くじら立てる必要はありませんし、お客様が選ぶタイミングを損ねていいことなんてなにもありませんから。

 

次に、ゲームコーナーに迷い込みました。

スーツ姿でコートを着てあっちこっちウロウロしていたら背後に気配を感じて振り返ると20代とおもえる警備員がピタッとマークしていたのです。そんなに怪しいのでしょうか。とにかく居心地が悪くなったのでゲームコーナーを足早に立ち去りました。ここもじっくり選ぶ権利を与えてくれませんでした。

 

そんなこともあり別階に移動して店内を歩いていたらマッサージチェアコーナーにぶつかりました。この手の機械って相場が何十年も前から変わっていないなと思いながら最新マシンをみていたら店員が寄ってきて、その方一押しのマッサージチェアに半ば強引に座らされて謎のマッサージタイムになりました。

マッサージが始まったら店員の独壇場です。僕は聞きたくも無い説明をすべて聞かされた訳です。

機械が停止したところで店員さんもドヤ顔で「いかがでしたか?これ最高でしょう?」なんて言ってくる始末です。そうですね、と答えて適当に検討するそぶりだけしてその場を離れました。

ちなみにスーツに厚手のコート姿でしたからマッサージ効果がわかりませんでした。

 

最後に向かった先はアップルコーナーでした。

アップルの店員も沢山いましたが聞かれたことに答えるスタンスがうかがえて、様々な機種を思う存分比較できました。

 

楽器(ベース)の場合は、壊されたら問題というところで店員が神経質になっていて、ゲームは万引きなど注意が必要なのでしょう。マッサージ器では機能が多くて違いが分かりづらいため専門の店員がしっかり説明しなければならなくて、逆にアップルは直感性を大事にするので店員が余計なことを言わないようにしているのかなと帰りながらに考えていました。

 

同じお店でもそれぞれの対応がありましたが、冒頭に書いた「自律選択」をさせてくれるアップルコーナーが一番満足度が高かったように感じました。

 

もしも自律選択を購買時に取り入れるのであれば、説明しなくてもお客様一人で分かるように工夫しなければならず、この辺が経営者のアイデア次第になるところかなと思います。

店舗でもネットでもこれは同じことですね。

「あげたら絶対に喜ばれる厳選20アイテム!」なんていう記事は誰しも1度や2度は見たことがあるのではないでしょうか。

 

近頃問題になっているキュレーションサイトのコピペ・リライト記事も沢山ありますが、ここであえて目を向けたいのは、どこかにオリジナル記事が存在しているという点です。

 

適当に(主観的に)書いたベスト10アイテムを記事にしていることも考えられますが、コピペされるほど見られる内容であれば閲覧者の評価はさて置き意味のある記事になっていると思います。

 

自分の知らない分野で買い物をしようとすると一風変わった情報や流行りをおさえたいのは普通です。さらに言うと知らないアイテムに出会う可能性を信じて検索をしているのではないでしょか。

 

それだけ購買時には代替案が決定に役立っているということです。アイテムを選ぶのに読まれる記事は簡単に選択肢を増やす役目があるのです。

 

あるユーザが何かを買おうとして、まずは頭の中にあるお盆の上に選択肢を並べていきます。そこにはガチンコの商品もあれば一風違うように思える品もあります。

それをすべて聞いたら関係性が見えないかもしれませんが、お盆に置いた本人は何かの意思に沿って商品を選んでいるのです。

 

そのお盆というのは、その時のその人が抱いている買い物のテーマと置き換えられそうですね。おすすめアイテムの記事なんかも何かのテーマで構成されていますよね。

 

自分たちの商品がどんなテーマのお盆だったら(頭の中で)載せてもらえるか、こういう視点からアプローチしてみてもおもしろいかも知れませんね。