日本には、【謙遜】の文化があるよね。
めっちゃ褒められても、
とんでもございません、的な。
内と外の考え方もあるよね。
身内のことは褒めちゃいけない、へりくだらないといけない、みたいな。
まぁ、その考え方自体は、
どうせ正解じゃないから、笑
(ナリ心理学では、【この世界に正解はない】と考えます。)
ここでは、いいも悪いも言わないのだけど、
でもね、
お子さんに対して、絶対にやってはいけないことがあるよ!
それは、
お子さんのことを謙遜すること。
私もついついやってしまっていたのだけど、
「こーちゃんって足が速くてかっこいいね!」
私『そんなことないよー!勉強の方はめっきりダメでさーーー。』
勉強のことなんて一言も聞かれてないのに持ち出してまで謙遜する笑
「昨日、こーちゃんが幼稚園でうちの子に優しくしてくれたんだって!ありがとう♪」
私『とんでもない!普段、弟になんかひどいもんだよー。優しさのかけらもなくて、おもちゃも貸せないし。』
先生「こーちゃん、今日鉄棒とってもがんばって、前回りができるようになったんですよ!頑張り屋さんですね♪」
私『普段は、すぐに諦める子なんです。なんでもそうやってがんばって取り組んでくれたらいいんですけどね。。』
こんな風に、
せっかく褒めてもらってるのに受け取らずに、
聞かれてもないことまでw持ち出してきて、
謙遜していませんか?
子どもの世界には、謙遜なんてありません。
なので、
↑上にあげたような会話、お子さんは、
「またまたぁ、ママったら謙遜しちゃって~♪」とか、
「そうだよね、ここでは謙遜しといてるだけだよね。ママは僕のこと愛してるもんね♪」とか、
そんな風には、全く思ってくれてないよ
ママが僕のことを否定してる、としか思ってない。
お子さんの大切な自尊心を傷つけてしまうことになるのです。
だから、
今度からは、こうしよう。
「こーちゃんって足が速くてかっこいいね!」
私『わぁ、ありがとう!そうなのよ~!かっこいいでしょ?』
「昨日、こーちゃんが幼稚園でうちの子に優しくしてくれたんだって!ありがとう♪」
私『うんうん、こーちゃん優しい子なのよ~。幼稚園でも優しくできたんだね♪教えてくれてありがとう!』
先生「こーちゃん、今日鉄棒とってもがんばって、前回りができるようになったんですよ!頑張り屋さんですね♪」
私『ありがとうございます!こーちゃん頑張ったんですね!すごい!!前回り、見せてもらおうと思います♪』
ってな感じに、
褒められたら、そのまま受け取る♪
以上!!!!
え?謙遜しないなんて、相手にどう思われるのかが怖い?
大丈夫だよ♪
大丈夫な理由を、3つお伝えしておきます
①ほとんどの人は、あなたにちゃんと受け取ってほしい。
ほとんどの人は、心から褒めてくれています。
そんな素敵な人たちは、せっかく褒めたのに、受け取り拒否されて、返品されたら困るんです。
一生懸命選んだ手土産のプリン、返品されたら困らない?
え、あなたのためのこのプリン、どうすりゃいいの?!ってなるでしょ?
心を込めて選んだ誕生日プレゼント、返品されたら悲しくない?
差し出したその手を引っ込める時、泣きたくなるよね?
あなたのお子さんのことを褒めた『気持ち』、みんな受け取ってほしい。
返品されても困るんです。
②謙遜しろとか思うなら、それはその人の問題
褒めたくせにさ、受け取ったら受け取ったで、「謙遜しろよ、このやろー」とか思う人がいるんだとしたらさ、
手土産でプリン持ってきたから受け取ったのに、「受け取るなよ、このやろー」ってことじゃん?
誕生日プレゼントくれたから受け取ったのに、「受け取るなよ、このやろー」ってことじゃん?
いやいや、どっちやねん!!って話でしょ?
そんな風に思うやつがいたら、それはその人の問題なのです。
日本人たるもの謙遜するもの!というジャッジを握りしめているか、
褒めたくもないのに褒めるという心にもないことをしないと不安な人か、
とにかくその人の問題。
だから、あなたがちゃんと受け取ると、
二度と受け取ってほしくない人なら、もうくれなきゃいいだけだから大丈夫
③あなたの本当に大切なものは何ですか?
あなたが本当に大切なのは、周りの目?
それとも、お子さんの心?
そんなのきっと簡単に答えは出ているよね
子どもの世界には、謙遜なんてありません。
お子さんは自分のことを褒めてもらえた時、
大好きなお母さんがそれを肯定していたら嬉しいのです。
大好きなお母さんが喜んでいたら嬉しいのです
江田あきでした!
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